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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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溺れかねない子が混じってきた

実は2年の2班の14・5名の子を教えていたんだが、なんとかできる子はビート板持ってのキックで13mいけだしてきた。

そこに膝までの小プールでバタ足していた1年生の子の中でで4・5mバタ足できるようになったのが同数ぐらい大挙上にあがってきた。

0d28ec76.jpeg

こちらのプール端は0,6メートルでも中ほどは0,9mあるから。1m年生の小さい子では足が立たない。

前から教えていた子供たちと同じにやらせようとするが、流石に前から教えていた子1日の長ありで1年生では差がありすぎ。

そこまででも大いに困難感じていたわけだが、そこになお一層の困難襲来。

追加でとりわけ小さい女の子が2名下から上がってきてしまったのである。

お陰で普通に授業が出来なくなった、ほかの子たちに目がいかなくなってしまったのである。

バタ足でプールサイドから泳がせても気をつけていないと溺れてしまう、なるだけ端に寄らせているので足がぎりぎり付く程度なので本来溺れることなんかあり得ない。

所が膝までの小プールでは起きなかった恐怖心がむくむくもたげてきて目を離すと溺れかける。

一人でも困ったことが2人と来ているので、これでは授業にならないとて、この班二つに分割することを決意。

もともと教えていた子供たちを上にあげて遊軍の先生に託し、厄介なほうの1年生を引き受けることにした。

1年生だけなら泳力の差も少なくなるので溺れかける子に照準おいて出来るので授業の形態取り戻してきた。

1年生の最終の到達目標どんな形でも5メートルいければ合格と言うことなので気が楽と言えば気が楽。

それに小プールで顔付け出来るようになっているんだから、キックさえしっかりやっていけばなんとでもなりそうでこれなら一安心。

尤も余り安心して目を離すと溺れかねん子が若干2名、これだけは十分注意しなければならない。

それでキックの蹴り方に注力、多少できだしたころにビート板をさせると2年生がやれていたところまで2コマほど見れば出来る様になってくれた。

もちろんその頃には溺れる心配なくなったのは言うまでもない。


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がくさん
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男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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