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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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一学期の授業終了

何とか一学期の水泳授業無事終了。

兎も角、体協の上級指導員の資格保持しながら何もしないのは全くもって勿体ないの意識で、当地の小学校の水泳授業の手伝い申し入れた訳だが何とか無事終了した。

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実際に手伝いやってみてなかなか大変なことが分かって来た。

全く水が嫌いであるとか、どうしても馴染めないという子にとってはマンツーマンに近い教え方が必要であり、また平均的に10人程度で授業しようとすれば、当方一人の学校水泳応援団が3・4人は必要と思われる。

そうなれば泳力が似た子供たちだけの授業となり教える側にしても大いに楽になると思われる。

また全国的にもこのような取り組みが増えれば子供にとってもよかろうし、先生方にとっても負担軽減であると思われる。

そのためにも当方の取り組み何らかの成果が必要と思っている、ただ最低でも先生方の負担軽減にはプラスであることは間違いなかろう。

ただ地方によってはそこのところをスイミングクラブが担っていて、学校水泳応援団が営業妨害との見方をされる八つ当たり的なこともあるかも知れない。

また効果に関して到達目標のテスト時、当方が受け持っていた1年の班の全員が合格してくれて、先生から全員合格大いに喜んでもらったこともあった。

ただすべてで効果出たのかは個々学年ごとに聞いてみなければ分からぬ。

上で述べたように、少なくとも当方が手伝うことで多少とも先生方の負担は減っている筈で押しかけ授業の手伝いも悪いことではなかったと自負している。

当校においてはすでに読み聞かせとか図書の手伝いなどでは地域の手伝いが行われていて、そのような下地があったからこそ学校水泳応援団が始められたのかもしれない。


ただ水泳の指導夏休みになってなくなる訳ではなく、5・6年生が出場できる郡の水泳大会に向けて強化練習に付き合ってやらねばならぬ。

当地プライベートなスイミングクラブ35キロも離れたところにしかないもんでなかなか通えない。

それでスイミング育ちの子が多い小学校が有利なことは言うまでもない。

そのような子ども多く抱えている学校が幅利かせることになる。

そのため昨年の記録見せてもらったが、当地の学校、当校はじめとしていずこもだれ一人決勝に残っていない。

ど田舎の子供たちに自信つけさせるためにも、せめて何名かは決勝に残れるよう短期の特訓してやらねばならぬと思っている。

ただし大会までの、わずかな時間の中でスイミング育ちに太刀打ちなんては難しかろうが、当方得意のバタフライならなんとかなんて気が無いでもない。

それに当方昔から逆境であるほど力湧いてくる口だから、あとは如何に子供たちやる気にさせるかが腕の見せ所である。

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プロフィール
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がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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