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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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海洋センタープールでの水泳・5

体脂肪燃焼・1

前回 4回目にしてとうとうバタフライで1500mとひと頃の半分まで回復。

スピード含めたらまだ三割かも知れぬが年齢考えたら頑張っているほうで、スピード抜きにして考えればよかろう。

今回バッタで再度1500m以上泳げば、泳力定着できたことになるから大事である。



今回はセンターに備え付きの測定具で、泳ぐ前から体組成計と血圧計で図ることにした。





いろんなことが計れて嬉しい限りである。

スタート時ということは、糖尿と判定されたとき69キロが、現在65.1キロ、体脂肪率21.3%で脂肪量13.9キロ、筋肉量48,6キロ、体水分量37.4キロ、推定骨量2.7キロ、基礎代謝量1384キロカロリー、内臓脂肪レベル14 やや過剰、肥満度11.5%。

体脂肪率の21.3%は体脂肪率の標準範囲14.0~24.9%の上位ながら入ってきている、又脂肪量の13.9キロ標準範囲の8.4~17キロに収まってきた。

血圧188-83、心拍数64で一昨日より8下がったとはいえまだまだ高い数値である。

そこまで調べてから入水。

勿論バッタで泳ぎ始めるも、矢張り最初の100は体が馴れぬか少々きつい。

其れも徐々に解消、いちど1500m泳ぎきった経験は大きいと痛感。

1000mほど過ぎたあたりから体が以前の泳ぎ思い出してきた。

頭と手が入水するときに、足の蹴りがタイミングよく蹴れるようになったから手を伸ばして充分休みながら進むことが出来るようになった。

文章で書くとこうなるが、微妙なタイミングで、今まで其れを体が思い出さず疲れる泳ぎしか出来なかった。

そんな中で前回1500m泳いだわけだから、随分脂肪燃焼させていたと思われる。

最初から体組成計測していたらと残念に思う。

この泳ぎが思い出しさえすればバッタの1500mなんて訳ない事である。

今回1500m通り過ぎて1750まで泳いで止めた、2000mだって充分いけそうだが、次にとっておくことにした。

かかった時間57分だったから、あと3分泳いで1時間にしておけばよかったがこれも次回にとっておこう。

その後1600mクロールも前回のようにバッタで疲れきった手で泳いだわけでもないから楽々、こちらは40分。

後バタフライでおまけの50mで今回はおしまい。

スピードはともかくとして、随分と体が楽に泳げるようになったものである。

上がって再度測定、血圧131-86、心拍数101,2回目計ると血圧116-79、心拍数98

前回 血圧122-81、心拍数104と比較しても、どの数字取ったところで当方の年齢では良好な数字で、泳ぐ前の高い血圧が泳ぐことにより毛細血管が開くのか相当良い数値に変わる。

運動繰り返すことによって、平常での血圧も徐々であっても下がっていくように思える。

実は体組成計ではもっと興味深いことが起こっていた。

先ず体重が1,1キロ減の64.0キロ,体脂肪量が1.1キロ減の12.8キロ、其れに伴い体脂肪率が1.3%減の20%でその他は殆ど変わらず。

当方のバタフライ使っての運動は実に1回で、1.1キロも減少させるという画期的方法ということになる。

とにかく体重減少のほぼ全てが脂肪の燃焼ということから、当初69キロの体重が現在3.9きり減少ということは脂肪の燃焼が3.9キロである。

これから逆算すれば、元々体脂肪16.8キロで体脂肪率24.35ということに成る。

とにかく4キロ脂肪燃焼させることが出来たわけでこれはとんでもないダイエット法といえそうである。

普通ダイエットして体重減少しても、良いところ脂肪の減少は三分の一程度のようである。

ただこれは練習前と後での変化で類推したわけだから実際は食事療法でのカロリー減少による脂肪以外の体重減少だってあるかもしれない。

多分次回の練習前での測定を比較すれば其れも分ってくると思われる。

でもこうなると、糖尿の数値下げねばという義務的な練習から、興味深い体の仕組みを知る、面白い取り組みに変わってきた。

ウォーキングより水泳が糖尿対策、高血圧対策、中性脂肪・肝志望対策、ひいては生活習慣病対策としてははるかに有効であることが実証できそうである。

高齢者の医療対策としても、もっと手近かに温水プールが必要といえそうである。




前回7日に泳いで、12日だから5日目という事になる。

折角バッタ泳げ出してきたから、もう少し間隔明け図のオヨおいだら1500mバッタが泳げたのにと思いながらやってきた。

更衣室の前の血圧計気になっていたんだがやり方わからぬまま計ったことがなかった。

それで一度計ってみたが、やり方が正しいかどうかわからぬが196-81を指していた。

下はマァマァだが上がなんとも高すぎる。

しかし気にせぬことにして泳いで見ることに。

少し間開いたがどうしてもバッタで1500mという思い立ちがたく泳ぎだした。

100泳いだところで止めたくなったが、ここで止めるといつまでたっても泳ぎ続けられないとなるだけ力セーブしてゆっくり泳ごうと努力した。

とにかく1500を3つに割って500m筒で考えることにした。

1500mなら300m泳いでもまだまだ先ははるかである、ところが500mのうちの300mなら6割がた泳いだことになる。

後200mと思えば続けられるもので500mが泳げてしまい、次の500mに取り掛かった。

今回も同じことで何とか500m終了、こうなると1000mしゅうりょうでのこすは500m。

俄然力がわいてくる、というような訳で4日目にしてやっとこさっとこ1500mバッタの完泳。

しかしながら45分経過、随分有酸素運動やったことになる。

10っぷんほど休んでクロールの1500mの取り掛かる、バッタで出来ているから先ず持って途中でリタイヤー藻無かろうと高く食ってのことであったが、何せバッタで腕疲れすぎ。

とにかく泳ぎのペースが上がらない、何と40分近くかかっていた。

思った以上にバッタのダメージがあったようだ。

後ダウンでクロール100m、バック100m、最後におまけでバッタで50mと総計3250mである。

血圧196、血糖値200、ヘモグロビンA1c9,7の体では普通出来ぬことをしでかしている筈である。

それで出たところの血圧計で計ってみると今度は122-81、心拍数104。

たしかに充分疲れるほど泳いだから心拍数104は納得だが、入水前196が122は下がりすぎの思うんだが、このあたりの知識乏しい当方には解せぬところである。

ただ全身運動で毛細血管に血が普通に通いだしたからということなら納得いかざるを得ぬ。

ただ測定不慣れなことゆえどちらかで、或いは両方でミスをしていることだってありそうだから次の機会に確かめてみたい。

横に体重計があったので其れにも乗ってみたが、来ている服の重量確認できていないのでこちらは参考まで。

昨年、検査時69キロ、今回65,3キロ、Gパン入れての服が1キロから1,5キロ程度はありそうだから66キロ台2,5キロ程度減っていそうである。

其れと後で気づいたんだが体重だけでなく体脂肪も量れるらしかったが知らないものだから屈してはいてのって、インピーダンス何とかで計測不能とやられてしまった。

これからは泳ぐ前後できっちり計ることとしよう。

本日やっと念願のバッタ1500mやり遂げ、雨の中40キロ走ってきたが、帰りは心も軽く帰途に付いた。

但し以前は1時間バッタは普通で8時間バッタすら泳いでいた身としてはまだまだの感が強いが、そこに年の差(20歳)を加えれば良くやっているほうかも知れぬと一人納得。

いずれ3000mバッタまで伸ばしていこうと新たな意欲。


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遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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