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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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当方のクロール高校時代水泳部にいた訳でもないがそこそこ泳げていたように思っていた。

尤も3年の5月には追い出し会して3年放り出すほどの進学校だからということもあったのかもしれない。

マスターズの大会出るようになって、なかなkメダル取れ無いこともあって、バタフライやるようになった。

最初はなかなかスムーズな泳ぎが出来ず、ギッタンバッタンと何とも酷いおよぎをしていたそうである。

ところが泳いでいる本人はそれに気が付かない。

泳いだ後タイム聞いて、それに疲れ方の酷さにちゃんと泳げていなかったであろうと想像するだけである。

泳いでいる仲間もバタフライもうひとつなので的確な指導にならない。

だからバタフライこそ的確な指導が受けられれば上達が大いに早まると思っている。

その証拠に、今年の子供たちの指導ではっきりそれが出た。

3・4時間で泳ぎだして、通産7時間程度で大会に臨んで50メートル50秒きる子がでた。

尤もメダル争いまで持っていこうとすれば後10秒は短縮しなければ成らないが。

当方の泳ぎが少しましに成り出したきっかけは、キックが良くなったのがきっかけのように思う。

当初キックしながら本当は前に進んでいなかったことに気づかなかった。

ところが壁に手を当ててけってみるとけりが悪いと壁から離れていく、蹴りが効いていると壁から離れない。

これに気づいてから、人の欠点も指摘しやすくなった。


小学生のバタフライの指導法・1、キック


まず最初は、プールの壁 持たせてバタフライのキックやらせてみる。

黙ってやらせると大体足首長靴のままの格好でひざまげて水蹴ってくれるから、これではまず後ろに進んでも、前には進まない。

口で言ってもわからないから、壁つかんでいた手を、壁から離さして手を軽く当てるようにさせて蹴らせてみる。

ものの見事に壁から離れていくものだから蹴り方が悪いことに気が付く。

クロールだって同じだが交互に蹴るのと違って両足そろえてだと誇張されるのかバタフライより酷くなる。

そして足首直して膝から蹴るのでなく太ももまで使ってけるようにさせると大体壁から離れない。

それでも必死に力入れてるもんだから、疲れ方が酷くて泳ぎにならない。

それで壁から離れない範囲でゆっくり軽く前に進む蹴り方自分で探すよう言って練習させる。

そして実際に悪いところを直しながら蹴らせていると徐々に長持ちする より良い蹴り方に変わってくる。

それと膝を広げずに、足首成るだけしならせる様にける意識もたせてけらせて、水がすねを伝わって流れていくような感じをつかませる。

それと二人一組で、一人にけらせてあと一人に後ろに立たせて水が後ろにけり出せれているか確認させてそれを泳者に教える。

綺麗にけれていれば脛のところを、水の玉がころころと伝わる感じが分かる、それと後ろにも水流が出来る。

ところが膝が開いていたりけりが悪いと水流が後ろにあまり行かない。

それとコンビネーションで泳ぐときのため、一で軽く調子とって、二で強く後ろに水を送るようにあしくびのスナップ利かせてける。

ここまでに少々時間がかかるがけりがきっちり出来てしまえば、もうこっちのものでらる。

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プロフィール
HN:
がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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