忍者ブログ
Admin / Write / Res
小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

5・6年、11年度9回目(7月14日・木・4時限)

水泳授業・11-25


JAICAシニア海外ボランテイア


目下外務省の外郭団体・かの悪名高きレンホウ(最近もなでしこジャパンの快挙をツイッターでつぶやきスポーツ振興費仕分けしたお前に言われたくないと炎上)なる女子の事業仕分けで生き残った団体のようだが、そのJAICAなる所のシニアボランティア、最後の受験機会ともあって(69歳以下)申し込んでいたのが、1次通過で大いに忙しくなった上水泳授業に水泳教室が重なって、記事書くことが増えたこともあって最近アップが遅れがちでなかなか追いつかない。

なぜこんなことを書くかといえば、遅れてしまって何をしたのか思い出さない状況が出たからで、実は本授業もまったく思い出さない、でこんな言い訳の記事アップとなった。

実はこの28日にシニア海外ボランティアの2次試験でTOIECの英語の試験を受験する羽目になり、目下本買い込んで読んだり付録のCDを聞いたりでとにかく時間が足りない、ということでほとんど教えには行っているが、教えたことが頭からさっさと消えているようである。

その猛勉強の甲斐あって、何とか聞き取りが少し出来るようになってきたが、といって意味までつかんで、選択肢の正・誤まで分かるなんてところはまだまだ手が届かぬ。

本日23日が当方の70歳の記念の日ながら、この年では英語耳作ることは不可能とも思わぬが簡単ではないと実感。

まぁ発展途上国で先進技術や開発法教えようと少なくとも世の役立つことを遣ろうとする訳だから、試験では天の助けもあろうかとか天は自ら助くる者を助くなどに頼っている今日この頃である。

PR
5・6年、11年度8回目(7月13日・水・4時限)

水泳授業・11-22


今回も前回に引き続いての泳力テストということで、25m泳いでいるところを見て特に言って直りそうなところだけ泳ぎ終わって注意する程度。

やはりというべきか平泳ぎの足、どうしても帰る足でしか出来ない。
足引き付けたときに膝の間が少し開く程度で、そのまま後ろに蹴りだすというのが出来ない。
尤もまったく出来ないというほどではなく1人か2人は何とかけろうとしていた。

こちらは水泳教室のほうでしか出来ないかも知れぬ。


5・6年、11年度6回目(7月11日・月・5時限)

水泳授業・11-21


今回泳力テストということで、25m泳いでいるところを見て特に言って直りそうなところだけ泳ぎ終わって注意する程度で後は特にすることなし。

6年生はクロール・平泳ぎのどちらとも25m完泳で、そのどちらかで50m泳ぐということがクリヤーの条件で出来ない子は夏休み基礎練という補修が1週間ほどある。

5年生は両方とも25m泳げば合格。

たまにきれいな息継ぎが出来る子もいるが、そんな子は泳ぎ自身よく伸びてきれいな泳ぎになる。

でも流石にキックはきれいにけれている個が多い。

5・6年、11年度6回目(7月7日・木・4時限)

水泳授業・11-16


今回プールサイドの腰掛けさせてキックの練習。
やはり引き付け時に膝を開かぬよういうが思い切り開いてしまう、引き付けて足先外側に向けて足裏で蹴りだすなんてとてもじゃないが出来そうに無い。

それで一人づつ足先もって膝が開かぬように注意しながら蹴らすとなんとなく出来そうだが手を離すととたんに思い切り膝開きまくる。

わずかな授業時間の中で教えるのは無理があるようだがせめて数名でも出来てくれればとの思いがあって教えるが結局時間切れであきらめて、また元に戻ってカエル足の平泳ぎである。

せめて水泳教室では何とか直して、その子らだけでも引き付け時に膝がこぶし2つ程度で足裏で蹴りだす泳ぎを覚えてもらおう。

郡の水泳大会向けての特訓ではどうせ遣らせなければならぬ。

後は25m泳がせて悪いところのチェック、といっても言って直る程度のところだからそう色々注文つける訳にもいかぬ。



5・6年、11年度5回目(7月5日・月・5・6時限)
 
水泳授業・11-15
 
曇りで水温も26度程度と動かぬと寒いほど。

本日より平泳ぎの指導ということでまずはキックから。
壁も足せてのキックからやらせてみたが例年のごとく後ろに蹴れない、昔の返る足といわれるキックというより、開いて閉じるという足である。

例年教えても教えても出来ずで、さじ投げて諦めさせられる個が多いんだが、今年もトライして見る。

ぜんぜん駄目なのでプールサイドに上げて立たせて、言う通りにやってみるように指示
少し足先広げ加減で膝も握りこぶしが2つほどに開けてその状態で腰支点に膝から胸が130度程度までまげて、そのとき膝が外に向けて開かないよう、その上で足首がなるだけ深く曲げる。

勿論足の内側の筋肉突っ張るはずでその感じで足蹴るようにジャンプ。

ところがすぐ膝が開いてしまう、膝開くとカエル足になるので何回か注意それからもう一度プールに入れてかべ持たせてキック。

少しましな子もいるが中々難しいようである

あまり話ばかりでは寒かろうとビート板持たせてキックで泳がせて見る。
完全に蹴り方説明したの忘れてしまって変える足。

もう一度壁持たせて一人づつ足先持って蹴らせながらやらせて感じ掴んでもらう。

それからビート板持ってのキック、進む子と中々進まない子との差が大きい。

手も使ってのコンビのほうが泳ぎやすいようで余り息しない分には泳げるがキックの仕方にこだわると泳げていることにならぬが、カエル足気にしなければ25m程度なら泳げる子が多い。

練習時間どれだけ取れるか分からぬがどこまで直せるか?

5・6年、11年度4回目(7月4日・月・5・6時限)

水泳授業・11-13

5・6年生を教えるのは実質3回目。
次回から平泳ぎが入ってくるのでクロールでは今回が最後?

最初は腰掛でのクロールの復習殻、次いで壁に手を当ててのキック、さすがにこのあたりまでは問題なし。
ビート板持ってのキックになると、きつくけりすぎの子や、膝が曲がる子が出てくる。
そこを矯正してビート板キック終了。

息継ぎのためにまず背中で浮く練習させて、伏し浮きから反転させようと試みる。
ところが5・6年生ともなっても3・4年と同じく背中で浮かすということは非常に困難ということが分かった。

潜在的に鼻から水が入るという恐怖感があって、水面と平行に顔持ってくることが出来ずどうしても顔起こしてしまうので腰や足が沈んで背中で浮くなんてことが出来ない。

それでも3分の1ぐらいは出来るんだが出来ないほうが多い。
出来る子には伏し浮きから反転させると半分ぐらいは簡単に出来るようだ。

教え方で始めにクロールから入らないで背泳ぎから入るほうが簡単という人たちもいるようだが、鼻から水が入るという恐怖感どうして取り除くか?たぶんビート板抱えさせてということになるのだろうが。

あまり時間が残っていないのでとりあえず出来る形で25m泳がせる。
5・6回泳がせた25mの往復もやらせておく。
何せ6年生の校内水泳記録会は全員50mで出場である。

きれいな息継ぎできないがなんとか50mはほぼ出来そうである。

5・6年、11年度3回目(6月30日・木・4時限)

水泳授業・11-11


5・6年生を教えるのは実質2回目。

前回プールサイドに腰掛けさせて軽くキックすることを指導下が今回やらせてみると大体良く成っている、がま立ちからが入って硬い子がいるので再度全員にやらせる。

次いで壁に手を当てさせてキックさせるとこれはほぼ壁から離れず、この辺りは1・2年や3・4年の授業よりはましである。

次にビート板持たせてのキック練習ではほぼ進むようになってきている。
13mの往復させるもこれもほぼOK。

ビート板置いてけのびでキックさせると行きを止めて顔つけているときは良いんだが、息するところから大きな差が出る。

行き吸い込んで直ぐに顔漬けてキックの出来る子はちゃんと泳げるが、顔挙げの長い子は脚が沈んでと言うより腰から沈んで泳げなくなって立ってしまう。

その辺り指摘して、顔付けしている間に息吐ききって顔挙げた時に一息で吸い込み直ぐに顔漬けるように指導も事は簡単ではないよう。

それでその場に立たせて息の練習。

今度は少し良くなったが、これは練習で体が覚えてもらうほかなし。

5・6年、11年度2回目(6月28日・火・5・6時限)

水泳授業・11-8


先ずは組み分けで、この学年も泳げる子は勝手に泳がせても良かろうと言うことで、全く泳げない子との間の子供たちを受け持つことと成った。

彼らにも昨年教えたこと担当しなかった子がいるため、プールサイドに腰掛けてのキックから始める。

どうしても力入るのを力抜けと何回も指摘、やっと良くなったところでプールサイドの壁持ってのキック。
折角良くなってきていたのが、またまた力入って一がけでの繰り返し。

次いでビート板持ってのキック練習、これも力抜けと煩いぐらい指摘の繰り返し。
13mを何回か行ったりきたりさせてからビート板無しでけのびでキック練習。
その後片手でのキック練習をさせてみるが息継ぎが難しいようだ、余り前に顔が上がらぬうちに片手伸ばして反対の手で掻きながら顔上げる練習。

それでもちゃんとできる子と出来ない子、デモキックは大分ましになっている。
所が顔の方はまともによこむけにできなくまえにあがってしまう子が多い。

矢張り息継ぎが最大の問題点のようである。


5・6年、11年度1回目(6月23日・木・4時限)

水泳授業・11-3


5・6年は既に1度先週授業があったが、未だ水温が低いため水をかき回すためプール内で遊ばすと言うことで当方は必要なしということで、彼らにとっては2回目の授業も当方にとっては本日が最初の授業。

所がさいしょに模範泳法と言うことでクロール25m。平泳ぎの25mで役目おしまい。

後は水温23度、水のかき回しでプールに沿って全員で歩行、結構流れが作り出せたようである。

その後組み分けするのかと思えば25mを何回か泳がせてそれで本日終了。




プロフィール
HN:
がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
カテゴリー
バーコード
ブログ内検索
Copyright ©  学校水泳応援団(水泳授業の指導協力) All Rights Reserved.
* material by Pearl Box   * Template by tsukika

忍者ブログ [PR]