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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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3・4年、10年度8回目(7月15日5・6時限)

昨日大阪行きもあって中学年休みとしてもらったが、1日開けた事によって24度の水温が28度まで跳ね上がった。

前回余りにも水温が低くて体の動きが悪くて不合格貰った子供にとって大いに福音である。

もう一度最後の練習をさせて再テスト。

最悪クロールでなくとも片手のクロールだって構わぬから、それなら出来るはずであり頑張るように応援。

水温のせいか、1日分練習が増えたからか、僅かの例外除いて殆ど合格してくれた。

合格できないと、夏休みに基礎練といって補習に引っ張り出されることとなる。

本人にとっても不名誉なことらしく必死に合格狙ってテスト受けている。

只それでも何名かは合格せずに基礎練組となった。

昨年は郡の水泳大会向けの特練だけ教えていたから、基礎連については分っていないがそんな子をどのようにして泳がせるかうを知っておくのも良いかもしれない。

来年はそのような子ですら気ソ連組みに行かずとも合格させてあげる方法考えれるかも知れぬ。

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3・4年、10年度7回目(7月13日5・6時限)

水温24度は脂肪のない子供にとっては厳しい環境である。

今日はそろそろ泳力テストという事で、しばらく泳ぎの復習をして一人づつ泳がすことに。

兎に角泳ぎはどうあれ13m進めば合格だから息継ぎできなくとも泳げる距離で実際一息で泳いでしまう子も居る。

息継ぎと片手でのクロールを復習してテストに望む。

いければ25mまで確認できるように25m側に使ってテスト。

一つは水温が低いためいつもより泳力落ちる子が居る。

其れと12,5mの半分が分らず、僅かのところで涙を呑む子がでる。

大部分の子は息継ぎも出来て合格できたが上記の理由で不合格が何名かでてしまった。

次回授業があれば多分合格になるだろう。

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3・4年、10年度6回目(7月8日5・6時限)

本日の授業も5時限目のみで3・4年の授業は1時限が多い。

ところが本日は2時限続きで時間とってあった。

今回はそろそろ平泳ぎもという事で、4年生に平泳ぎ教える。

遅れている子のグループだけにぎこちないところがある。

只クロールと違って息継ぎは未だしやすいのでとりあえず足のけりである。

どうしても昔の平泳ぎの蹴り習ってきているだけに足の裏で後ろに押し出すように蹴ることを言うが中々聞いてくれても体で示してくれない。

実際にかべ持たせて足の動きやって見せるがその時は何とかしてもすぐさま戻ってしまう。

プールサイドに上げて少し足先広げて立たせ、その状態で膝が余り広がらないよう意識させつつ、膝まげて腰を下げて、そこから足裏で蹴るように立ち上がり、最後につま先立ちまでを繰り返し体に覚えさせる。

ところが水に入れると足裏で蹴るように押し出せない子がおおい。

酷い子はバッタの蹴りのようになる子すら居る。

根気強く身に付くまで繰り返すしかあるまい。

いくらかやったところで飽きてくるようなので実際に泳がせて見る。

幾らか泳げる子が出来ているが酷い子もいる。

マァ時間と共によくなるだろう。


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3・4年、10年度4回目(7月1日5時限)

本日の授業も5時限目のみで3・4年の授業は1時限が多い。

2時限授業の火曜日は教師の都合や天候で2時限つづきですることが無い。

折角好天に恵まれたというのに彼ら3・4年の子供たちにとっては運が悪い。

平泳ぎになる前に早く息継ぎ覚えてもらいたいが、少しやったと思うと終了になるので身に付くことが少なく、出来る子はそれでも進んでいくが、覚えの悪いこは毎回一掛けということになるので進まない。

やったことを家で帰ってからでも少し繰り返してくれれば体に身について覚えられると思うんだが、そこまで水泳にのめりこむことも無いゆえ、毎回繰り返し。

そういう子に限って授業も聞くのは苦手なものだから、真面目に聞かないから余計始末に悪い。

こちら、上級指導員といったって、そのあたりじっくり身につけた訳でも無いから、そこが腕の見せ所かも知れぬ。

そんな子でもきれいに人より早く泳げたらなんて思ってくれる子は教えやすいが、中には本人が諦めてさじ投げてると成ると其れこそ至難である。

確かに、水泳の泳ぎ方はこちらのほうが教師より出来ているようだし、ある程度までの指導法も出来るとの自負もある。

ところが本人までもが諦めてさじ投げてるのを意欲わかせて泳げるようにさせるには授業の中だけでは、他のこの足を引っ張って全体がすすめなくしてしまう。

それだけに2時限授業はありがたいわけである。

本日も息継ぎ何とか身につけさせるよう頑張るが、あっという間に終了。

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3・4年、10年度3回目(6月29日5時限)

1時限しかない、中・低学年の授業は前後の着替えなどを考えると実質30分程度しかなく余り欲張って教えられない。



今回も最初に其れを聞かされていたので、この前の続きでクロールの息継ぎの練習に当てた。

相変わらず前に顔を上げる子が殆どで、中々横に顔が上げれぬらしい。

もう少し人数が少なければ一人づつやれるのだが、これだけいるとそうも行かぬ。

あと少し前回分に付け加えて、手の動きと息継ぎ連動させて練習させてみた。

未だ片手なら良くても両手書かせると確実に息継ぎ時に顔が前に上がる。

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プロフィール
HN:
がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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