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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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4年生の記録会に向けて

特練の前に、28日の4年生以上の記録会に向けての指導で、本日もクロール組を指導することに。

出来る子はともかくまだ25m泳げない子をいかに泳げるようにするか。

そうでないとせっかく出てもタイム計ってもらえず,泳げた距離が計測されることになる。

今日1日だけであとは補習時間がとられていないので、今日の1時間で泳げるようにしてやらねばならぬ。

問題は息継ぎで、できない子はそこまでいかに良い泳ぎしていようともあと泳ぐことが出来ない。

ある程度息継ぎの練習させてみるが、それでダメな子は息継ぎむちゃくちゃでも足立たずに泳げるよう目をつぶることにした。

手が伸びてきれいな泳ぎが出来る子も4・5人出てきたようだが、泣く泣く25mがクリヤーと言う子が3名程度。



あと4名程度の子。どうしても息継ぎ時点で止まってしまう。

最後に行けるかどうかの判定することになったが、最後の土壇場で気力だして泳いでくれることを期待したが、やはり息継ぎできなかった子供たちはむりだった。

半分程度で止まってしまった。

中には、泳ぐ意識がほとんど感じられない子もいたが、必死に覚えようとしながら息継ぎのところでダメだった子もいて、教えることの難しさを痛感。

今年は、こちらも小学校での授業に加わって教えることが初めてで不慣れなことも多かった。

来年も続けれる体力なら、今年の経験を糧にして、なんとか落ちこぼれ作らぬようにまでは無理かもしれないが減らす工夫していきたいと思う。

今年は初めて付き合う子供たちばかり、でも来年は基本教えた子供が1年生以外増える訳で、今年のように何事も一掛けということではなくなる。

と言うことは、復習少し入れれば来年はもう少し進歩があるだろうと思われる故、落ちこぼれ減らせることになろうし、また上達する子も増えるだろう。

今年見た4年生が5年生になれば今年の5年生以上にレベルも上げていけるだろう。

今年は郡の水泳大会の5年生の希望者5名にすぎなかったが、来年は、今年以上に郡の水泳大会の出場者も増えてくれそうである。

来年を楽しみにしよう。

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校内記録会のこと

実は純然たる3・4年生の到達目標未達成者はほんの数名とのことなのにプールの入水者がやけに多い。

28日に校内記録会があって、4年生以上の全員が25m以上の平泳ぎかクロールで出ることになってるそうである。

それで4年生全員ガ出てきているわけである。

当日クロールでの記録会参加希望者を引き受けることになった。



一応曲りなりに平泳ぎかクロールで25m完泳と言うことになっている。

それに校内記録会でクロールに出るというこただからクロールで泳げて当然のはずなんだがこれが何とも覚束ない。

4年生が全員記録会に出ることになっているから、できた子もできなかった子も玉石混交だろうと思ってもみるんだが、玉がいない。

どちらにしても即席で、また一掛けの授業の始まり。

まずキックを直してみる。

4年生しばし見ただけで3年生に移ったもんで中々キックがうまく出来ていない。

もちろん手と足があわないし息継ぎが出来ない、中にはクロールながら前に顔あげて無理やりしている。

それで体重移動からやってみることにした。

手を延ばして体を徐々に前に倒していくと水に倒れこむ、このときその伸ばした手を少し水中に潜らせていくと体のバランス取れて前に進む。

これを何回かやらせて今度は片手を延ばし反対側の手を太腿に当ててやらせてみる。

そしてその太もものに置いた手で水をかかせてみたらだいぶ出来る子ができだした。

でも顔を前にあげる癖のついたかはなかなか治らない。

かいたときに顔を横にあげて息継ぎするところまでは今日の補修では進められず


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新たな強敵現る

実は昨日から1・2年生と3・4年生の合格できなかった子供たちの補修が始まっていたそうである。

「いたそうである」というのは、当方に連絡があったのは郡の水泳大会の特訓の話だけであったから、そちらに関しては聞かされていなかったのである。

それで今朝から手伝いに入ったわけである。

1年生で以前受け持った子供たちの下のクラスの子供たちで、流石にキックも満足に蹴れない。



すべて膝からのキックでアワ立ってもとても進めそうではなかった。

以前の班の子供たちはプールサイドに腰掛けてキック練習して、次にプールサイド掴んでバタ足させれば曲がりなりにもけれたものである。

ところが今回はなかなかの強敵、ちょっとやそっと説明しても馬耳東風。

説明聞いてやろうとしてくれるんだが、頭の命令出すところと体の命令受けるところがちゃんと連絡用のケーブル断線しているようだ。

仕方がないので一人づつ足捕まえてバタ足実際にやらせてみるんだが、手を離すと元の木阿弥。

そこそこ長く足捕まえてキックさせて、もう体覚えたころかと思って放すとすぐ以前のキックに戻る。

それでも何回も繰り返してやっとビート板掴まってバタ足するところまで進めたが、ビート板持ったらまた悪癖顔もたげる。

ところが子供って不思議なもので、当初決して良いほうの部類でなかった子供が急に良いケリし出したのにびっくり。

膝曲げることなく泡もそう立たないが明らかにキックが効いてるとわかるバタ足何である。

そして一人が良くなるとほかの子も対抗心がわくのか徐々に良くなり出した。

ただ以前の班の同じ学年の子に比べて息もスタミナも続かないのである。

あれだけ良い蹴りが出来るのだから、到達目標の5メートルなんて一息と思うんだが3メートルも進むと息切れしてしまう。

少し泳ぎ慣れが必要のようで合格は次回に持ち越し。

ほかの子供たちもたぶん次には行けるようになるだろう。

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プロフィール
HN:
がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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