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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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水泳教室・11-教室ー32

4・5・6年対象 8月22日(月)

本日参加者7名。

参加者の親が来ていて息子の上達を喜んでくれた。
25mのフリー19秒まで短縮、50mでなら多分42秒台で行けそう。
今4年生だから来年5年で郡の水泳大会には38秒出して決勝に残るのも可能で、6年次では優勝争いまで持っていけるだろうから親が喜ぶのも無理はない。

ただ成果の発表会の27日は親の用事で参加できないそうで子供が残念がること大。


プールに来たとき、やけに機械室の音が小さいと思っていたら昨晩の停電、ここでもあったようで機械が止まったままであった。
再起動したら大きな音出して動き出したが、なんと汚れた水がもくもくと噴射。
浄化した水の出口から黄土色に変わっていく。

特に飛び込み台側に汚れた水がたまるので余り汚れのないところを選んで練習することに。

改めてクロールから。
伏し浮きで腰下がらぬように復習、それから片手前で反対の手を太もも前側において越し下がらぬように練習。
伸ばした手の側の肩を下に交互にローリングさせて、なおかつ腰が落ちないように練習。

なるだけ手を伸ばして、書いて来るとき体重乗せていく感じで体重移動利用して進む感覚を言うが、感じ取るのは難しいようである。

最後に30分のロングやらせたが、汚れ薄めるためどんどん水追加したものだから部分的に水温下がったのか寒いという子が出てきた。

天候は最初曇っていたが途中から良い天気でからっとした水泳日和ではあった。

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水泳教室・11-教室ー31

4・5・6年対象 8月19日(金)

本日参加者7名。

クロールの基礎を続けたので本日は平泳ぎ。

まずはじめは伏し浮きで腰の浮き上がりを相変わらず注意。
ついで手を小さくかくところからで伏し浮き同様手を思い切り伸ばす。
足の沈むものには小さくバタ足を入れるように言う。
キックを入れる前にプールサイドに座らせてキックの練習。

足裏の土踏まずでのキックを口すっぱく繰り返す。

それが出来るようになってからキック入れた平泳ぎをさせる、腰沈まぬ様は何とかできるが相変らずキックが難しい。

何回か繰り返して平泳ぎの指導おしまい。

20分使って、クロールと平泳ぎの専門に分かれて泳がせることとした。

練習時には何とか出来ても実際のろんぐになるとどうしても前の癖が出てくる。
なんとか早く覚えて成果を出して貰いたいものである。

水泳教室・11-教室ー30

4・5・6年対象 8月18日(木

本日参加者10名。

みなが来るより先に当地をカバーしている地方紙の紀伊民法の記者が来てくれた。
昨年も練習風景と6時間リレー泳当日の2回にわたり記事にしてくれ子供たち張り切って泳ぐ手伝いしてくれた。

今年も泳げぬところからスタートした子供に頑張って貰わねばならぬゆえ呼んでおいた。

練習は昨日のおさらいでクロールの基礎となる練習からはじめる。
伏し浮きから初めて片手の蹴伸び、次いで肩のローリング。
息継ぎはさんで手を思い切り遠くへ伸ばしたクロール。

昨日いない子も何名かいたので彼らにとっても良かっただろう。

一通り教えたところで休憩。

記者がC君M君から取材というところだったがM君固辞、やはり日ごろ何事も積極的にして来なかったのかこんなところに出てきた。
6時間リレー泳やり遂げることによってまた自信がついてくるだろうから今のところは止むを得ない。

考えてみれば当方の子供のころだって人前でしゃべるのが苦手。
今はなんと言うのかわからぬが当時児童会というのがあって会長になるためには全校生徒の前で演壇で政見発表のようなものを何名かがしゃべって投票によって決める。
ところがある程度の成績になると教師から出ろと指名が来る。
それを何とかカンとか固辞したものであるからC君の引っ込み思案せめても折れぬわけである。

記者が帰った後も20分泳を皆にやらせて御仕舞いにする。

水泳教室・11-教室ー29

4・5・6年対象 8月17日(水)

本日は出席者7名。

全員プールの長手のサイド側に並ばせて伏し浮きからはじめる。
伸ばした手を上下させて、壁蹴った状態で進むとき腰や足が下がらぬよう注意。
足が沈む分には軽くキックさせて、少なくとも腰が水面から沈まぬように。
手を少し水面より下げた状態15~20度程度がほぼ良い状態になることを確認させる。

次いで片手伸ばして反対の手を腰というより太もも・前側に当てて最初は壁を蹴って進ませる。
これも同じく腰が沈まぬことが肝要で、両手を交互にやらせる。

足その状態で手を交互に小さくかかせる。

次に手を突っ込むときすばやく少し手前目から水に入れる、このときなるだけ空気巻き込まないようにして泡を立てない。
それと手を伸ばしたときその肩を下向けにローリング、反対も同じくである。

最後に足も含めてのクロール、絶対に腰を下げない様 頭の位置に注意。

これで思い切り泳ぎが良くなって驚くほどである。

それで気を良くして1時間の泳がせることにした、今教えた泳ぎが出来れば少々泳いだところで疲れないはずである。

ところが泳ぎだすとしばしは行けたがすぐにもとの木阿弥。
おかげで時間が長いのなんのと文句を言う、教えた泳ぎをすれば疲れなぞ引き起こさない筈が以前の悪い泳ぎに戻っているから始末に悪い。






水泳教室・11-教室ー28

4・5・6年対象 8月16日(火)

13・14・15日水泳教室は盆休みということで本日は休み明け。

泳ぎたいと待ちかねていた子が多く参加かと思っていたらどっこいいまだ盆休みの続き決め込むものが多くてわずか4名。

少しインターバル練習を行って後1時間泳をみなでやる。

2名が何とかノン美炉泳いでやれていたようだが2名が30分もしないうちから泳いだりたったり。

人数も少ないこともあって当方も一緒に泳いで見る。
ちゃんと泳ぐところを見せるため一応50m1分ペースで泳ぎ続ける。
泳ぎながらでも本日プールの水やけにきれいなものでどんな泳ぎしているか丸見え。

この時期だけにもう少しましな泳ぎ期待していただけに少々がっかり。

明日からもう一度ちゃんとした長郷里向きのクロール教えなおしすることにした。

水泳教室・成果発表会の案内


すさみ町公民館水泳教室・成果発表会
 チャレンジ6時間泳・6時間リレー泳  
 

平成23年度水泳教室において多くの小学生諸君が練習に励んでまいりました。
西牟婁郡の水泳大会目指して参加した子供や泳げなかった子が泳げるようにと参加したり、また長時間泳げるようにと参加した子供などいろいろでした。
水泳教室参加者には、各自の泳力に合わせて成果の発表の場を設けています。
当成果の発表会では、単にタイムを競う競技でなく、長時間泳ぎ続けたり長距離を泳ぐことにより,まさかの事故による危険防止だけでなく、まさか出来ると思わなかったことをやり遂げることにより自信が出来、本人の将来的な積極性の喚起    に繋げる事を大きな目標としています。

以前は当町においてもすさみ海水浴場を利用しての遠泳が行われていました。
現在はそのような試みもなく、それに変わる乃至はそれ以上の子供たちの自信につなげるものをと考えております。



6時間リレー1
  1チーム6名で各30分が2回で泳いだ距離
6時間リレー2
  1チーム4名で各30分が3回で泳いだ距離
6時間リレー3
  1チーム3名で各1時間が2回で泳いだ距離
6時間泳
  1人で6時間目指して泳ぎ続け、その泳いだ距離

日時     8月27日8時から14時 (雨天順延)
場所     すさみ小学校・プール
主催     すさみ町公民館
後援     一般社団法人・日本遠泳協会

水泳教室・11-教室ー27

4・5・6年対象 8月12日(金)

昨日西牟婁郡の水泳大会も終わり、特練との掛け持ちの水泳教室組みが気が抜けて休みはわかるんだがどちらかというとその子たちが出てきて、水泳教室組みが1名除いてかえって来ていない。

基礎練も終わりパスできたことで水泳お仕舞いなんて子もいることだろう。
それとはやめの盆休みなんてこともありそうである。

特練で最後まで泳いでいた連中があらかたなのでクロールの復習。

30分ほどインターバル練習。

その後ロングで500m1本で本日は早めのおしまいにする。

学校水泳応援団、433、11年度・水泳大会当日

田辺・西牟婁郡水泳大会、11年度・8月11日(木)

昨年は参加者6年1名で5年が4名と僅かに5名。
その前は6時半に校長さん運転の町から借り出したマイクロバスで上富田の鮎川小学校のプール目指して出発。

それほど参加人数があった訳である。

今年は女子3名男子5名の8名    

6時30分出発。現地の鮎川小学校には7時半頃到着。

早速アップというより飛び込み練習かねてのアップ。

昨年はリレー種目が出れなかったが今年は男子がメドレーリレーにエントリー。
3レースあるうちの1レース目だから余り良いタイムというわけではない。

各人がベストで泳いでくれればそこそこ1昨年程度には泳げそうに思うんだが最初の背泳からベストから5秒落ち。
次いで平泳ぎ・バタフライは本人なりには泳いだようだがつめるまではいかず徐々に離される。
アンカーのクロールもこの中では追い込むまでにはいかず、4位争いまで。

ただ1回自分の種目までに泳げたことは良かったことだろう。    

ついで100mフリー・平泳ぎのレースが始まるがこれも誰もエントリーできず。

次の100m個人メドレーで女子登場、ここも急遽50mフリーからの変更だけに準備不足は否めず、でもどこまで自己記録短縮できるかに興味がある。

1昨年の出場者は10秒ほど短縮しての2分3秒。
今回は2分8秒の自己記録が1分58秒と今回も見事10秒短縮。
もう少し早く種目決め手背泳ぎとバタフライ練習しておけばもっと良い記録が出せたにと少々残念であった。

ついで50mの種目。

女子の50mフリーにM子。
17組中11組で出場だから5年生としては上出来。
昨年まで平泳ぎばかりでクロールはもうひとつであったが今年クロールに転向で泳ぎ見る見る良くなった上、本校では最も早いスイマーになった。
単発では42秒台もあったが彼女ほど常時43秒台はない。
もう少しきついインターバル練習が出来ていれば40秒きりも可能だっただろうがと思う。

レースはそこそこ頑張って、自己記録の42秒92.
決勝に残るには38秒きりが必要との予想通り、でも来年には楽しみである。
それと50m前半遅れながら最後には良い勝負に持ち込んでいたから100mで出してあげればよかったと思われる。
本人は文句言うだろうが。

男子の50mフリー

こちらも13組中7組目だからとても決勝狙える位置にはないんだが、この子には一発勝負的なところが会って前半突っ走っていくと後半がたがたになるんだがもし後半も足せることが出来れば相当自己記録あげることが出来そうなところがある。
もちタイム43秒台だが4・5秒短縮できるかもしれないと思わせるところがある。

レースが始まって25mまでは猛烈に飛ばしてダントツで泳いで、希望持たせてくれたんだが。ターンで失敗しておまけに後半ばてばてで抜かれだした。
結果タイムはそれでも42秒56と女子の42秒92よりましであった。
6年で最後の郡水だっただけに、日ごろ泣き言言わずに練習に取り組んでくれていたらと残念ではあった。

ただ昨年よりよくなって40秒きりに希望が出るタイム。


ついで50m平泳ぎ。

女子は12組中9組目だから今までより良い位置取り、大幅短縮が出ればと希望が出る。
そこそこ頑張ってこの組では良い勝負であったし、タイムも自己記録を1秒以上短縮して54秒31で帰った来た。
でも52・3秒    の選手が結構いた。

男子は13組中8組目だから女子おい上に厳しい。
自己記録わずかに切ったか、57秒06、泳ぎは非常に良いんだが蹴りが弱いのかカキもまだ力不足かだが、まだ5年生来年は楽しみにしてやりたいもの。

ここで昼食、背泳ぎとバタフライは午後から。    

50m背泳ぎ男子。
4組中1組目
過去1度だけ出した53秒で泳げれば少なくとも1組目ではダントツだったろうが、良い勝負で3位ぐらいで帰ってきたがタイム見て納得。
58秒03泳ぎがこじんまりしすぎてしまったようである、日ごろ出ていた55・6秒さえ出なかったのはいたい。
この子も5年生、もう一度チャレンジしてもらいたいもの。

50mバタフライ男子は5年6年と2名。
昨年急増で教えて出した子が今年も出る積もりなくたまたま泳いだら58秒台が出て急遽の参加。
もう一人の5年生は睡眠下経験ありだが泳ぎが雑でなんとも硬い力任せrの泳ぎ。
直そうとしても直らなかったため59秒台を切ることはなかった。
3レース中の2組目に2人ともエントリー。

ただ決勝に残るためには48秒台が必要だから少なくとも2組目でトップで帰ってくる必要があり自己記録との差が大きいだけに望みは薄かった。

ただ2組目では良いレースで一か八かで呼吸減らして飛ばせというって置いたが5年の子が頑張って55秒44,6年の子が57秒65とともかく両名とも自己ベスト。
ただ5年の子はまだもう1年あるからもう少し練習できれば泳ぎが良く出来て決勝に残るタイムに出来そうに思える。

この子達の親の時代にすさみの小学校和歌山に敵なしで近畿大会まで出て行っていたという、いまだ町にはそのことを懐かしむ声がある。

ただその当時に比べて生徒数が半分以下でいろんな競技種目で生徒の取り合いが起こる現状において、当時のようなことを再現することは難しかろうと思うが、スイミングに通っている子達に一泡吹かせることはしてみたいと思っている。

だからこそ学校の水泳授業以外に水泳教室を開いている訳で、いつかその努力が報われることだろう。

特練・水泳教室合同練習5 8月10日(水)

5・6年生の特練指導・10  4・5・6年生の水泳教室・26

本日が郡水向けての特訓の最後の練習日。

大会に向けて自信をつけてもらうため25m4本、後飛び込みとターンの練習をしてタイム計測。
余り疲れていないところでの計測で、ほぼ各自のベストに近いタイムで泳いだいたようだが、レースに照準があわせたタイムというには少々物足りない。

決勝に残るためにはレース当日まだまだ大幅短縮が必要。

後残り時間で最後の練習。

バタフライに関しては呼吸を2回に1回と半減させるよう要求、後半どれだけ持たせるか。
それとキックを意識してピッチ挙げるように。

平泳ぎは思い切り手を伸ばすように。

クロールは思い切り手を前に伸ばすこととキックを地から強く早く打つこと。

背泳ぎは前に手を伸ばし、反対の手を最後に思い切りかくこと。

今年は例年になく天候がよく雨にたたられて練習中止が少なかったが全員そろっての特訓が出かなかった。

非常に自己記録伸ばした子もいるがそれほど伸びることのなかった子もいた。

特練の関わらない水泳教室の子も一人は400m、もう一人も300m泳げるようになった。
30分では600m程度泳げれば連続泳ができることになるからもう一息である。

特練・水泳教室合同練習5 8月    9日(火)

5・6年生の特練指導・9  4・5・6年生の水泳教室・25    

本日も特練組主体の練習。
タイムとりながらの練習だが、練習疲れかタイムの方はいまいち。

ただ個人メドレーの特にひどかった灰映画28秒台と30秒切って泳げてきたからこれは収穫。
元々余り泳いでいなかったからオヨp擬古身さえすればジグザグの泳ぎもタイムの短縮も当然といえば当然。
時間が足りないだけである。

200mの男子のメドレーリレーも泳がせてみたがこちらも4分15秒も掛、自己記録を足したより40秒も悪い。
モチベーションがないとしか言いようがない。

もう後明日1日しかないというところで休んだりする子がいるのだから西牟婁郡の水泳大会に出るということに対しての思いが大してないのかもしれない。


水泳教室でのほうの子でまだ泳ぎかけの子が、昨日100mが本日200m、先日50mまでの子が100mと伸びてきた。
プロフィール
HN:
がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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