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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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特練、10-補充、5・6年生(8月8日)・町の水泳教室17回目

郡の水泳大会目指しての特練の最終日は6日の日だったが2名が日曜日に練習するということなので、水泳教室という事で特練の補充をした。

実際には女子が1名だけでもう一人の男子は用事とかで出てこれなかった。

大会前日とあって余り泳がすのも疲れ残りそうなので飛び込みとターンを主に見ることにした。

ところがどうしても飛び込む時に落ちる感じで足の先使って飛び出す感じができない。

何回やらせても同じことの繰り返しで足の太ももばかり打ち付けて痛がる。

それで止むを得ず、陸上の短距離のスタートのようなクラウチングスタイル教えて飛び込ませてみた。

こちらも思い切って飛び込んでくれないが、それでも何とかスムーズに泳ぎには入れるようだ。

それで明日の試合はこちらで飛び込んでもらうことにした。

今度はターンである。

本人は親に教えてもらったとかでクイックターンやりたいようだがやらせてみると成功率50%。

其れもきっちり蹴れて進むのなら良いがターンに意識が行って肝心の壁を蹴る動作があまい、ということでこちらは普通のターンで、壁蹴ることに注意させてみる。

結局クイックターンより普通のターンのほうが早く戻ってこれるので当日はこちらにした。

あと少し短いダッシュさせておしまいにした。

明日は頑張って成果出してもらいたいものである。


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特練、10-11、5・6年生(8月6日)・町の水泳教室16回目

郡の水泳大会目指しての特練の最終日。

少し時間を余分にかけて25mのダッシュを20本。

その後出場種目で計時をした。

25mダッシュではW君18・9秒で泳げているから40秒そこそこで泳げそうである。

ところが50mで計ると46秒はかかってしまう。

M子とT子はさいしょT子が早かったがM子の泳ぎがよくなったころから逆転。

25mでM子が22秒でT子が23秒だからこちらも50秒切れて不思議はないがそうはならない。

50mになると54秒・55秒かかってしまう。

平泳ぎのY君は計ったように27秒で遅くも早くもならない。

一かき一蹴り出来るようにはなったが足の蹴りが最後までなおらぬ。

ここさえよくなれば一遍にタイムの短縮に繋がるのだがそこが難しいようだ。

注意した時は分るようだが泳ぎだすと忘れてしまう。

これが最も困ったこと。

バタフライいのM君、元々急造で片手バッタでやっとこさ50m測れる程度で大きく望むほうに無理がある。

しかし両手でやっとこさ50m泳げるようになったばかりが、50m70秒の標準タイムにちかい73秒で泳ぐところまで出来てきた。

でももう少し短縮できないと出場しても最下位争いになってしまう。

試合まで土・日があるのだが、いろんなクラブに掛け持ちの子が多くて殆んど出てこれないのがおしい。

本来試合前には筋肉休むのも良いのかもだが、ここの子供は未だそこまで到達していない、より短い距離でダッシュさせて、ダッシュの感覚掴んでもらいたい段階。

それゆえ試合前の最後のところで2日連続の休みはチトきつい。


特練、10-10、5・6年生(8月5日)・町の水泳教室15回目

教師の都合もあって午後の3時からの練習となった。

少し時間を余分にかけて25mのダッシュを10本。

そこで計ってみる。

まだまだみんな伸ばせそうに思うが一足飛びには行かぬ。

あるときまで足踏みして其れが急に跳ね上がったりするのだがこの連中さんは未だ練習不足でその領域に到達しない。

こちらのバタフライと似たところがある。

最初有酸素運動で、何とかチンタラチンタラ長く泳ぐ配慮していたものだから、タイム取るとて急にスピード上げようとしても上がってくれぬ。

無理に上げようとすればもがくだけである。

其れがあるときノーブレで25m泳いだことから以前の競泳の泳ぎ少し思い出した。

只其れは無理やり手のかき早くしているから、25mもってもとても200mには対応不可能。

そのためには大きな泳ぎでなおかつ早くなければならぬ、理屈でわかっているが今のところ体が付いてこぬ。

彼らにも先ず泳ぎ良くして其れでタイム良く成り出したが、今度はそれにピッチ上げていく段階で、泳ぎが悪くなったりしているようである。

その点スイミングなどでじっくりやって来ている子とは差が出る。

そこを何とかするのが指導法なんだろうが、未だ当方未熟という事だろう。

只でさえ時間がないわけだから試行錯誤なんて時間の余裕がないんだが、そう一筋縄では行かぬ。

特練、後1日しかない。

最後の1日でどれだけ伸びてくれるかである。


特練、10-9、5・6年生(8月4日)・町の水泳教室14回目

特練(特別練習)とは田辺・西牟婁郡の小学生の大会の対象が5・6年生という事で5・6年生のうち大会参加希望者を集めての練習で本日が9日目である。

水泳教室の子供たちも特練に吸収して同じ時間帯でやるので今週中の記事アップはこちらにまとめて行うことにする、町の水泳教室14.

大体昨日で出場種目の目安をつけたが、エントリーの最終締め切り本日の午後。

そんな訳でアップの後25mダッシュをさせて、レースのスピード感覚で泳がせるようにしてみる。

タイムもとってみる。

最終的に出場種目の決定。

女子2名は両方とも50mフリー。

男子はW君が50mフリー、Y君が50m平、M君が50mバタフライで決定。

水泳教室に来ていた残りの2名はもちタイムの関係もあって今回見送り。

でも特練後の水泳教室では、何とか来年に向けて泳力アップを図りたい。

今年のうちに決勝に残るタイムまで到達しておけば来年は大活躍できることになろう。

其れと長時間水泳で名を上げておけば来年の水泳教室希望者がきっと増えることになろう。


特練、10-8、5・6年生(8月3日)・町の水泳教室13回目

特練(特別練習)とは田辺・西牟婁郡の小学生の大会の対象が5・6年生という事で5・6年生のうち大会参加希望者を集めての練習で本日が8日目である。

水泳教室の子供たちも特練に吸収して同じ時間帯でやるので今週中の記事アップはこちらにまとめて行うことにする。

流石に本日は、昨日来たW君だけが抜けたが一応後はほぼ参加。

50mフリーはW君昨日制限タイム切って泳いでいたが、本日女子のM子が2秒足らずが一番ましで、ほかは5秒とか10秒遅れ。

50平では3秒遅れ、これは後蹴りが良くなればクリヤーできるはずである。

ところが練習時には出来ても実際に泳ぎ始めると昔のけりに戻ってしまう。

其れと一かき一蹴りで伸びてくれない。

バッタの50mも制限タイムから3秒送れ、最近教えだしたところだけにこの時点でここまでくれば先ず間違いなしに切れることだろう。

計時ミスを心配するほどである。

余りに短時間で進歩している。

明日もう一度最後の挑戦をしてもらおう。


特練、10-7、5・6年生(8月2日)・町の水泳教室12回目

特練(特別練習)とは田辺・西牟婁郡の小学生の大会の対象が5・6年生という事で5・6年生のうち大会参加希望者を集めての練習で本日が7日目である。

水泳教室の子供たちも特練に吸収して同じ時間帯でやるので今週中の記事アップはこちらにまとめて行うことにする。

50フリー狙いのW君と水泳教室からのバタフライ練習中のM君の2名。

郡水の大会1週間前としては何ともいき上がらぬ。

こちらも教え甲斐のないこと甚だしい。

W君のほうは50m48秒と制限タイム切っているわけだが、40秒切れなければそこそこの戦い出来ぬ。

決勝残るには最低37秒台出さねば無利だから、いま少し泳ぎ方を直さねば成らぬ。

本当はインターバルバンバンというところだがそうも行かぬ。

目に付いた点をいくらか直していくと大分良くなってきた。

M君のほうはバッタだから、こちらはまだまだやり始めて間がないだけに泳ぎこんで馴れる事が必用。

只疲れてしまうだけに片手のバタフライと併用しながら練習させる。

本格的にやりだして未だ2日目だから良くやれてるほうである。

この調子なら50mバタで郡水出場果たせそうである。

其れと飛込みが両名とも出来ないので、大会近づいたこともあり飛び込みとターンの練習にも時間を割いた。

顔上げて飛びこもうとするから、足が先きに落ちて次いで腹、顔と来るので飛び込みにならない。

特練、10-6、5・6年生(7月28日)

特練(特別練習)とは田辺・西牟婁郡の小学生の大会の対象が5・6年生という事で5・6年生のうち大会参加希望者を集めての練習で本日が6日目である。

午前に4・5・6年の校内記録会があった関係で本日の特練は自由遊泳後の3時からとなった。

5年生の女子が2名だけで男子は休み。

女子の1名は空いた時間に泳いでいたとのことで腕が痛いと泣き言ばかりでスピードが出ない。

ところがもう一人のほうは結構当方について泳げている。

急に泳ぎがよくなったようだ。

以前の泳ぎはギッタンバッタンという言葉が似合いそうなぎこちない泳ぎしていたが、今日はスムーズな泳ぎに変わってきている。

これなら50mレースでなく100mのレースに出るほうがよさそうに思える。

兎に角疲れにくい泳ぎ教えているわけだから長いほうが向いているはずだ。

特練は一応学校行事ということもあって教師が顔出しするんだが本日は生徒より教師のほうが多い。

このままなら何とも寂しい郡水の大会になりそうだ。

特練、10-5、5・6年生(7月27日)

特練(特別練習)とは田辺・西牟婁郡の小学生の大会の対象が5・6年生という事で5・6年生のうち大会参加希望者を集めての練習で本日が5日目である。

どうも今年は昨年ほどの郡水参加者がいず、何とも熱気にかける。

只出ようとした子にはなるだけタイムの短縮できるようしてやりたいので、いろいろ工夫はしている。

未だ泳ぎこませてタイム上げる段階ではないので、こちらの横のコースで同じように泳がせながら、ストローク数とかき方を習得させる。

未だ今のところ泳ぎが良くなって大幅に短縮とは行っていない。

およぎよくなれば、只あるとき一遍に大幅短縮となってくれるのが去年の例でも多かったから、綺麗で大きな泳ぎさえさせておけばきっとよくなろう。

平泳ぎで出る6年の男子には、足の蹴り方をいつもどうり注意。

言った時はしばらく治そうとするがタイム計る段になるときっちり忘れてしまう。

蹴った時にぐぃっと伸びる平泳ぎ特有の感じ身につけさそうとするがこれがなかなかである。

其れと愈々明日の校内記録会に向けてスタート時とターンの時点での一かき一蹴りを教えておく。

これが出来るだけでタイムが短縮できるはずである。


明日のタイムがどうなるか少し楽しみである。

特練、10-4、5・6年生(7月26日)

特練(特別練習)とは田辺・西牟婁郡の小学生の大会の対象が5・6年生という事で5・6年生のうち大会参加希望者を集めての練習で本日が4日目である。

女子1名が欠席で、もともとの1名と新入りの女子で計2名と6年の男子1名。

クロールの女子は一緒に並んで泳ぐ早さとストロークを体感させようと並んで泳ぐこととした。

平泳ぎの男子はなるだけ平で付いてくるよう指示した。

何とか付いてきているようだが行ききらせて泳いでいた。

新入りの子も最初は付いてきたが徐々に話されだした。

それで成るだけゆっくりと腕伸ばして楽に泳ぐよう教える。

昨日の今日だからすぐに理解できないかも知れぬが早晩なれるだろう。

兎に角身につきさえすれば楽に泳げること請け合いである。

平泳ぎのほうは足を注意するが、ちょっと目をはなすと元の戻ってしまってる。

どうもいちどついたくせは中々抜けぬものである。


特練、10-3、5・6年生(7月23日)

特練(特別練習)とは田辺・西牟婁郡の小学生の大会の対象が5・6年生という事で5・6年生のうち大会参加希望者を集めての練習で本日が3日目である。

男子が1人増えたが(本日は休み)6年の女子のエースがリタイヤしてしまった。

それで女子2名と途中から男子1名。

兎に角、レースのスピード筋肉に覚えこませてもらわねばと1分もちで25m10本。

本日もこちらが引っ張る。

最初の1・2本こそ遅れながらも付いてきているがあとは遅れ放題。

50mならともかく25mでこんな状態ではこまりものである。

それできょうこそ50m2分もちで10本と行きたかったが、諦めてこちらの泳ぎに合わせて横で付いてこさせることにした。、

案外これが有効のようで、ストロークの数も減ってペースも感じ取れそうである。

こちらも良い練習で、47・8秒ペースで維持するように泳いでいると大体楽に泳げるようになってきた。

子供らは女子の2名62秒、64秒、男子が辛うじて59秒台。

子供らを計ったついでに計ると、50mクロール飛び込み無しで43秒台で泳げるようになっている。

この調子なら35秒程度なら、もう少し練習つめば泳げそうである。

これなら郡水向けて子供たちがいくらタイム短縮できても抜かれることはなかろう故、練習最後まで引っ張ってやれるだろう。

秋のマスターズに向けてバッタがどこまで戻るかが最も気になるところだが、こちらも練習次第。

もう少しやらせたかったが、今年の子供たちはすぐに音を上げてここまで。

只一つ収穫は横の補習組みの中で50mクロールを63秒で泳げた子がいて、これなら今郡水組みで練習している子と変わらぬどころか、泳ぎまともに教わっていなくてこれだから、教えればより伸びそうとスカウトしたことである。

本人もやる気になってくれたので、早速気の付いたところを指摘するとこれがすぐ直る。

非常に有望である。

こんな子が1人混じると今までの子に刺激与えてくれそうで楽しみである。

28日の校内記録会では、郡水組み思いのほかの記録短縮に繋げてみよう。

前半思い切り飛ばせるように、横で泳がしながらペース教え込んで、後半ばてたら、その時は疲れない泳ぎでクリヤーさせれば大きくタイム下がらぬはずである。

参加者幸い少ないゆえ、こんな練習法も良かろう。

其れと記録会での有望な子にはもう一度こえ掛けしても良いかも知れぬ。


プロフィール
HN:
がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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