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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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検査・4

3月5日は糖尿の検査日。

1月5日から海洋センターの会員になってはじめた水泳使っての運動療法も丸2ヶ月。

この間2月の5日に検査を受けて血圧が良化に向かい,ヘモグロビンA1cもよくなりつつあることは述べた。

その時点ではヘモグロビンA1cなるものが過去1・2ヶ月の血糖値の傾向を月単位で平均値を表しているなんて事も知らなかった。

だからこそ、その数値がよくなることは過去1・2ヶ月間良い状態が保っていた証ゆえに大事な検査であるということも認識できた。

それで9.7から8.2によくなっているゆえ、血糖値が200から264と跳ね上がっても一時的な数値の動きであまり問題にされなかったのだろう。

むしろ血圧の172-83のほうを問題視されていたように思う。

ここで当初の数字と引き続きの検査値をあげてみたい。


1・2回目検査 12月25・6日

体重67.6キロ、血圧200-?、血糖値200、ヘモグロビンA1c9.7、蛋白+

3回目検査 2月5日

体重64.2キロ、血圧172-83、血糖値264、ヘモグロビンA1c8.2、蛋白+

4回目検査 3月5日

体重65.0キロ、血圧150-70、血糖値127、ヘモグロビンA1c7.5、蛋白-


年末時点での数字が、もっと急激に悪化してきた状態ならとても起きて居れる事は無いとのことであったが、何とか薬の使用も無く殆ど運動療法でのトライでここまで来たのは喜ばしいことと認識。

只2月の時点での血糖値が悪すぎたので、水泳だけでなく、ワインにたまねぎ漬け込んだのを大匙1杯ほど飲むようにしたからこれだって数値の良化を手伝ったかもしれない、何せ264が127まで下がっているのだから。

薬物の利用による血圧や血糖値の降下と違い、当方がしたのは基本的には人の自然治癒力を喚起する方法だけに、読者の皆様の周りに糖尿病患者や予備軍の方がおられるなら参考になろうかと思える。

安易に薬の使用により、簡単に降下の効果あるにしても、生涯薬とのお友達付き合いなんて嫌なことである。

即刻治療とてぐすね引いたうら若き女医さんには悪いが、とにかく薬無しで治すという実験に取り掛かってよかったと思っている。

糖尿病と宣告されて、むしろ良き実験台に自分が成れて、却って良かったと天の配剤喜んだほどである。

只当方は以下に述べる理由もあって、早急な回復を狙ったから、それで常人ではチト無理な水泳の練習、自分に課した。

今の平均的な練習内容は、バタフライ1500m、クロール2500mの計4000mである。

クロールの2500mは馴れた人なら誰だって出来ようが、1500mバッタ泳げといわれたら普通は先ず出来ない。

そのバッタおよいだあとに2500mクロールと成れば、これも難しいことだと思うはずである。

この夏ボランティアで、小学校のプール借りて、糖尿予備軍の対策に水泳使っての指導考えていたからからである。

発案者の当方が糖尿退治できなかったら、計画の遂行が出来そうもない。

水泳が効果抜群と主張しても、自分が良くなっていなければ誰だってついてこないはずである。

ということは、高齢者の多い限界集落を多く抱える当町での医療費高騰に歯止めが掛けられない、少なくともその対策の模索すら出来ないことになる。

それで少々無理を承知でやってみた。

其れゆえもし参考にされるのなら負荷を下げて、その分時間軸長めで考えていただきたい。

それに何も無理に泳がずとも、水中ウォーキングだってカロリー消費充分と思われる。

当方だって、糖尿予備軍の対策では、大いに水中ウォーク取り入れようと考えている。

検査結果に戻ると、来月までにもう少々体重の減量である、次いでヘモグロビンA1cを6.5%以下にすることである。

其れと血圧だって140以下にもって行きたいと考えている。

まだまだ水泳をしに海洋センターに通う必要ありである。

それにここまで体力戻ってきたわけで、いずれ5歳刻みの年齢別マスターズ水泳に再度挑戦と思っている。

世界記録とは言わずとも「日本記録狙って挑戦」ぐらいはやってみたいものである。

多分25mや50mでは無理っぽいが200mバタフライなら可能性皆無でも無いかもしれない。

今の年齢区分で無理なら次の年齢区分に上がった時に達成できれば良い話だから、チャレンジ止めなければ、長生きさえすればいつか世界記録だって可能であるはず。

ようは最初から諦めるか諦めずに頑張るかだけのことで、なんともシンプルなのである。

「成功するまで諦めなければ失敗は無い」ということである。

糖尿病退治だって同じことで、中には数字の上がり下がりだってあるかも知れぬがいずれ収束すると思ってやっていれば良いことである。

同じ数値下げるにしても薬使って一生お世話になるか、運動できる体を維持しながら薬なしで元気に糖尿退治するかは、気持ちしだいである、オマケに薬の費用だって馬鹿にならない。


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プロフィール
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趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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