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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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P2Mセミナー・「地域医療費低減のための温水プール建設・運営計画案」



上記表題でワークショップが持たれた。

セミナー8週目の最終回とはいえまだまだ習いたてのほやほや。

系統だってのスムーズな計画案つくりとは行かぬ。

そのため日本プロジェクトマネジメントの理事のW氏(当セミナー・講師)「1から10までのPMワークショップの手順」を用意。

其の手順書に沿ってすすめる。

ある程度骨子は考えていた計画だから全く戸惑うことは無いが、と言ってそれだけではいろんな漏れがあり、手順書に沿って作成する中で気つくことも多かった。

当方でもそうだから、他の参加者の方々は尚のことかも知れぬ。

それに当方過去の補助金助成金での申請書では習熟と言っても過言ではないからどこに力点を置くのが良いかも分かっているつもりである。

ただP2Mでの仕組みに落とすのに苦労があると言うことである。

当初のセミナーの計画では、最後のワークショップはユニクロの経営戦略が取り上げられる事に成っていた。

それが急遽、当方が狙っている、「医療費低減のための温水プール建設・運営」の取り組みに変わった。

もともとこのセミナー経産省が応援しているため、受講者無料で済んでいる。

それゆえP2Mの事務局としても、セミナーによる目に見える成果がいる訳だから、今回のような受講者による地域の取り組みに生かされればこんな良いことはない。

補助金出す側にしても、P2Mの事務局としても、受講者である当方にしてもハッピィで三者がウイン・ウインの関係に成ることになる。

その辺は当方の経験がしからしむる所である。

日本テレビ系列で毎夏放映する24時間テレビと言うものをご存知と思う。

もう随分前になるがまだ欽ちゃんが司会の頃、この番組其の当時、裏では80億ほどの金がやり取りされながら、実際に障害者の団体への寄付、集めた募金が僅か2千万少々、当方関係者で無いゆえ数字違っていたらお許しいただきたい。

なんとも障害者食い物にした番組と言わざるを得ない。

それで当方、障害者だってもらう側ばかりでは面白くない、なにか番組内で手伝いをしてもらい、彼らの生き生きした姿を放映することにより番組の浄化はかるべきと考えた。

と言っても当方番組の関係者でもテレビ局のまわし者でもなかった。

それで24時間番組中、障害者6名で1時間ごと泳ぎ続け4回繰り返す、其の姿を見て視聴者に勇気与えることを考え付いた。

それで募金募れば浄財が集まると言うものである。

あと其の企画に花添えるため女子の6名一組のチームと当方が一人で24時間泳ぎ続けることを含めた。

企画は評価され、他の企画は1年前から企画会議始まるのに、1月前に出した本企画即採用された。

勿論当企画のスポンサー集めなどしている間が無く、予算も組めぬまま、他から少しづつひねり出しての商業企画でない特別企画、其の年のみ中継車1台追加。

勿論みな24時間泳ぎ続けて、企画大成功で大きな感動集めたそうだ。

勿論障害者の皆さんだって女性チームも当方も、また役員手伝った日本遠泳協会や寝屋川水泳協会の皆さんだってボランティアである。

泳いだ障害者も達成感が出たし、テレビ局・スポンサーも番組が浄化されたし評判が上がったわけで、視聴者にしても彼らの泳ぐ姿に勇気もらい、気持ちよく寄付が出来たはずである。

このことからも分るとおり、みながウイン・ウインとなる企画は評価される。

今回の温水プールの企画だって、小さく見れば、経産局はP2Mを応援した甲斐があったわけだし、P2M側としてもセミナーの成果早々と経産側に見せることが出来ようし、当方にしても地域医療低減の取り組みが進み温水プールにつながれば言うこと無しである。

小さく見ても全てウイン・ウインが成り立つ。

ところが大きく見れば、この取り組みが日本の医療費低減につながり、寝たきりの長寿国でなく、生き生きと元気な長寿国つくりの手伝いが出来る。

そうなれば、いくら厚生省が応援しても仕切れぬほどであるし、其の波及が全国に広まれば広い範囲の皆さんに効果じわじわ浸透することになるやも知れぬ、仕分けなんて関係なしである。

こうなれば全ての利害関係者がウイン・ウインとなるだけにこの企画は素晴らしいと自画自賛出来るということになる。

但し当地に温水プール実現の兆しが出るのはあくまで、来夏小学校にある屋外プールでの生活習慣病・介護予防・後期高齢者などの対象者によるデーター取りでの結果次第。

社会福祉協議会とはこれから2人3脚でやらねばならぬ。

乞うご期待!!


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遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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