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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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水泳クラブ 立ち上げ方法

昨日町の歩こう会の世話で、秋のハイキングに日高川の支流の渓流沿いの道を歩きに行ってきた。


ハイキングのスタート地点の行きかえりはバスである。

ところがたまたま隣に座ったひとがS氏、前の体育協会の会長で、町の仕組みいろいろ聞くことができた。

そこそこのお年であるようだから、町のこと、人知っていて当然と見えた。

行き、帰りそれぞれ1時間半以上はかかったからいろいろ聞き出すことができた。


町には体育系のクラブがいくつかあって成人一般から中学生のクラブなどがある。

小学生は別にスポーツ少年団というものがあって、学校にはクラブというものがない。

ところが中学となると、学校に幾つかの課外活動用のクラブがあって、生徒はすべからくそのどれかに入らなければならない。

ところが1学年25名前後という小さな学校だけにクラブもそうあるわけでない、あっても生徒の絶対数が足りないからよそに試合にも行けない事になる。

それで柔道の様に学校にない場合、特例で串本や田辺に習いに行かねばならない。

ただし中学生の大会に出る場合は学校の代表として出場することになる。

だから中学校で課外活動の一環として水泳が認められれば、放課後に練習できるが、もしそうでなければ、放課後のクラブ活動以外の時間帯で練習しなければならない。

ただし課外活動のクラブとしては認められないが、柔道の様に、その時間帯で練習できれば放課後の時間帯使って練習できることになるゆえ、その時間帯に小学校のプール借りればよいことになる。

そうでなければ早朝練習か夜間練習ということになる。

小学生にも、もう少し練習時間増やしてとなるとスポーツ少年団に水泳クラブ入れなければなんてことになりそうである。


本当はもう少し気楽に中学生も小学生も練習時間とって、スイミングクラブに行かずとも、というより距離的にいけずとも大会でよい勝負させてやりたいと思っている。

ただ物事にはいろんな制約がある中でやらなければならないので確かに厄介で、こういう知り合いが増えていくことがそれを何とかして行ってくれるだろう。



S氏も以前熱心な先生がいたころのすさみの小学校の活躍ぶりよく知っていて、またあのような活躍できぬものかの思いあるようでその点は大いに話があう。

ただ以前以上に難しいことがある。

ひとつはその20年ほど前よりスイミング育ちが幅利かしていると言う事と当小学校の生徒数がその当時より圧倒的に少ないということである。

現在1学年男女で25名多くて30名で、当時はその3倍生徒がいたから水泳得意とする生徒選べる点である。

スイミング育ちを多く抱える田辺地区の学校と対等に勝負するためには当小学校では全員水泳を得意スポーツという事にしなければならない。

それに以前は教師が生徒に強くしてやりたいと思ったゆえ、練習時間については制約がなく、4月か5月には泳いでいたらしいということである。
当方のように部外者がそこまでやろうとすると、たぶん先生方に負担が増えてしまいそうでできることではなさそう。

尤も困難多ければ多いほど遣り甲斐あるわけだし、腕の見せ所でもある。
生徒の少ない田舎の学校が大暴れするなんて考えるだけでも面白いし、生徒だって1生の自信つけることになる。
それに町の大人だって自信がよみがえるというものである。


と言うようなわけで、S氏にも学校水泳応援団として手伝ってもらおう。

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プロフィール
HN:
がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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