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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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3・4年、11年度9回目(7月14日・木・6時限)

水泳授業・11-26

次回泳力テストということでその予行演習的な練習。

13mでキックから初めてクロール。

泳ぎの良い子には100点途中立つ子を50点で泳ぎにあわせて割り振り。

結構きれいなクロールが出来る子もいた、息継ぎもそんな子はきれいに出来る。

見て点数つけてやるだけだからたいしたことは無い、最も教えたことが出来た子もっと出てくれてもというところである。



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3・4年、11年度8回目(7月13日・水・5時限)

水泳授業・11-23

泳力テストが近づいてきた、なるだけ多くの子が泳げるようにしたいところである。

4年生がクロールで25m、3年生は13mが線引きライン。

13m方向で練習なのでとりあえず往復させることにした。
きれいな正しい息継ぎにこだわると前に進めぬ子が出るので、とりあえずあまり細かく言わず目を瞑ることにした。

息継ぎ目を瞑るとそこそこ往復泳げる子も片道泳げる子も出てきた。

後は泳ぎ慣れ。


3・4年、11年度6回目(7月4日・月・4時限)

水泳授業・11-13

今回もプールサイドに腰掛けさせてのキックから。
次にプールの壁に手を当てさせてキックで進んでいるかの復習。

ビート板持ってのキックで繰り返し13m泳がせる。
大体良くなってきているのでクロールと行きたいが息継ぎが問題なので、ここで背中で浮く練習をしてみた。
ところが背中で浮くためには頭が下がらないと腰や脚が浮かないからそこを指摘するが、花から水はいる恐怖感があるもんだから却って顔が立ってしまってうまく出来ない。

仕方がないので蹴伸びで反転して逆さ向くよう、難しいならキック入れても良いからということでやらせてみる。

面白いことに出来る子はクロールでも息継ぎできる子で結果的には何にもならぬ。

まだ片手伸ばして片手でかくときに息継ぎしながら大きく空が見えるほど回転を手伝ってやるほうが出来そうである。

後平泳ぎの足のキックの練習。
プールサイドに立たせて足少し広げて膝そのまま拡げずにしゃがみこんで足先から内側にかけて突っ張る感じを体感させる。

そしてプールサイドに掴まって蹴らせてみるが、どこまでやってもカエル泳ぎの膝拡げた泳ぎで、足裏を後ろに蹴るのでなく広げた脚を閉じるように挟み込むカエル泳ぎそのもの。

平泳ぎのキックは毎年直すのが大変である。


3・4年、11年度4回目(6月27日・月・5時限)

水泳授業・11-10

水温も29度程度まで上昇。

今回もプールサイドに腰掛けさせてのキックで先ず基礎作り。
続けてプールの壁に手を当てさせてキックで進んでいるかの確認、大分出来る子が増えた。

ビート板持ってのキックで13m泳がせる。
前回より確実に良くなっているが全ての子が一定量良くなっているとはいえない。
でも確実に量化しているから気にせずに繰り返し練習。

ビート板での練習の後、両手伸ばしてのけのびでのキック 前回と少し間空いただけなのに思ったほどに泳げない。

片手での掻きながらの息継ぎをやらせてみる
前回も書いたが「今度は片手伸ばして片手でかいて、掻いた時に息継ぎ。
ここがもう一つのネック、どうしても真横に顔上げずに前むけての顔上げなので足が浮いてこず沈んで上手くけれない。」
今回もどうしても前向い他状態での息継ぎ、いっそ真上向いてくれた方が余程ましである。

無理やりにでも横に顔向けるやり方考えてやらねばならぬ。

3・4年、11年度3回目(6月27日・月・4時限)

水泳授業・11-7


水温も28度程度まで上昇。

今回もプールサイドに腰掛けさせてのキックで先ず基礎作り。
続けてプールの壁に手を当てさせてキックで進んでいるかの確認、大分出来る子が増えた。

ビート板持ってのキックで13m泳がせる。
ここで余りに遅れる子を4名下のクラスで引き受けてもらう。

ビート板の次は手を前に伸ばしてキックで13m、何回か練習させて次いで片手伸ばして反対の手を腰につけてのキック。

今度は片手伸ばして片手で書いて、掻いた時に息継ぎ。
ここがもう一つのネック、どうしても真横に顔上げずに前むけての顔上げなので足が浮いてこず沈んで上手くけれない。

何度かやらせてみるが上手く出来ない、最も毎年のことなので驚きもしないが。

4年生は校内水泳大会で25m最低泳げなければ成らぬのでここはどうしても乗り越えてもらわなければならぬゆえ、じっくりと練習である。


3・4年、11年度3回目(6月27日・月・3時限)

水泳授業・11-6


水温も28度程度まで上昇、大分泳ぎやすくなってきている。

中のクラスの受け持ち。
本日3回目だが未だキックが力んで硬い、膝も曲がって足先も反ってくれるどころか逆に長靴状で前に進むどころか逆に進む子もいる。
所が過去2回の授業で身に付いてきている子も出来だし、そんな子は結構良いキックをする

壁に手を当ててキックさせると壁から離れる子もいるがちゃんと壁にへばりついている子が多くなってきた。

ビート板持っての練習では13メートル簡単に出来る子が増えてきた。
頭水につけたまま息継ぎ無しで出来る子が3名ほど、その他の子も良くなってきている。
所がビート板持っていながら息継ぎに苦労する子がいる。

ビート板置かせて手をまっすぐ前に伸ばしてのけのびをやらせてみるとビート板でよく出来ている子は結構泳げるがそうでない子は尚のこと難しいようだある。
再度プールサイドの腰掛けてのキックに戻してやり直してみる。
そして再びプールサイドに手を当ててのキックでみなの進み具合を確認。

大分出来る子と出来ない子との差が歴然として余り遅れた子に合わせると全体が進まないので、遅れてきた子をクラス下げて、下で出来る子と交換することにした。
本人も余り背伸びするより楽かもしれない。



3・4年、11年度2回目(6月23日・木・5・6時限)

水泳授業・11-4


1回目にキックをやったのを引き続きやらせてみる。

水温も25度程度まで上昇。

まだまだ2回目キックが力んで硬い、膝も曲がって足先も反ってくれるどころか逆に長靴状で前に進むどころか逆に進む。

壁に手を当ててキックさせると壁から離れる子がいる。
壁から離れぬよう軽く蹴ることを指導。

未だ水温が低いので長く水に入っていると、いかにも寒そうである。
尚のこと体が硬くて蹴りがやわらかく出来ないようである。

後ビート板持ってのキックの練習、結局軽く蹴ることが本日中は無理のようであった。



3・4年、11年度1回目(6月22日・水・4時限)

水泳授業・11-2


先週が泳ぎ始めと成るところであったが、雨にたたられ雨でない日も水温21度や22度で中止が続いて本日最初の入水。

第1回目ともあって先ずは組み分け、この学年は3・4年一緒で泳げる子。其れほどでもない子と苦手なこの3班。
イルカ・サンマ・メダカが泳げる順。

当方は頼まれてサンマを見ることと成った、比較的に人数の多い班である。

今年は例年以上にキックに力入れて教えてみようと言うことで徹底的にキックを教えることにした、今までも過去教えてきたゆえ、い・2年よりはましだがと言って随分良いともいえぬ。

最初は面白く感じなくとも、子供たちは手の力より脚の方が未だましだからキックが完全に身につけば後は楽になると言うことで繰り返し教えることとした。だろうから。

低学年同様、先ずプールサイドのオーバーフローのところに座らせて、脚を水の中に伸ばせて入れさせて、足の甲をそらせて見せるが逆に長靴のように足首を曲げてくれる子がいる。
それでプールから上げて、プールサイドの床に座らせて伸ばせた足の裏を床面に着くようにやらせてみるが、これはどんなにやわらかい子だって無理であることmの認識のためである。、。
そこで一人づつ、足先持って、膝少し開き気味に広げさせて、足をO脚気味にやらせてみると足先がそりながら足裏がつくことに皆が納得、これも低学年と変らず。

この形覚えさせてもう一度プールサイドのオーバーフローのところに戻して蹴らせてみるがギンギンに力が入って、膝は曲がるは、力いっぱい長靴の脚で足首まげて蹴ってくれて
しぶきだらけと低学年と同じ。

もう一度その点指摘して、力抜いて蹴らせてみると徐々にだが良く成ってくる。

今度は壁に手をつかまらせてキックやらせてみる。

頭上げて蹴ろうとするもんだから足が水中に落ちてちゃんと蹴れない、そうかと思うと矢張り膝が曲がったり足先が長靴で逆に曲がってこれでは進まぬ。

そこを注意して何回か蹴らせてみる、その後壁に手を当てるだけで蹴る推進力で壁から手が離れぬかやってみるが半分以上後ろに下がる。
もう一度ひとわたり復習してやらせてみると今度はましになってきた。

取り敢えずビート板持たせて13mをキックでやらせてみる。
何人かは良いキックガできたが、全くキック忘れている子が多い。

今回はここまで。


とも書き次回もキックで攻めてみよう。


プロフィール
HN:
がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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