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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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新たな強敵現る

実は昨日から1・2年生と3・4年生の合格できなかった子供たちの補修が始まっていたそうである。

「いたそうである」というのは、当方に連絡があったのは郡の水泳大会の特訓の話だけであったから、そちらに関しては聞かされていなかったのである。

それで今朝から手伝いに入ったわけである。

1年生で以前受け持った子供たちの下のクラスの子供たちで、流石にキックも満足に蹴れない。



すべて膝からのキックでアワ立ってもとても進めそうではなかった。

以前の班の子供たちはプールサイドに腰掛けてキック練習して、次にプールサイド掴んでバタ足させれば曲がりなりにもけれたものである。

ところが今回はなかなかの強敵、ちょっとやそっと説明しても馬耳東風。

説明聞いてやろうとしてくれるんだが、頭の命令出すところと体の命令受けるところがちゃんと連絡用のケーブル断線しているようだ。

仕方がないので一人づつ足捕まえてバタ足実際にやらせてみるんだが、手を離すと元の木阿弥。

そこそこ長く足捕まえてキックさせて、もう体覚えたころかと思って放すとすぐ以前のキックに戻る。

それでも何回も繰り返してやっとビート板掴まってバタ足するところまで進めたが、ビート板持ったらまた悪癖顔もたげる。

ところが子供って不思議なもので、当初決して良いほうの部類でなかった子供が急に良いケリし出したのにびっくり。

膝曲げることなく泡もそう立たないが明らかにキックが効いてるとわかるバタ足何である。

そして一人が良くなるとほかの子も対抗心がわくのか徐々に良くなり出した。

ただ以前の班の同じ学年の子に比べて息もスタミナも続かないのである。

あれだけ良い蹴りが出来るのだから、到達目標の5メートルなんて一息と思うんだが3メートルも進むと息切れしてしまう。

少し泳ぎ慣れが必要のようで合格は次回に持ち越し。

ほかの子供たちもたぶん次には行けるようになるだろう。

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プロフィール
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がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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