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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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P2Mセミナー・7日目

P2Mと言って理解してもらえる人は先ず少なかろうと思える。

当方だって2ヶ月足らず前から聞き出したところである。

もともと受注型の製造業やっていたから納期管理やかましかったからプロジェクト管理であるとかスケジュール管理には面識があった。

ところがプロジェクト・プログラムマネジメントは初耳でおまけに経産省の補助が出て無料で受けられると言うことで申し込んだ。



8週間毎水曜日、情報処理支援施設のビッグユーでセミナー受けていた。

最後の週には、すなわち12月2日、最後のまとめでユニクロの経営戦略をP2Mを使って受講者全員(と言っても5名)で4時間が仮で討論することになっていた。

ところが昨日のセミナーで、戦略がらみで各自の所属会社について発表を行うことと成った。

それで当方は以前の会社の話なんて古いし面白くも無いゆえ、目下すさみで懸案事項である、温水プールをどう生み出すかのプロジェクト&プログラムとして話した訳である。

○、町には水泳に関してのクラブが無いのですさみ水泳クラブの創設。

○、先ず小学校のプールで小学生や中学生を教える事により田辺・西牟婁郡の水泳大会で活躍してもらい、町の人々に水泳を再認識してもらう。

○、子供だけでなく、成人にも開放する。

○、泳げない人が泳げるようになったり、記録が出るようになればマスターズ水泳に出場して、楽しさ生きがいを味わってもらい町の活性化の一助とする。

○、慣れた人にはコーチングを身につけてもらい水泳授業の指導のボランティア活動をしてもらう。

○、範囲を広げ後期高齢者や介護予防を対象として、水泳の守備範囲を広げる。。

○、屋外プールは夏場だけしか利用できないが、水泳指導だけでなく、予防医療としてのデーター取りをして効果を測定する。

○、効果が出てこようと思うが実際は納得できるデーターがほしい、それから介護や医療にかかる費用と屋内プールの効能の天秤である。

○、屋内プールの建設にみなが希望を持ったり納得できるよう、幅広い応援団が必要と思う。

○、行政に対しても勿論応援してもらわなければならぬ、まずは成人向けの夜間の照明や、データー取りのための保険・医療機関の応援。

また行政が動きやすいよう議会に対しての応援要請。

それとともに

○、特徴あるプールで建設コストを如何に低く抑えるか。

○、例えば日本一の木のプール、癒しのヒノキつくりなどは、当地にいくらでも木のあることゆえ最適であると考えられる。

ヒノキの風呂はあってもプールまではさすがになかろう、建てやだって木のドームと言う手もありそうである。

○、てこに会わぬ部分はプロが必要であろうが、なるだけ町民のボランティアによる共同作業が後々までの、長続きや共同意識がはぐくまれよう。

○、折角出来ても運営コストがかかるようでは、後々困るゆえ、太陽熱温水器の利用、これも町内の発明・工夫好きがよってローコストで高効率のバランス考えた自作品で行きたい、勿論当方だって加わるつもりである。

それに当方には非電化工房で有名な発明家の藤村氏が付いている。行き詰まったら何らかのサジェッションがあろう。

○、あと少々のボイラーが必要であれば、山の多い立地ゆえ旱魃材利用の薪という手も考えられる。

○、場所は前町長が手をつけたままこれ以上金が掛けられないと放置されている、運動公園予定地が良かろう。

○、運動公園は国の補助で運動目的以外のものに利用出来ないゆえ放置されているそうである。

屋内プールの建設は利用目的ともあい、また周辺に桜やモミジの植樹をすればウォーキングやジョギング、ランニング公園ともなる。

それに相当広いだけに太陽熱温水器に如何に場所をとっても困ることとはならない。

○、上記の取り組みで、介護・医療費の老齢化による高騰に歯止めがかかるとか、尚いっそう低減されそうとなれば、一人すさみの地だけでなく和歌山、否、日本のモデルケース作り上げられるかも知れない。

以上全部話せた訳でもないが、大体のところは発表した。

ところが思わぬ方向に話が進んだ。

講師のW氏、決まりきったユニクロの話より地元の題材を討議するほうが面白かろうし、補助金つけてる経産省としても早速セミナーの効果現れたとすれば喜びも一入と言うこともあって「どちらにしようか」と受講者に図ってくれた。

受講者の皆さんも、そのほうが面白かろうと言うことでとんだ瓢箪から駒と成った訳である。

当方だって他人と違ったことをやったり、考えたりするほうが何倍も面白いし本気になれる。

皆さんが当方とまた違った方向からつついて貰えれば余程面白いプロジェクト&プログラムとなるかもしれないとの意味もあって本文を長々まとめておいた。。

ぜひとも「南紀発全国」を視野にかんがえていただきたい。


南紀のど田舎で冗談めかせて考え始めたことが日本中に波及するような取り組みできれば、当方が当地に来た意味合いも出る。

また今まで生かされて来たと言うことの理由付けにもなりそうである。

単に小学校に水泳授業の押しかけボランティアで出かけたことがこのようなことの引き金とは面白いことである。

もちろんP2M の講師はじめ受講者の皆さんは、最初の外部応援団である。

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プロフィール
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がくさん
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男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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