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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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糖尿病と水泳

先月から江住地区にある歯医者に週一で通っていたが、それも先週で終わった。

その折待合室に張ってあった糖尿病の啓発ポスターを見て、多少該当することもあって病院に行くことにした。



それに来年は小学校の授業の手伝いだけでなく、中学生の指導や成人まで面倒見ることにしていた。

それで元々一度体オーバーフォールの必要性感じていた。

何せこの5・6年ほどは医者にもお付き合いできない生活していたし、元々薬の副作用をも嫌っていたしで医者とは無縁であった。

7・8年前に「鳥人間コンテスト」のパイロットして、10メートルの台から派手に落ちて背中したたか打ち付けた。

その痛みが尾をひいて、それで医者に診てもらいに行ってから以来のことと思われる。

当地には国保の病院がいまだ存続している。

常駐医が4名ほどのごく小さな規模である。

近隣の町と合併でもしようものなら、真っ先に存続危ぶまれる事態が想像できる。

合併話、当地の貧乏 背負い込むの嫌われていずことも合併できなかったが、却ってよかったとも思えるのである。

とりあえず一昨日行って、小便病院行く前にしていったため出ないものだから、血だけ採って貰った。

立派に糖尿の旨・お墨付きをもらった上、血圧まで高すぎるとのことである。

糖尿専門の外来医が明日来るということで、翌日行くことと成った。

それで昨日再度行ってきた。

今度は小便と血液・心電図・レントゲンとひとわたり検査。

血糖値・200 HbA1c・9.7 血圧・178(前日198)

心電図・レントゲンについて話が無かったからこちらは問題なかろう。

当方糖尿の数値の予備知識無かったから、聞かされるまで分らなかったが、これは立派過ぎる糖尿患者でそれもどちらかというとスーパー難度であるそうだ。

糖尿の知識のある方ならお分かりいただけよう、とにかく早い話が正常値の倍近いそうである。

すぐさま治療ということであった。

ところが当方はというと、「薬に副作用が無いなんてものはない」と信じきっているから、おいそれとお願いしますとも言えない。

それで長年かかって徐々にココまで悪く成って来た物なら、一月ぐらいおいたところでこれ以上急激に悪くなるとも思えぬから、インシュリンの治療にすぐさま入るという医者に待ったをかけた。

とりあえず食事療法と運動療法やってみるから一月待ってもらうように説得した。

と言った所で、食事療法に運動療法、精通している訳ではないから調べるのはこれからである。

勿論数値に良化の兆しが無ければ即治療である。

というような訳で来年の1月の末ごろに再度検査ということに成った。

こちらが言った以上、インシュリン使わずとも直りそうなデーターにしておくことが必要となった訳である。

元々町民の生活習慣病の該当者で、来年水泳使っての実験を福祉協議会とする相談していた。

ウオーキングより水泳の方が10倍・20倍の単位で効果見込めそうだからである。

その実験の先触れで、急遽自分の体で水泳の効果判定することになったと思えばこれも天の配剤と言えぬことも無い。

他人の実験では、とても使えぬほどの数値、普通ではとても出来ない被検体でやることが出来る訳だから、効果出ればこれは大きな成果と捕らえられよう。

ココは一つ、プールのありかが遠いなど言っておれる場合でなくなってきた。

是非とも数値よくする必要があるから他の、運動以外に、是非ともプールでの泳ぎこみせねばならない。

言葉が悪いがなんとも面白いばくちである。

しかしここを乗り越えれば、当方の言っていることに、みなが賛同できそうな雰囲気が作れそうで、「災い転じて福!」に是が非でもせねばならない。

同じ療法でもこうなると俄然ファイトが沸いてくる。

今あることを受け入れて最大限にたちむかう、来年は年明け早々面白い!

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教育と共育から予防医療

休み明けに小学校に行ってきた。

校長さんと幾つかのもんだいで会う為である。

こちらのお願いを先にした。

1、プールの開放を中学生だけでなく大人まで広げていただきたい。

2、水泳授業のボランティア要員の確保のためと、パンク寸前の国保、医療費・介護費を抑えるため、実験的にプールの使用の依頼。

3、子供たち、特に6年生に気について実演と講義をするから時間の確保の依頼。

1・2については快諾。



それどころか、地域に拘る「教育に変わる共育」をより進める形でボランティアの先生増やすため老人クラブの根回しや、校長会で当小学校の取り組みを発表する為準備中とのこと。

今年当方が水泳授業手伝いだした時点から随分発展しだしているようである。

当方としても、当初学校の水泳手伝いだした時点では考えもしない方向に進みだしているわけだから大いに賛意を表した。

こうなると子供たちが水泳に目覚めるだけでなく大人も巻き込んでの、町あげての水泳天国にしなければと張り切らざるを得ない。

それに水泳人口の増加とともに、医療費・介護費低減が見え出せば、町だって温水プールを考えるかも知れぬ。

ないものねだりをしても仕方が無い、今あるものを最大限に利用することによって良くする事を考えればよいことである。

町にはたしかに温水プールは無いが、でも2つの小学校にプールがある。

今は小学校の授業に使っているだけで後は寝ている。

これを中学校でも使い、成人にも門戸開放していけば、有効に使い回しが出来ることになる。

指導者育成をしておけば充分利用時間が増やせることも出来ようし、高齢者の運動機会も増え高齢者医療や介護費抑制にプラスになる筈である。

温水プールがあれば尚のことプラスにはたらこうから、現状で効果見え出せば議論すればよいことである。

3については3学期に時間取れそうな話で、いずれ返事すると言うことである。

と言うことでどうも良い方向に進みだしているようである。


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「すさみ町の地域医療と福祉を考えるシンポジウム」

先週末の土曜日、「すさみ町の地域医療と福祉を考えるシンポジウム」が総合センターのホールで開かれた。

今まで地デジの説明会と町長の話しのときしか総合センターのホールに行っていなかったが今回は行くことにした。

このような集まりは がらがらかと思っていったがなんと補助席追加していた。

驚いたことに人口5千の町で、500以上の人が集まっていたから1割以上。

医療への関心の高さおもわせるというより、国保すさみ病院の患者ないしは元患者の病院応援団かも知れぬ。。 

主催 すさみ町、自治総合センター

共催 国保すさみ病院、すさみ町社会福祉協議会

後援 総務省

基調講演、東北・宮城の涌谷町の町民医療福祉センター長の青沼孝則氏

単なる地域医療というだけでなく包括地域医療というところに力点置いて話されていた。



デイケアなども早くからやられていたそうな。


その後パネルディスカッションへ。

すさみ現在の65歳以上の高齢化率39.8% 今でもたいしたものと感心だが、それが2035年には62.9%と予想されるそうである。

そうなると高齢化率 全国でも7位と大健闘、勿論和歌山ではトップに躍進である。

こればかりはおらが町、とこぎり有名になっても喜んでもいられない。

現在でも人口5000の町の医療費14億数千万、このままではいずれ遅かれ早かれ町財政のパンク見えている。

だからある程度「何とかしなければ」は分かっているが、なんだって補助金頼みで、どうも危機感足りないように思えて成らぬ。

包括医療のことばかりに頭回っているようだが、病気にならない取り組み考えているか町長に質した。

当方にすれば、いや当方ばかりでなく町民の総意と思うが、いかに長生きしようとも寝たきりではつまらぬ。

年相応にからだ動かして健康維持する、「自助努力助ける方策」に付いて聞いたつもりだが、まったくピンとはずれの返事。

「町の財政削って高齢者の肺炎ワクチン無料化」達成している旨、胸張っての的外れの答弁。

ウオーキングやヨガ、水泳、ゲートボールなど年相応の運動続けて健康維持を図る。

こういうことは一人では中々続かぬゆえ、町として何らかの手を打っているか聞きたかったのである。

中国などでは朝になるとどこの空き地でも人が集まって太極拳などをしている。


「病気になってからの医療費」と、「病気にならなくすることに金使う」では雲泥の差があろう。

費用対効果から考えても、健康維持のほうがはるかにが優れている筈である。

幸い人口5千ばかりの小さな町、町民皆泳で屋内プールが一つでもあれば、相当年食ってからでも運動できる。

健康維持にも少しは予算振り向けても良かろう、結果的には町財政の悪化を食い止める助けになろう。

と言って国保に何倍も金使っても、おいそれ屋内プールなんて小さな町に出来そうにない、それこそ補助金探せと言いたいところである。

屋外のプール使ってせめて夏場だけでも小・中学生だけでなく、「成人・老人」泳がせて効果見せることからやる必要がありそうである。



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プロフィール
HN:
がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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