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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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周参見小学校・作文・音楽発表会

今年の夏、公民館の水泳教室を小学校のプールで行った。

勿論そこで当方が5・6年生の水泳の苦手な子供たちを教えた。

急速に泳ぎ覚えたため6人で1人30分で2回繰り返しで、計6時間のリレー泳にチャレンジさせることとした。

日本遠泳協会が今年から取り入れた、チャレンジ24時間泳の中の1分野である。

それで日本遠泳協会後援で公民館主管の「チャレンジ6時間泳」が8月の終わり近くに小学校のプールで開かれた。

結果的には6人全て完泳で10キロ少し泳ぐことが出来、子供たちは自信になり、其れで親御も大いに喜んだ。

学校からの電話で、中の一人がそのときのことを作文に書いて、全校生や父兄の前で読み上げるので聞きに来て欲しいというので,プールでの練習キャンセルして学校に聴きに行くことにした。

会場の体育館には、全校生の後ろに父兄のいす席が設けられており、何席用意されていたか勘定していなかったから分らぬが、そこそこ用意されていたようだがほぼ満員。

ビデオカメラ構えて座っているのがたくさん見かけたが、其の辺りは都会だってど田舎だって親の子を思う思いに違いは無さそうだ。

当方はカメラを持っていくのを忘れたため、会場風景など写せなかった。

作文の内容は6名のリレーメンバーの紹介や泳ぎの報告で、本人が泳いでいるときに水を2回も飲んでしまって、余程やめざるを得なくなりかかったがリレーという事もあって辞めればチームの完泳途切れるということで我慢したということを打ち明けていた。

当時、当方は其のことに全く気付かず、少々うかつであったと思わされた。

最後に、彼らに水泳を教えて、6時間リレー泳に挑戦させた当方に、お礼を言いたいということで〆ていた、そして来年又機会があれば、挑戦して今年泳げた距離よりたくさん泳ぎたいとのことである。
当方のボランティアでのこうした取り組みが子供たちの人間形成に役立つとすればこれはやった甲斐があるというものである。


今年「チャレンジ6時間泳」をしたことによって、町の人の気持ちに変化が起き、磯渡しの船長しているのが、海で何かやるなら手伝いするとの申し入れを受けている、今までは考えられぬことである。

そのような申し入れもあって、来年はプールでのリレー泳の完泳者の中から泳力のあるものを選んで、初の海での遠泳をやらせてみたいと思っている。

距離は周参見の海水浴場基点に東に15キロ程度、6人で30分毎の交代で泳がす積りである。
勿論そのためには周参見海水浴場を出発点か、或いは終点にするのが良いか、当方が往復泳いで見て、潮の流れや波などを勘案してどちらが小学生に向くか、最低でも30キロは泳いで調査しなければならない、ということで当方も海での遠泳再開という事になる。
以前から当方も機会があれば、周参見ー串本(30~35キロ)の遠泳やってみたいと思っていたから、丁度良い練習になりそうだ。

これもど田舎の町の活性化の一助ともなろう。

其の上、当方が主張している高齢化社会の医療費削減のため(平均年齢の高い当町はいずれ医療費で町財政パンクが見えている)、町に温水プールを作るという方向に賛同者が増えるとすれば言うこと無しである。



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プロフィール
HN:
がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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