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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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糖尿病対策・方針

先回書いたとおり方針について書いて見たい。

先ず現在の状況の検討からしてみたい。

全く持って何もしないで、飲みすぎの食いすぎかと言う点から。

先ず飲むほうから言うと、休肝日は取らないまでも、毎日缶ビール1本に過ぎない。

何年も前には、都会生活ゆえ、飲むかいなどもあり結構飲むときもあったが、学生時代のようにジンやテキーラのがぶ飲みしてるわけでもない。

それらの後検査しているから、その頃のは時効である。

食べるほうは、元々運動していたから食べるほうであったろうし、夜遅くや夜食なんかも食べていた。

でもこちらに来てここ2年は、そのように夜遅くの食事や夜食を取る何んて事はない。

今では、朝はトーストにコーヒー、たまに目玉焼きやゆで卵やヨーグルト。

昼は麺類が多い、かき揚げのてんぷらうどんであったり焼きそばや焼きうどん。

今は以前のようにインスタントで済ますことは無い。

夜には少し大きい目の茶碗・2杯ほどで、矢張り夜が一番食事らしい食事と言えよう。

畑借りて野菜作っているから、無農薬の季節の野菜を多い目に食べるようになっている。

ただ味は戦後のものの無い時期過ごしてきただけに、カライ方が好きだからご飯に塩かけてでも食べれるほどである。

「海の水は何故からい?」の答えが塩鮭がいるからと言われたほどの、からい鮭がすきと来ている。

多分高血圧の最大の原因と思われる。

それにこちらに来てしばらく、畑借りて野菜つくりする前は家計の足しに、湾内で釣りをして、アジ・イワシ・グレなどを釣って食べていた。

それで肉よりも魚が多いと言う生活ぶり。

量的にカロリー過多ということはあるかもしれないし、塩分取りすぎはあるかもしれないが、大阪時代に比べれば今のほうがはるかにましな生活態度である。

だから糖尿の始まりは,つい最近なったというより大分前からのことと思われる。

本来はもっと酷くなっていても不思議でないのを、こちらに来て却って進行を食い止めていたのかもしれない。

ただその間検査していないから全く持って不明である。

運動については次回に述べることにしよう。


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謹賀新年

旧年中はお世話になりました。

本年もどうかよろしくお願いいたします。

                                                          元旦





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糖尿病対策開始

年の生活習慣病対策の成否がかかる1ヶ月がスタートした。

どういう方針でどう対策とるかの詳しい話は次回に譲るとしてとにかく泳げる場所の確保から始めた。

本式のスタートは年明けからとしても場所は年内に決めておきたかった。

当地から東南東35キロで串本の市街地に入る。

あの「ここは串本向かいは大島、仲を取りもつ巡航船」の音頭で有名な串本である。

但し音頭はいまだ歌われることもあるが、巡航船は串本ー大島間に大橋が出来廃止された。

大島の港も今はがらんとして寒々としている、漁船や釣り人がいるていどである。

先日座礁したフェリーはもう少し東でおきた。

以前は串本でも人を乗せていたが今は寄らないようである。

橋杭岩が観光で有名で人工の橋の杭が並んでいるような奇妙な岩が大島に向かって並んでいる。

まわりが黒潮でつりで有名な磯がある。

湾内には養殖場があり、黒マグロまで養殖しているから数少ない将来有望職種である。

話が横道にそれたが、串本町B&G海洋センターにむかった。



歯医者で気になるポスター見かけてすさみの病院にいった。

検査してもらったら3度の糖尿、C難度クラスということらしい。

薬剤投与かインシュリン注射、即刻開始を宣言された。

そんなことは予想もしていなかったからとりあえずことわった。

食事療法・運動療法で1ヶ月の治療の延期を申し入れ、良化が無ければ治療と決めた。

糖尿病の予備知識なし、ただ生活習慣病対策の中で、ウォーキングより水泳がはるかに効果が大きいというのだけがよりどころ。

糖尿病や高血圧、ネットで調べたが、調べるほどに重症と思い知らされた。

ただそんな事でめげても居れぬ、何とか数字良くすることが第一。

幸い他の病気と違ってベッドで寝たきりじゃないから打つ手もあろうというもの。

とにかく水泳使って対策編み出さねばならぬ。

串本や田辺の温水プール片道40キロ、しかし遠くても行かざるを得ぬ。。

以前田辺の知り合いに「自分で泳ぐ分には串本のプール」と聞いた。

風光明媚な高台で、串本ロイヤルホテル近くのB&G財団の海洋センターのプールである。



プールしかない建物なのに広くて立派である、プールは6コースの普通の25メートルプールである。



その代わりプールサイドが広く取られており、浅い小プールやお風呂まであ利、外の景色が眺められる寝椅子が何脚か並んでいる。



外からだって内部が綺麗に見える建物である。



フリータイムを聞くと、1時半から5時半まで。

2時前に入場して3時半まで泳いでいた。

バタフライで1500m、バックで1000mか1500mときめて入ったんだが多少考えが甘かった。

夏以来とあって、バッタで100泳いだだけで疲れてしまって続けられない、昔連続8時間泳いだものとしてはなんとも情けない話である。

クロールに変更して、1500mは辛うじて連続で泳ぐことが出来た。

50メートルバッタの8本400mたして合計2000m、それもたっぷり時間かかって。

但し有酸素運動で泳いだことになるから脂肪も燃焼できたことだろう。

有酸素運動では、最初血液中や肝臓のブドウ糖が燃焼して脂肪の燃焼はしないが、20分過ぎる頃からしぼうのねんしょうにきりかわるそうである。

食事療法と運動療法の両面で血糖値やグリコヘモグロビンの低下を図ると言うことは、脂肪の減少につながりダイエットを行ったことになる。

世に言う無理やりのダイエットと違い安心のダイエットである。

勿論脂肪の燃焼を考えれば中性脂肪や脂肪肝にも効果的で、よい結果に繋がりそうである。

正月明けからは週2・3回の頻度でプール通いで、1ヵ月後の数字良化の方向に変えねば成らない。


本当のところ、ダイエットでは食事でのカロリー調節が運動での調節より問題無く有功である。

ところが下記理由により運動の効果を重視しているのである。

<運動の脂肪燃焼以外の効果>
# 筋肉や骨を維持、増強する
# ダイエット中は痩せやすく、ダイエット後にはリバウンドしにくい体を作る効果
# インシュリンなどのホルモンの働きを正常に保つ効果
# 食欲の抑制効果
# セルフイメージのアップなど精神的な効果_


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糖尿病と水泳

先月から江住地区にある歯医者に週一で通っていたが、それも先週で終わった。

その折待合室に張ってあった糖尿病の啓発ポスターを見て、多少該当することもあって病院に行くことにした。



それに来年は小学校の授業の手伝いだけでなく、中学生の指導や成人まで面倒見ることにしていた。

それで元々一度体オーバーフォールの必要性感じていた。

何せこの5・6年ほどは医者にもお付き合いできない生活していたし、元々薬の副作用をも嫌っていたしで医者とは無縁であった。

7・8年前に「鳥人間コンテスト」のパイロットして、10メートルの台から派手に落ちて背中したたか打ち付けた。

その痛みが尾をひいて、それで医者に診てもらいに行ってから以来のことと思われる。

当地には国保の病院がいまだ存続している。

常駐医が4名ほどのごく小さな規模である。

近隣の町と合併でもしようものなら、真っ先に存続危ぶまれる事態が想像できる。

合併話、当地の貧乏 背負い込むの嫌われていずことも合併できなかったが、却ってよかったとも思えるのである。

とりあえず一昨日行って、小便病院行く前にしていったため出ないものだから、血だけ採って貰った。

立派に糖尿の旨・お墨付きをもらった上、血圧まで高すぎるとのことである。

糖尿専門の外来医が明日来るということで、翌日行くことと成った。

それで昨日再度行ってきた。

今度は小便と血液・心電図・レントゲンとひとわたり検査。

血糖値・200 HbA1c・9.7 血圧・178(前日198)

心電図・レントゲンについて話が無かったからこちらは問題なかろう。

当方糖尿の数値の予備知識無かったから、聞かされるまで分らなかったが、これは立派過ぎる糖尿患者でそれもどちらかというとスーパー難度であるそうだ。

糖尿の知識のある方ならお分かりいただけよう、とにかく早い話が正常値の倍近いそうである。

すぐさま治療ということであった。

ところが当方はというと、「薬に副作用が無いなんてものはない」と信じきっているから、おいそれとお願いしますとも言えない。

それで長年かかって徐々にココまで悪く成って来た物なら、一月ぐらいおいたところでこれ以上急激に悪くなるとも思えぬから、インシュリンの治療にすぐさま入るという医者に待ったをかけた。

とりあえず食事療法と運動療法やってみるから一月待ってもらうように説得した。

と言った所で、食事療法に運動療法、精通している訳ではないから調べるのはこれからである。

勿論数値に良化の兆しが無ければ即治療である。

というような訳で来年の1月の末ごろに再度検査ということに成った。

こちらが言った以上、インシュリン使わずとも直りそうなデーターにしておくことが必要となった訳である。

元々町民の生活習慣病の該当者で、来年水泳使っての実験を福祉協議会とする相談していた。

ウオーキングより水泳の方が10倍・20倍の単位で効果見込めそうだからである。

その実験の先触れで、急遽自分の体で水泳の効果判定することになったと思えばこれも天の配剤と言えぬことも無い。

他人の実験では、とても使えぬほどの数値、普通ではとても出来ない被検体でやることが出来る訳だから、効果出ればこれは大きな成果と捕らえられよう。

ココは一つ、プールのありかが遠いなど言っておれる場合でなくなってきた。

是非とも数値よくする必要があるから他の、運動以外に、是非ともプールでの泳ぎこみせねばならない。

言葉が悪いがなんとも面白いばくちである。

しかしここを乗り越えれば、当方の言っていることに、みなが賛同できそうな雰囲気が作れそうで、「災い転じて福!」に是が非でもせねばならない。

同じ療法でもこうなると俄然ファイトが沸いてくる。

今あることを受け入れて最大限にたちむかう、来年は年明け早々面白い!

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高橋五郎先生の教え子

最近、週1回は江住の歯医者に行く。

本日はいつもより予約時間が遅かったので、放課後狙って、江住の中学校によって見た。

写真は時間つぶしに行った江住から遠からぬ里野の海岸である。



何でも、現役のころは競技水泳で大活躍した先生がいるそうで、すさみの水泳の為にも一度会って置きたいと思っていた。

江住に来る前は上富田の中学校で教えていたそうで、西牟婁郡の中学校の水泳事情に精通しているようなので色々聞いてみた。

田辺・西牟婁で水泳クラブのある中学校は一校も無く、水泳の大会に行くには和歌山での県の大会しかない。

そのため学校でいずこかのクラブに所属していると、県の大会の出場資格はひとつにかぎられる。

それ故、いずれかのクラブに仮に籍を置いたとしても、籍を置いたクラブから県の大会に出場すると水泳では出られない。

水泳で出るためには、籍を置いたクラブから公式試合には出てはいけないことになるそうだ。

其の上学校長がそれを許可しなければ、水泳で出ることも出来ないと言うのが実情らしい。

そのため田辺・西牟婁のスイミングで習っている選手、SC協の大会は問題なくとも県の大会や近畿の大会では、学校の協力が得られず涙を呑んだというようなことが間々起こったそうである。

其のあたりの事情を詳しく言ってくれる人がいなかったので、これほど酷いとは思っても見なかった。

すさみは貧乏な町だから中学校にプールが無く、そのため水泳部も無いと思っていたが、田辺や上富田ですら水泳部が無いなんて信じられないことである。

今日会いに寄っておいてよかった、そうでないと事情知らないまま空回りするところであった。

其の上、もっと不思議なことに出会うことと成った。

彼女の話の中で利根川の霞ヶ浦の遠泳の話が飛び出して来たのである。

それで当方がNHKの水泳講師をした高橋五郎サンのことを言ってみたら、教え子の一人、多分彼女其の当時筑波大の生徒であったのかも知れぬ。

ついでに当時つくばの水泳の拠点のジョイフルアスレのチーフしていた糸山サンに付いて言うと、彼から直接コーチ受けていたそうである。

それならと、15年か20年前、正月24時間泳のリレーのレース ジョイフルでしなかったかと尋ねたら、何と高橋先生から泳がされたようである。

実は、大阪で元々していたのだが、大阪だけでは広がりにくいからとジョイフルでもして貰うようこちらから働きかけた。

それで其の年、新年早々大阪と筑波でレースが行われたわけである。

通信制のレースと言うわけで、多分1位は筑波側で彼女もチームに入って泳いでいたのだろう。

仕掛け人が当方と言うことや、高橋五郎先生の話が出るなんて彼女も驚いたことだろうが、実は当方だって驚いた。

まさかこの和歌山のド田舎のすさみ町内で、大阪と筑波の関係者が出会うことになるなんて。

日本遠泳協会の連中だって懐かしがることだろう。

南紀すさみが遠泳の発信地になりそうである。

でも当座,学校水泳応援団をやってもらわねばならぬ。


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保健士と水泳指導員

当地区にある集会所が築後10周年と言うことで、町の活性化の補助金が出て低価格で忘年会が開かれることと成った。

当日500円集金だから幕の内弁当代にもならない。

其の上ビールに酒が飲み放題と来ているから会費以上に補助が出たと思われる。
おまけにコンパニオンだって自前で地区のおばやん達だから、自称コンパニオンでこれだって費用かからない。




と言ったようなわけで町長も来賓で参加。

カラオケ1曲、町長が口火切ってカラオケタイムに入ったところで話に行った。



実は水泳の効能についてしっておいてもらいたかったからである。

当方も最近知ったのだが、生活習慣病対策でウォーキングが取り入れられる。

ところがウォーキング毎日1時間する効果と水泳1週間に30分とがつりあうと言うのである。

そうなら週に2・3時間泳げば、メタボ予防や対策にずっと効果あるはずで、それを来年小学校のプールで実験したい旨伝えておいた。

それなら町の保健士とデーター取りについて、話してほしいと言うことだからそこそこ興味があったようである。

先日当方も聴きに行ったが地域包括医療のシンポジウムにおいてこの小さい町で国保14億かかっている。

現在高齢化率40%でこの数字だからこの先どうなるのと言うところ故、この取り組みに興味持ってもらって不思議はなかろう。


町の体育協会の陸上の責任者がいたので、体育協会挙げて選手育成ばかりでなくメタボ対策での受け入れしませんかと申し入れをしておいた。

水泳クラブはまだ体育協会に所属しているわけではないが、水泳がメタボ対策にうってつけの競技と確信している故参加の表明だけでもしておいた。


この日もう一つの大きな収穫は50代の女性で、水泳の指導手伝いするという申し出があった。

こういう申し出はいくらあっても困らぬゆえ、早速指導員に加えておいた。

バックも出来るそうなので是非ともマスターズ大会の参加も勧めておいた。

今のままなら無理だが、夏練習できれば行けようとのことで、リレーメンバー誕生。


本当は最後まで残っておれば、それなりに水泳クラブのメンバー募集が出来ようが、当方カラオケ苦手としているので途中で抜け出した。

それでも何名かのメタボ対策や予防の希望者募っているから先ずはスターと切ったようなものである。


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校内記録会の格上げ

先日小学校に行って校長さんと話をしたときに記録会のことに話が行った。

今の記録会は4・5・6年生で単に記録を計るだけのものである。

但し今年は雨で順延されたが、なおも雨続いたため結局中止となった。

4年生以上にしてあるのは、多分学年別到達目標のこともあり、一部の生徒は泳げてもあらかた3年以下では無理と言うことであろう。

これを出来れば「全校水上運動会」とか「全校水泳大会」に格上げして水泳の楽しさを1年生の頃から味わせてやりたいとお願いしてみた。

校長さんにすればそんなことが出来るのかと言うような顔していた。

必ず1年生でも最低25メートルのクロールぐらいは出来る様にするから是非とも格上げしてもらいたいと言っておいた。

言った以上こちらにも責任が出来るから、これはどうしてもやらなければならぬが、成算無いわけでもない。

1日目にバタ足教えて、2日目はビート板でのキックと片手でのキック、3日目にストロークの練習こなすよう指導できれば、あらかたの生徒は25メートル泳げると思われる。

後は泳ぎ馴れと距離の延長で授業時間内だけで、100メートル程度は1・2年生でも可能と感じている。

大会では25・50・100メートルから選んで出場できるようにしたい。

1年生が100メートルに出場できれば、こんな面白いことは無かろうし、父兄も大喜びしそうである。

但し中には頑固に泳げない子も出るかも知れぬ。

当初そんな子にはビート板でのキックだって良いじゃないかと思っていたが、出来れば何としてもそんな子ほど泳がしてみたいと気が変わった。

それで大会を現在のように7月の末近くでなく8月の後半か9月の始めにしてもらえれば、其の対応も出来る。

逆にそのような子ほど、きっちり教えて、他人以上に早く泳げるように出来れば大いに其の子の自信に繋がる。

それこそ、其の子供の後の人生が変わることになるかも知れぬ。

そういうのは遣り甲斐があって却ってこちらも楽しめることになる。

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南紀の水泳事情

先週の金曜日にある人と会っていた。

遠泳協会の事務局に頼んで南紀地区のチャレンジ24時間泳の参加者のメール・アドレスを聞いていて、会いたい旨メールしてあったのがようやく会える事になった。

それがO氏であった。

今夏、田辺の屋外の50メートルのプールでチャレンジ24時間泳の話が出てメールで何回かやり取りがあったそうだ。

結局 日にちの調整がきかず無理と言うことになったそうである。

来年以降も茨木高校の屋内の50メートルプール使用できるか不透明と言うか、難しいと言わざるを得ない。

それで来年どうか聞いてもらうよう頼んでおいた。

こちらで24時間泳が開ければ、また違った展開が出来るかもしれない。

小さいうちわの大会なら25メートルだって充分だからどこだって出来るように思うんだが。

50メートルにこだわると、これは難しいと言わざるを得ない、何せ一遍に数が減る。

そのほかスイミングスクールの事情であるとか、学校水泳の事情も聞いておいた。

O氏子供さんに水泳させていたそうで其のあたりはそこそこ詳しい。

当方が目下取り組んでいる、学校水泳応援団や生活習慣病予防のための取り組みや、温水プールへのつなぎ方についてもはなしておいた。

何かで協力願うことが出てくるやも知れぬ。


練習用のプールについては田辺に2つ、串本に一つあるそうである。

只個人的に練習するなら串本のほうが良かろうとの事であった。

串本はまだプールの場所も見たことも無い。

只其のいずれにしても当方のところからは35キロの距離があり、そこがネックである。


遠泳についてはチャレンジ24時間泳に参加したのとわけが違って、海で泳いだりしないからか、話がも一つ弾まぬ。

最も遠泳協会だってここまで持っていくのにも相当苦労があったから、当然と言えば当然かも知れぬ。

只こちらのように古くから海で泳げるところでは、古式泳法が残っていたり、昔は泳いでいる横に船着いて太鼓たたきながらそろっての遠泳我あった筈である。

そういうのが見つかれば、遠泳が出来るかもしれない。

田辺では、扇が浜使って もう何十年続いている新春の寒中水泳だってやっているようである。

それも参加者50名ほどいるそうである。


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P2Mセミナー・「地域医療費低減のための温水プール建設・運営計画案」



上記表題でワークショップが持たれた。

セミナー8週目の最終回とはいえまだまだ習いたてのほやほや。

系統だってのスムーズな計画案つくりとは行かぬ。

そのため日本プロジェクトマネジメントの理事のW氏(当セミナー・講師)「1から10までのPMワークショップの手順」を用意。

其の手順書に沿ってすすめる。

ある程度骨子は考えていた計画だから全く戸惑うことは無いが、と言ってそれだけではいろんな漏れがあり、手順書に沿って作成する中で気つくことも多かった。

当方でもそうだから、他の参加者の方々は尚のことかも知れぬ。

それに当方過去の補助金助成金での申請書では習熟と言っても過言ではないからどこに力点を置くのが良いかも分かっているつもりである。

ただP2Mでの仕組みに落とすのに苦労があると言うことである。

当初のセミナーの計画では、最後のワークショップはユニクロの経営戦略が取り上げられる事に成っていた。

それが急遽、当方が狙っている、「医療費低減のための温水プール建設・運営」の取り組みに変わった。

もともとこのセミナー経産省が応援しているため、受講者無料で済んでいる。

それゆえP2Mの事務局としても、セミナーによる目に見える成果がいる訳だから、今回のような受講者による地域の取り組みに生かされればこんな良いことはない。

補助金出す側にしても、P2Mの事務局としても、受講者である当方にしてもハッピィで三者がウイン・ウインの関係に成ることになる。

その辺は当方の経験がしからしむる所である。

日本テレビ系列で毎夏放映する24時間テレビと言うものをご存知と思う。

もう随分前になるがまだ欽ちゃんが司会の頃、この番組其の当時、裏では80億ほどの金がやり取りされながら、実際に障害者の団体への寄付、集めた募金が僅か2千万少々、当方関係者で無いゆえ数字違っていたらお許しいただきたい。

なんとも障害者食い物にした番組と言わざるを得ない。

それで当方、障害者だってもらう側ばかりでは面白くない、なにか番組内で手伝いをしてもらい、彼らの生き生きした姿を放映することにより番組の浄化はかるべきと考えた。

と言っても当方番組の関係者でもテレビ局のまわし者でもなかった。

それで24時間番組中、障害者6名で1時間ごと泳ぎ続け4回繰り返す、其の姿を見て視聴者に勇気与えることを考え付いた。

それで募金募れば浄財が集まると言うものである。

あと其の企画に花添えるため女子の6名一組のチームと当方が一人で24時間泳ぎ続けることを含めた。

企画は評価され、他の企画は1年前から企画会議始まるのに、1月前に出した本企画即採用された。

勿論当企画のスポンサー集めなどしている間が無く、予算も組めぬまま、他から少しづつひねり出しての商業企画でない特別企画、其の年のみ中継車1台追加。

勿論みな24時間泳ぎ続けて、企画大成功で大きな感動集めたそうだ。

勿論障害者の皆さんだって女性チームも当方も、また役員手伝った日本遠泳協会や寝屋川水泳協会の皆さんだってボランティアである。

泳いだ障害者も達成感が出たし、テレビ局・スポンサーも番組が浄化されたし評判が上がったわけで、視聴者にしても彼らの泳ぐ姿に勇気もらい、気持ちよく寄付が出来たはずである。

このことからも分るとおり、みながウイン・ウインとなる企画は評価される。

今回の温水プールの企画だって、小さく見れば、経産局はP2Mを応援した甲斐があったわけだし、P2M側としてもセミナーの成果早々と経産側に見せることが出来ようし、当方にしても地域医療低減の取り組みが進み温水プールにつながれば言うこと無しである。

小さく見ても全てウイン・ウインが成り立つ。

ところが大きく見れば、この取り組みが日本の医療費低減につながり、寝たきりの長寿国でなく、生き生きと元気な長寿国つくりの手伝いが出来る。

そうなれば、いくら厚生省が応援しても仕切れぬほどであるし、其の波及が全国に広まれば広い範囲の皆さんに効果じわじわ浸透することになるやも知れぬ、仕分けなんて関係なしである。

こうなれば全ての利害関係者がウイン・ウインとなるだけにこの企画は素晴らしいと自画自賛出来るということになる。

但し当地に温水プール実現の兆しが出るのはあくまで、来夏小学校にある屋外プールでの生活習慣病・介護予防・後期高齢者などの対象者によるデーター取りでの結果次第。

社会福祉協議会とはこれから2人3脚でやらねばならぬ。

乞うご期待!!


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次回P2M セミナーに備えて

前回・前々回でどうして温水プールが要るのか、どうしてそれを認識してもらうか、またどうして安く特徴持たせて作るかにふれた。

何せ人口10万でも屋内プールのあるところめったに無いのに、当地人口たったの5千の町、おまけに屋外プールだって小学校にあるだけ。

勿論経営的に成り立たないからスイミングスクールもない、それ故町のどこ探しても温水プールなんてない。

町民用の温泉水(26度)使っての温泉風呂すら沸かす費用捻出できず廃止。

その上ごみの焼却熱利用なんてとても考えられる状態にない、老朽化の更新すらおぼつかない。

そんな中での高望みの温水プール、尋常では決して出来るわけがないのだから、相当頭使わねばならぬ。

でも少なくとも屋外プール小学校にあってくれて良かった、これ使っていろんな楔が打てそうである。


これまでP2Mで習ったことに沿って考えてみたい。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/440fd44bad320a2f96cc92074ddb485c/1259625286

○、プロジェクト・1

「水泳気運の醸成」

町に水泳クラブ創立・小学校の屋外プール利用

小学校・中学校の生徒に水泳指導ー田辺・西牟婁郡大会にて活躍ー町民の意識改革

成人コースー運動の楽しさ、マスターズ大会出場、学校授業のボランティアコーチ養成

○、プロジェクト・2

「水泳の効果測定」ー屋外プール利用

   社会福祉協議会、介護施設、国保病院などとの連携

後期高齢者・介護予防・リハビリなどで水泳・水中ウォーキングの取り入れ

生活習慣病対策などはデーター取りが出来る

各種データー解析ー対症療法と予防との比較

○、プロジェクト・3

「屋内プール建設要望」

対症療法と予防との比較から建設へと誘導

先進地での取り組みの調査ープールの利用法、クアハウスなど

町・議会対策ー賛同者を増やす

○、プロジェクト・4

「特徴あるプールの研究」

いかに地域の特産を旨く安く利用するかー建屋・プールに木の利用

建設コストの削減ーボランティア活動

いかに運営コストが削減できるかー太陽熱利用、ボランティア活動

楽しいプール目指すーふれあいの場の併設やカラオケルーム

医療・介護を含めた運営ー温泉施設等の併設

○、プロジェクト・5

「屋内プール設置に向けての広報」

プールの形態での話題性

利用法での話題性

人口5千の小さな町の取り組みを全国で応援してもらう

目下のところ思いついたのが5つのプロジェクト、これで立派なプロジェクト&プログラムマネジメント(P2M)の誕生である。

町民がみな何らかの形でかかわって出来上がれば町の活性化黙っていても達成できようし、その自信が今後いかなることが起こっても町民一致団結して解決できる町となろう。

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プロフィール
HN:
がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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