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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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生活習慣病対策会議1

プール利用による運動療法


昨年小学校の水泳授業の手伝いをしたことは当ブログ見ていただければ先刻ご承知のことであろう。

学校が使うのは2学年が合同で1週間に2時間づつだから僅か6時間に過ぎない。

それで学校が使わない時にはあいてるわけだから、町民のために生活習慣病の対策や予防にプールが使えると気ついた。

元々当地には海はあっても、温水プールが無い、スイミングスクールを開いても生徒が集まらなければ商売にならないから誰も遣らない。

当地の3・4倍の串本町でさえ委託の町営のプール経営は赤字だそうだ。

夏以外に泳ぎたければ人口5万の田辺市か1万8千の串本町に行くしかない。

温水プールは町営で無料でなければ、生徒集めも無理である。

生活習慣病の運動療法にに積極的に使って医療費削減効果がでれば、削減効果がそれ以上あれば維持費に金がかかっても良い訳である。

町に温水プールがあるなんてことになれば、都会からの移住者の共感呼ぶことであろう。。

彼らの一番の心配事は、医療の環境である。

ところが温水プール使って高齢者の健康維持に町が力を入れていることが分れば当地の良さ大いに喧伝できることになる。

それに、学童にとっても大いなる朗報である。

今は田辺・西牟婁郡の水泳大会、田辺のスイミングに通っている子が多い小学校が圧倒的に有利である。

夏だけしか練習できない子と通年練習できるのは大きく差ができる。

昨年、折角当方が教えるからには決勝レースに残れるよう、当地の小学校の子供教えかけたが、天候不順も重なって練習時間の圧倒的不足。

惜しい子もいたが結局決勝には残れなかった。

8人までが決勝なのに9位が2名。

バッタでレースが出来るようになっただけでも大したものなのである。

温水プールがあれば冬だって練習できるから、彼らが決勝に残って自信つけることが出来るだろうよう

当地の成人で田辺のスイミングで水泳遣りたいんだが余りに遠いので諦めている人だっている。

彼らも温水プールが町にあれば大いに喜び練習にも力が入ろう。

町営プールで、町民皆泳を謳い、元気で明るく健康で長生き、オマケに医療費が少ないのが願い。

長生きで楽しみも無く寝たきりでオマケに医療費が高額なんて長生きの意味が無い。

といって温水プール作れと主張しても、作るのも維持費も金がかかる。

出すものは舌出すのも嫌という当地、無理な話は100も承知である。

何せ近隣との合併話が持ち上がった時、貧乏移ると断られたほどで口蹄疫並みの嫌われよう。

それゆえ、実際に生活習慣病の患者や予備軍でデーター取りしませんか、其れでよいデーターが出れば考えようもあると言うのが当方からの提案。

福祉センター内の地域医療の担当者に女性の看護師・介護支援専門員2名、町の環境保健課長と女性保健士2名と当方の7名が役場の会議室に集まった。

当方の説明で大体理解してもらえたようである、又当方の水泳でのデーター取りも役に立っているようである。

プールの使用について学校長の許可は当方が確認済み。

教育長に関しては町の環境保健課長から、早急に話してもらうことと成った。

許可が正式に出た段階で、モニターの募集ということと成った。

最初に話を持ち込んでから実に半年が経過、ちょっとしたことでも随分時間のかかることである。

町としても悪い話ではない筈ながら、中々前に進まない。

当地知るほどに補助金が無ければ1歩も進まぬ。

プール作るほうは、町民の健康維持のための取り組みだけに補助金だって期待できそうだから案外解決策はありそうである。

維持費のほうが難題のようである、福祉センター内の温泉すら維持費が痛いと廃止した経緯がある。

太陽熱利用や山ばかりの当地だけに間伐剤利用という手もあり、工夫次第ではなんとかなる。

はなから駄目と決めてしまうと何一つ出来ぬ、遣ると決めて其れから考えればよい。

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プロフィール
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がくさん
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男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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