忍者ブログ
Admin / Write / Res
小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
[93]  [92]  [91]  [90]  [89]  [88]  [87]  [86]  [85]  [84]  [83
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

海洋センタープールでの水泳・6

体脂肪燃焼・2




先回の練習で面白い体の挙動紹介できたと思う。

もう一度改めて紹介しよう。

スタート時、体重69キロが現在の練習前体重65.2キロ、体脂肪率21.3%で脂肪量13.9キロ、筋肉量48.6キロ、筋肉量評価0、体水分量37.4キロ、推定骨量2.7キロ
、内臓脂肪レベル14 やや過剰、肥満度11.5%。

終了後、体重64.0キロ、体脂肪率20.0%で脂肪量20.0キロ、筋肉量48.5キロ、筋肉量評価0、対水分量37.5キロ、内臓脂肪レベル13 やや過剰、肥満度9.5%。

この数字を元に今回の練習での数字の推移を考察する。

今回とうとうバタフライにて2000m達成。

途中スンナリでは無かったが、57分掛かりで出来たことは素直に喜びたい。

後クロール1500m、38分と合計3500mで95分の泳ぎ。

測定数値で言うと、

練習前、体重65.9キロ、体脂肪率20.4%、脂肪量13.4キロ、筋肉量49.7キロ、筋肉量評価1、対水分量38.8キロ、内臓脂肪レベル14、やや過剰、BMI24.8、肥満度12.7%MI24.8
血圧168-95  心拍数66 2回目血圧171-91 心拍数61
練習後、体重64.1キロ、体脂肪率19.1%、脂肪量12.2キロ、筋肉量49.2キロ、筋肉量評価1、体水分量38.4キロ、内臓脂肪レベル13、やや過剰、BMI24.1、肥満度9.7%
血圧148-82  心拍数108

練習前血圧168-95と初めて170切った数値が出てきた。

体組成計測定値で先ず目に付くのが体重で前回練習後の体重64.0キロが今回練習前の測定では65.9キロとたった2日で1.9キロと大幅の逆戻りしたことである。

先回急激に体重減少1.2キロ、内脂肪減少1.1キロをひき起こしたことで、危機感つのらせた体の敏感な反応と見た。

勿論これは、脂肪の急激な減少に気をよくした当方が多少食事に手心を加えたことによるものである化も知れない。

特に鍋物の食事では、量の規制がしずらいという良い教訓である。

只仔細に数字見れば、体重増加1.9キロにも拘らず、脂肪量の増加は0.6キロに留まり、筋肉量の増加が1.2キロ体水分量増加が0.1キロ。

ほぼ3分の2が筋肉増加となって、脂肪量の増加をはるかに凌駕していることはまだまだ希望が持てる。

先回、3300mも泳いでるわけだから、体に入ったカロリーを筋肉増加に繋がったことは考えようによっては、当然といえば当然、体が欲していたことかもしれない。

鍋物といったが、他のものでも充分体重増加ななったかもしれない。

そして3500m・95分のそれもばったの2000m含めてのどちらかといえば激しい運動量。

付け焼き刃の筋肉から0.5キロ絞られて体水分量0.4キロ減少、そして体脂肪が実に1.2キロの燃焼。

そして前回練習後と比較して、体重0.1キロ増加にも拘らず、筋肉量0.7キロ増加で脂肪の減少0.6キロ。

確実に脂肪燃焼させていることが見て取れる。

只人間の体の機能、急激に減ったものは何とかカバーしようと体が働くということが分る。

そのあたりも充分気をつけながら、運動続ける必要がありそうだ。

しかし練習前,後で測定することから体の機能まで類推するようなことが出てきて、単に糖尿の数値良くしたいから始めた運動だが、随分面白いことが出てきそうである。

多分次回練習前の測定では矢張り体重増加が見て取れるし筋肉増加も進みそうだし、同様の練習では脂肪の燃焼だって同じように減ることだろう。

只全く同じ運動でもある程度脂肪が減ってきた段階では中々即燃焼に繋がるかは疑問に思っている。

其れともう1点、バタフライだから減ったのか、もう少し負荷の少ないクロールでも同じように減るのかどうかである。

だから同じ距離・または同じ時間をバタフライとクロールで泳いで比較をする必要がありそうである。

もし同じ時間で同じ結果が出れば、負荷量に関係なく有酸素運動を続けさえすれば効果期待できるということになる。

しかしバタフライとクロールで大きく脂肪燃焼の効果が違うとしたら、負荷を考えながらやらなければならぬと言うことになる。

来週の練習でやってみたいと思っているが、今のところ20日・21日の2日しか練習に当てれない。連続したところでデーター取ることが良いのか多少疑問である。


其れと泳ぎ終わってお風呂で休んでいたら話しかけられた。

いつも馬鹿みたいにバタフライしているもんだから,あれならマスターズのリレーに使えるんではということらしい。

只目下のところ糖尿の数値良くする必要があるから、遅筋での有酸素運動が必要で、速筋でのレースの準備当分出来そうもない。

遅筋が慣れて徐々にスピード上がるか、さっさと数値良くなって速筋での練習が出来るか、いづれにしても少々時間をもらいたいと答えておいた。

4人で合計280歳の区分だからそう気を使う必要ないかも知れぬが、やる以上は以前やっていた状態に戻したいと思っている。


                                            目次に戻る

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人にのみ表示)
プロフィール
HN:
がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
カテゴリー
バーコード
ブログ内検索
Copyright ©  学校水泳応援団(水泳授業の指導協力) All Rights Reserved.
* material by Pearl Box   * Template by tsukika

忍者ブログ [PR]