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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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田辺・西牟婁郡水泳大会・2

100mの種目に続いて  

ついで50mの種目。

男子の50mにO君。

つい先日までとんでもなくぎこちないクロール泳いでいてエントリータイム切らせるのにどうしたものかと当方も頭抱えていた。

ところが特練最後のころになってやっと当方の教え守って泳いでくれるようになった。

サァ日ごろのO君知ってる先生方が驚いた。

「こういうことが起こるんですね、きっとこの子の将来において大きな自信になると思います」と言うことらしい。

エントリータイムで5秒以上短縮して、正真正銘制限タイム切って泳いでくれた。

決勝残るにはまだまだタイムの短縮図らねばならぬが、特練入る前のタイムで比べればたぶん10秒どころか15秒は短縮できたんではと思われる。

彼に取れば、決勝進出に匹敵する一大事件である、親御にとっても喜こんだことだろう。


女子50m平にS子が登場。

この子もとにかく手を伸ばして一呼吸おいて、まっすぐ進むストリームライン作れと口酸っぱく言っておいた。

結構きれいな泳ぎ見せてくれて、エントリータイムを八秒近く短縮。


男子50m平はI君登場。

試合当日まで飛びこみ出来ないと悲鳴あげて泣きそう。

重心下と意識して、スタート時 手をぶらぶらとふっていれば落ち着くと指示。

泳ぎ出したら、手を伸ばしたときにグイっと進む、ここにきて平泳ぎできてきた。

何とエントリー時のタイム8秒も短縮、きっと特連スタート時なら20秒は短縮か?



最後の個人種目は50mのバッタ。

女子はU子、T子、O子の3人が同一組みでレース。

フリーや平なら同一チームから複数泳者の登場珍しくもないが。バタフライのレースにおいてとなると話は別。

すさみにはバッタ好きの泳者が一度に増えたようで、他の学校の注意を引いたようである。

U子特連に入ってもしばし低迷していて、こちらも色々サジェッションしてみた。

なんかのきっかけがあればその低迷一気に打ち破るんだがとレースの前まで思いっきり頭から突っ込んで手を思い切り伸ばせ。

出来れば体重乗せていけ、体重移動の大事さ最後の最後まで言い続ける。

レースが始まるとなんか吹っ切れたように前半から飛ばし最後少々ばててO子に最後追い込まれたが、何とエントリー時のタイム9秒以上短縮している。



50秒初めて切ったタイム、昨年なら悠々で決勝進出が出来ていたんだが今年は惜しいところで決勝進出逃す。

T子もゴーグルずらしながらも5秒の短縮。
そんなときのゴーグル、首まで引き下げるかかなぐり捨てよと教えておけばよかったが後の祭り。

じつは特筆ものはO子でタイムはU子に2秒足らず負けているが、50m競技にもかかわらず、エントリー時のタイムに比べて18秒の大幅短縮。

でも特練開始時はまだバッタ25mさえ泳げなかったこと考えると本当に長足の進歩。

まだ5年生、来年は優勝争いは無理としても3位から5位程度は狙わせよう。

否、今年の頑張り再現してくれるなら優勝争いも夢でない。

この子も来年に向けて走り込みと腕立て伏せ100回、早速課しておいた。

来年が楽しみである。

来年は「惜しいところで決勝進出逃す」と言うことにはしたくない。

最後の個人種目、男子の50mバッタ。

S君、T君が登場。

S君も14秒ほど短縮、泳ぎも良くなってきた。

この子のタイムも去年なら決勝進出が出来たタイムで、50mバタにては男女ともが堂々の決勝進出と、皆で喜んだところである。

当方の指導 短期間で大いに効果出る方法であることが実証され、今後は一層良い方法模索してやってみようという気になった。

T君も4秒短縮だが、彼のバタフライが滅茶苦茶だったものが何とか見れるところまで持ってこれたほうが特筆に値する。

こればかりはすんでのところでさじ投げそうになったからである。


最後の団体種目、100mフリーリレー



女子で20秒、男子で13秒近く短縮したものの決勝には女子で30秒、男子で9秒程まだ足りない。



男女とも40秒泳者4人そろえれば決勝可能のようだから、来年はぜひとも育て上げよう。

でもそれだけでなく先生方も子供たちがやれば出来るということに気ついて呉れたことである。

何せ当方学外者故、先生方がその気になってプールが使える時間増やすなど大いに協力してもらえなければ、また今年のように、良くやったけど惜しかったでおわってしまう。

今から2・30年前、熱心な先生がいたため無敵を誇ったすさみの黄金時代の再来
本気で考えだしてもらえれば言うことなし。
でもそのためには大いなる努力があってのことと覚悟が必要である。

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田辺・西牟婁郡水泳大会・1

昨日と一転、朝からカラッと晴れ、いかにも暑そうな1日思わせる。

6時半に校長さん運転の町から借り出したマイクロバスで上富田の鮎川小学校のプール目指して出発。

7時半前には現地に到着。

車は前の河川敷に駐車、とてつもない台数おけそうである。

鮎川小学校のプール25mの8コースの公認プールで何とも広く感じる。

そのプールサイドの全周にテント張り巡らせてある。



青天井でカンカン照りの日差し覚悟していただけに、何ともやさしい心使いである。

生徒達着替えてアップにと言うことなんだが、7百数十人の参加者、おいそれとはアップのためのプールに近ずけない。

ずいぶん並んだ挙句飛び込みしてやっとひと泳ぎ。



最初のレースはメドレーリレー、今日1日のでき占うにはうってつけかも知れないが、元々決勝に残るタイムからは離れすぎ。

よほどの奮起なければというところである。



練習中に計ったタイムを14秒も短縮してきているがまだ猶30秒は短縮できなければ決勝には残れない。

女子は6年4名5年2名と少人数だけにリレーに多くを望めない。

でも14秒短縮できたことは今日の個人のレースで誰か決勝残ることになるかも知れない。

男子も大いに頑張って17秒5も短縮したが、こちらもまだ10秒程度の短縮できなければ決勝は残れない。

誰か一人フリーで32・3秒の飛び抜けたのがいれば可能性もあったが、スイミングに通える環境にないすさみでは高望みと言うものである。

デモ急造のバタフライ泳者がそこそこ泳げたことによってメドレーにエントリーできたことから考えてもここまでやれれば上出来と言わずばなるまい。


ついで100mフリーにM君

エントリータイムそこそこ良かったものだから、あと特練で測ったら却って20秒も12秒も遅くいったいどうしたものかと心配させられた。

でも試合では3秒ほど短縮。


次に登場は100平のS子

彼女 他の子供とのかねあわせで100mにいやいやエントリーした経緯がありあまり乗り気でなかった。

それだけに練習タイムも悪かったが、特練最後に計った時には10秒短縮で泳ぎがきれいになってきた。

レースの中でも 言ったこと守って、手を思い切り伸ばしてきれいな泳ぎ心がけて泳いでくれた。

馬力だけでピッチ上げて泳いだ子供にもタイム的には負けた子もいたが、でも折り返しでチェック中の審判員まで泳ぎのきれいさに感心していたそうである。

それだけにタイムもエントリータイムから20秒近くも短縮でき、力のない子にもきれいな泳ぎ教えた甲斐があったというもの。

決勝残るためにはまだ20秒近く短縮の要ありだが、彼女まだ5年生、来年には同じ100平でリベンジさせてあげよう。

今年は7月末日のエントリー最終日になってやっと出場種目が決まるという時間不足の特練不足。

そのことから考えても来年は大違い、もう始まる水泳のシーズンオフにも来年考えて走り込みと腕立て伏せ指示しておけばずいぶん良いスタートが切れるというものである。

次いで100平男子にO君の登場。

尤も決勝に進む最右翼と目していたが、特練途中に左足のひざの裏の腱 痛めて思いきり練習ができず。

でもエントリータイムより2秒近く短縮できた故決勝進出は確実と思っていたが、惜しくも9位で8以内に入れず。

ほかの子の伸び代から考えても特練力いっぱい出来ていたら決勝でも良い勝負できたのにと残念である。

S子同様足の蹴り、競泳用のキックが効けばより短縮できたがここまで直してくるのがやっと。

ついで100メートル個人メドレー。

ここしばらくすさみの子供個人メドレーにエントリーすらしていなかった、バッタが跳べなかったからである。

本年当方が手伝うことになってバッタ皆見る見る上達してくれてバッタの種目に出場だけでなく個人メドレーまでエントリーしてくれた。

しかしながらS子のエントリータイム去年の決勝進出タイムに比べて15秒は悪かった。

特練でそれまで遅かったバッタ練習して力をつけ、当日レースにおいて16秒も短縮して去年なら決勝進出で来たタイム叩き出した。



男子の100平に続いて女子の100個人メドレーでも見込み違いをしてしまった。

男子の100メートル個人メドレーのY君も決勝に残る有望種目であった。

レースでは8秒近くエントリータイム短縮しながらこれも11位か12位で決勝に進出できず。

あと2秒ほど短くできたらと悔やまれる。       (つづく)

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雨のため特練・中止・大会対策

恐れていたことがきてしまった、朝早くは降っていなかった。

ワンコの散歩の二匹目辺りからぽつぽつ来だしてだんだん雨脚が強くなってきた。

練習前には上がってくれないかとかすかな期待していたが、それ嘲笑うような降りが続いて特練中止が決まった。

明日の大会の注意事項の連絡のため生徒は来ていた、と言っても最初は5・6人、しばし遅れてまた7・8人。

全員そろったわけでもないが一応の注意事項の伝達。

そのあとで、本当は今一度念押しでDVD見せておきたかったが見れる部屋会議室しかなく、その部屋使用中なので無理ということらしい。

それで前見たのを思い起こしてイメージトレーニングをしておくように話しておく。

特に4泳法すべてで、手を伸ばした状態でストリームライン作って一呼吸置くことを強く言っておく。

ピッチ上げてもそのスタイル変わらぬことも説明。

それとクロール・バックは左右のローリング、平泳ぎ・バタフライは上下のうねり、それと体重移動について。

本当はそこのところ微妙なだけに泳がしながら説明しておきたかったがやむを得ない。

雨だからって、天を相手に喧嘩もならない。

それでも今週に入って4日のうち3日特練できただけでも幸運と思っておこう。

あとは子供たちが本番でどれだけ頑張ってくれるかで、大いに楽しみでもある。


それとこの特練期間中の皆の成長ぶり、特に日頃 日の当たらぬところの子供の成長は十分皆に知ってもらえるように紹介しておいた。

この特練参加した子供たちの今後の成長を期待して見守りたいものである。

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本格的泳ぎこみの3日目 (8/5)

もう今にも泣き出しそうな霧雨の中心配しながらの特練開始。



最初の25m10本45秒もちは全員クロールで、行きはストローク大きくしてストローク数減らす指示、帰りはストローク数変えずにピッチ上げて泳がせる。

2セット目はエントリー種目で各泳法ごとに泳がせる。

バタフライ以外を先生に任せてスタートのあいず出してもらう。

バタフライもましに泳げる三人は他と同じように泳ぎこみ。

バッタのかたができていない三人に絞って指導再開。

男子の一名はだいぶ泳げるようになってきたし ちから強さも出てきた。



もう一名が実はむちゃくちゃで、フリーですら25m27秒6で泳ぎの型が出来ていないことがお分かりになれよう、それでも随分と進歩なのである。

しかしバッタと来ると25mで36秒2,50mとなると1分15秒で手と足がバラバラで、足のキックだけで泳いでいるようだった。。

ひとかきの間に足の蹴りが3・4かい入って、見た感じのべつまくなしに蹴っているようで、手は小さくちじこまっている。

これだけ教えていながら頑固にもがきのバッタ手放してくれないのも珍しく、ほとほと手を焼いた。

それで、泳いでいるうえから見ながら足の蹴りの入るところで1・2と叫びながら何回も繰り返していると徐々にバタフライの感じになってきた。

しばらく続けているとさしもの頑固なモガキのバッタと言えぬ泳ぎからモガキのバッタに代わっていき、そこからはもがき卒業の兆候になってきた。

まだタイム短縮とはいかぬがこれであすはタイムの短縮にはいれるだろう。

もう一人女子の個人メドレー泳ぐ子のバタフライが悪いのをこれも直しにかかる。

この子は結構器用にこなせる子のようで先ほどの男子と大違いなんだが、ことバタフライになるとモガキ泳ぎになってしまう。

どうしてもタイミング計って軽く腕ぬいてくれそうにない、ひ弱な腕使って無理やりうで抜きだそうとするもんだから体が起きて腰が下がってしまう。

だからバッタは疲れて嫌な泳ぎだと言うことになってしまう。

水中で立って腕と顔使って水中めがけて飛び込み、そのまま腕と顔が沈んでいくと自然に腰が浮かんでくるところからやらせてみる。

バッタ教えた最初のころにどうも休んでいたようである。

そこから手を付け加えてうねりともども教えていくと以前よりはましになって行った。

ついでに二かき一呼吸でやらそうとしたが、息が持たずにこれはギブアップ。

でもわずかに息が続く範囲においては進むバッタになる予感があったんだが。

マァ一度になんでも行くなんてことは考えないようにしよう。

でもお陰で、バッタの25m計ってみると33秒が28,6秒まで短縮されたから上出来上出来。

もう1日見てやる余裕があるから25・6秒は行けるかもしれない、ここまで来ると個人メドレーのタイム短縮大きくなってくる。

それと5年生の女子で50mのバッタのエントリータイムが1分9秒7、それが58秒6と10秒以上の短縮できる子が出て、こういうのを見ると教えに来てよかったと思えるのである。

それと男子で、この子もぎこちないクロール泳いでいたんだが辛抱強く腕と体のひねり教えていたらエントリータイム54秒4が49秒9まで短縮。



まだまだぎこちないところが多々残っているほどの不器用で、ほかのスポーツやらせてもダメだった子で本人も辛いばかりで興味がなかったそうである。

その子が先生に 最初練習皆に遅れて辛さばかりで楽しくなかったけど、今は練習楽しくなってきたと言ってきたそうである。

記録伸びるのは当然である、きっとこれからは何事も積極的な子に変わってくれることを願いたいし、きっとそうなりそうである。。

何と言っても 気のおまじないもかけてあるんだから。

あとあますところ1日、良い練習日としたいもんである。

それと練習日にはきまって、女子教員の皆さんが水分補給と称してスポーツドリンク持ち込んで生徒たちにふるまってもらっている、
安心して特訓できるというものである。



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本格的泳ぎこみの2日目 (8/4)

昨日からメニュー作って泳がし出した。



取りあえずはクロール必須と言うことで25m10本45秒もち、2セット。

昨日メニューこなしてからタイム計り出したら全員ばててしまってタイム大幅ダウン。

それで本日は2セットやったところで25mのみ先に計時することにした。

全体的にはタイム上がっているようだが、昨日バテバテだからこれは比較にならないかも。

この後、エントリー種目に合わせて泳がせる。

平泳ぎ、クロールは50m10本、90秒もち2セット、そのあと25m8本50m4本100m2本50m4本25m8本。

当方はバタフライ受け持った。

昨日全員がフォーム崩してガタガタになってしまったので、25m10本セットで何本も繰り返させた。

その間いろんな試み入れて泳ぎの方直すことにした。

顔から突っ込んで手を前にのばしてストリームライン作って楽な泳ぎしてもらおうとするんだがなかなか出来ない。

それでやむなく、ひとかき一呼吸を二かき一呼吸にさせてみたらこのほうがはるかに様になっている。

女の子のほうはこれで何とか行きそうだが男どもはまだまだ頑固にお疲れ様のバタフライ手放そうとしない。

明日もう一度やらずばなるまい。

この後エントリー種目の計時をしてみた。昨日より5秒10秒短縮し出したからこちらのシステムのほうが良さそうである。

収穫は100個人メドレーの男子の出場者 本日バッタで泳ぎこみさせていたが25m26秒台が22秒台まで大幅短縮。

それと50mバッタの出場者が1分6秒台が57秒まで短縮



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本格的泳ぎこみの開始 (8/3)

先週の金曜日(7/31)にエントリー決めて、本日より最後の週の特練。

やっと先途降りまくった雨もネタ切れか朝から晴れ。

今日入れて試合当日までたった4日しかない中での特連スタート。

今まで泳ぎの型の修正で手いっぱいで泳ぎこみが出来ていないので本日よりスタート。



まず全員でクロール・25m10本を3セット。

最初の5本ストローク一杯に伸ばしてストローク数減らして、後の5本ストローク数変えずにピッチ上げて泳ぐ。

最後の2本ダッシュ。

これを30秒もちでやってくれるなら大したものだが今は50秒、でも少しづつ減らしていこう。

そのあと平泳ぎに強いU氏が入ってくれたのでエントリー平泳ぎと個人メドレー組に平泳ぎ任せることに。

こちらはフリーとバッタ組を受け持った。

そのあと25m8本50m4本100m2本50m4本25m8本の計1000m。

今まで泳ぎこんでいないだけに100mなんて言うとそれだけで恐ろしく感じて泣きごとを言っている。

適宜泳ぎなおしながらのこただからどうしても時間がかかる。

ここまでこなしてフリー組先生に任せて、50m10本3セットしようとしたが、実際は2セット。

バッタ組はまだまだ泳ぎが重そうなので軽く泳げるように指導しながらの練習。

全部足しても500m程度、それでもなれない身としては厳しいようである。

少々気になるのは女子でバッタ最も速いタイムだしていたのが、泳ぎガタガタでタイムも悪い、せっかくバッタのタイムが良かったので50バッタにえんとりーしたのに。

そのあと25mの各泳法と50mのエントリー分で計ってみるが、相対的に練習で疲れていたのかタイムあげてほしいところだが落としている。

クロール組2750m、バッタ組2250m

平泳ぎのほうはU氏に相当絞られていたようだが泳いだ距離の勘定はしていない様子。

唯相当ばてばてになっていたは確かである。

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2日続けての晴れ・エントリー種目の決定(7/31)

昨日、久方ぶりの練習ながら、エントリー種目決めるためタイムの計時に時間とられて特練ばかりとは成らず。

本日も昨日計れれなかった種目をやっておかねばならない。

昨日できなかった、50mのバックと100mのフリー、平泳ぎ、個人メドレー、それに希望があれば他の50m。

今日は100メートルもある事ゆえ、泳法のチェックだけでなく、飛び込みとターンまでやって置かなければ成らず。

ほとんどそれらに時間とられて特練でしたかったことは手つかず。

ただストローク数減らしながら泳がせて、今度はストローク変えずにピッチあげると言うのをかろうじてクロールだけはやっておいた。

まず50mのバックから計る。



やはり練習時間あまり取れていないからかエントリータイム切れたのは男子2名、女子1名。

バッタですら全員が完泳してくれたがこちらは2名が残念ながら途中リタイヤ。

メドレー要員最低限確保だが、このままではほかの泳ぎとの関係での選択肢が取れない。

指導者の4泳法での力量が完全に反映された結果で懸念していたことが現実となってつきつけられることとなった。

ついで100mフリー。



こちらは5名がエントリータイム切って来た、男子が4名女子が1名、50mフリーより2名少ないだけである。

昨年の決勝に残った予選通過タイムには6秒近くたりないが、この程度であれば短縮可能とみた。

スイミングで泳ぎこんだ挙句のタイムでなく、やっと泳法良くしつつある段階で出たタイムである。

100m平は、



男子のみ3名で50m平に比べても1めいへっている。

但し男子の50mでは決勝に残るためにはまだ2秒程度短縮が必要だったが、100mではすでにして6位入賞タイムがでた。

10秒少々短縮すれば3・4位のあたりに食い込めそうで、すさみの名を決勝に残す最も有望種目となった。

女子のほうは決勝に残るためには15秒は短縮しなければ成らず1日4秒の割で短縮目標である。

きつい目標だが、今の泳ぎが泳ぎだけに、もう少し泳法良くなってターンがうまく出来れば不可能ではなかろう。

100の個人メドレーのころには相当ばてが着てそうなので、ターンの練習挟んで多少時間とったが早々時間に余裕ある訳でもないので疲れ残った状態できついことと思われる。

しかしながら男子3名女子2名の計5名がエントリータイム突破してくれた。

予選通過には男子で9秒、女子で14秒。

男女とも多少頑張ってもらわねばならないが、そこに目標置いてやってもらいたい。

最後に50m平、50mバタ昨日受けなかったものが挑戦した結果50mバッタにエントリー突破者が追加されて都合8名で最もエントリー通過者が多い種目となった。


以上の結果と本人の希望等を入れて出場種目を決定した。

多少出る種目ですり合わせの必要なところもあったが、とにかくエントリー種目が決まった。

あと来週からエントリー種目に主眼をおいて泳ぎこみである。

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雨で練習不足に悲鳴(7・30)

24日に特練3日目(通算4日)をプールで練習したあと、今週に入って28日に特訓・通算5日目のDVDで泳法見せたり屋内で出来る型の練習バックでしていたが、その後校内記録会も雨で2回続けて流してなかなかプールでの特練が出来ない。

特に昨日なんか当方の裏山では蝉が大合唱、こんな時は大体晴れることが多い。

それで学校に問い合わせたら、気象台から和歌山南部に大雨洪水雷警報が出たそうである。

それで学校大いに怖がって即刻生徒返してしまった、警報とは葵の御紋であり錦の御旗である、何とも手際が良い。

尤も手際悪くてもたついて生徒にもしもの事あらば、責任問題でつるし上げは必定、難儀な時代になったものである。

気象台もセミにお伺いたててから警報出してもらっていたらこんな格好の悪いことにはならなかったようだが、案の定そのあと雨もなく曇りからカンカン照り。

その上こんなに予報外していながら一言のお詫びも聞いていないから、気象台は「間違って当然、当たったら喜べ」程度の認識程度しかないようである。

雨でプール練習できず、なんて自然の前にはやむを得ない。

しかしながらカンカン照りの中、校内記録会できなかったり、特練できないのは何とも残念である。

日頃練習できていない子供たちを促成栽培せんとする身には5日も連続で子供たちがプールに入れないのは痛いところである。

せっかく身に付き出したのがまた体が忘れてくれる。

やっと30日・6日目になって特練4日目(屋内入れて6日目)。

エントリーがあすの3時(7/31)に迫っているので、基礎の復習繰り返しながらタイム計ってみることに。

まずクロールの50mから。



彼らには泳ぎをきれいに楽にできるようにストローク減らす指導までで、そこからストローク変えずにピッチ上げるところが全然。

だからタイム的には予想通りと言えば予想通り。

エントリータイム突破者7名。

でも結構きれいな型になってきているので大会までには1割程変わる子が出ても不思議ではなさそうな子もいるがタイムの良い子では何ともいいかねる。。

ただフリーで決勝に残るには、ちと時間不足。

比較的練習している部類のクロールで5秒短縮はちとつらかろうとは思うが、フリーのリレーで戦うには4人ともそれが出来なければ無理と言うものだろう。

ついで50mの平泳ぎ。



クロールよりこちらのほうが、もう少し頑張れば決勝残れるタイムがでている。

エントリータイム突破者はクロールのほうが3名多いがもう少しで突破まで入れれば、同じ数となる。

クロールで決勝突破タイムになるには15パーセントタイム短縮の必要があるが、比較的泳ぐ機会のあるクロールで3・4日でそれだけ短縮はまずあり得ないだろう。

平泳ぎなら1・2秒、率にして2・3パーセントと速攻で到達できそうだ。

驚いたのはバタフライ。



教えて実質4時間程度にもかかわらず、特練参加者全員が完泳したことである。

おまけにエントリータイム突破者が7名とクロールとおなじく多いという珍現象まで付録で付いてきた。

これも3秒から5秒で、短縮できれば決勝残りそうだから面白い。

バックまで計っておきたかったがタイムアウトでバックの50mと100mのフリーに平泳ぎ・個人メドレーは明日計ることに。

エントリーの決定もあり流石に明日は雨でも招集が掛けられているようだ。

すでに模範のDVD 2回にわたって見せてあるので説明が助かっている。

まだまだ問題点は多々あるが、短期間でよくぞここまで来てくれたと思わざるを得ない。

あと10日ほど練習取れれば個人種目だけでなくメドレーリレーすら面白そうに思えるのだが。

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校内記録会・順延 (7/28)

土・日・月の3連休で21日からの特練開始となったわけだが、梅雨明けなく雨にたたられている。

今週も25・26日が休みで27日が雨で練習中止。

28日も朝からの雨。

本来校内水泳記録会があることになっていたが明日に順延。

雨のなか学校に来た子供たちには会議室に集まってもらって前回見せたDVDを再度みせた。

強い雨のせいか、体調不良理由に休んでいる子が4割程度。

前回見ていた子供が大半なだけに理解はしやすかったろう。

体のしなやかさと思いきり手を伸ばし、そこでストリームライン作って一呼吸置くところを注意して見て貰った。

とにかく今のところ小学生だけに体が柔らかそうに思っていたが案外不器用な動きが多い。

それと平泳ぎの蹴りがほとんどできていないのでそこも注意して見てもらった。

最初座って大人しく見ていたのがだんだん熱が入って、立ちあがって画面について腕の動きを確認している。

これは良い傾向である。

それから、その部屋借りて机類かたずけて、床に寝転がってバックの型の練習。

バックもバッタ同様指導ほとんど手つかず状態で、両肩そろったままの手のかきでもちろん足の蹴りも上下で平板な泳ぎである。

肩を交互にあげたり下げたりしてローリングのある泳ぎとその時の腕の動きの確認、それに息の吸うタイミング。

特に手を入水した時のストリームライン作るのが難しいようで、水の中で直接やればなおのこと難しそうなのでとにかく型だけでも身につけさせてみた。

これで多少ともバックに対して認識変わってくれただろう。

次のの特練で実際に身につけるようやってみよう。

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背泳の練習 (7/26)

もともと背泳(バック)以前マスターズの大会や社会人や実業団に出ていたころですらエントリーしたことが無い。

もちろんごくまれに出た個人メドレーではやむを得ず泳いだは泳いだ。

しかしバックで大きくタイムを落としてバタフライで作った優位の分帳消しにしてしまったのは今にして考えれば勿体ない事であった。

その当時ちゃんと練習しておれば郡の水泳大会目指しての子供たちの指導ぐらい何の困難もなかろうがと悔やまれる。

バックぐらい どなたか代わりありそうにも思っていたがなかなか見当たらない。

こうなれば自ら泳いでみるしかないと本ひっくり返してみたり、ネットで検索してみたりだが、やはりTIのテリー・ラクリンのが良いとてアマゾン通して取り寄せておいた。

小学校が土・日休みと言うことで隣町の日置地区にある、町の小・中学校用のプール午後一般に開放されているのでそこまでいった。



50mプールでいつもはほとんど客がいないので一人や二人で泳ぐことが多い。

今回は流石に家族連れもいたりだが真ん中あたりの4・5コース ロングに泳げばまずぶつかることが無い。

土曜日は入ってすぐに雨がきてクロールやバッタで5・600m泳いだところで上がらざるを得ず、バックの練習まで行けなかった。

それで改めて日曜日再度片道7キロの道を出かけて行った。



今度は前の日のことがあるので入ってすぐバックの練習。

肩や腰のローリングと手の動きに注意して、それに呼吸するタイミング身につけるべく確認しながら泳いでみた。

何と50m6本、100メートル6本、最後の仕上げで400メートル1本。

最初のうちの25mまで入れたら1500メートルほど泳いでしまった。

これは一生分のバック泳いだかもしれない。

最後の400mもそう疲れた感じの泳ぎではなかったから1000mでも持ったかもしれない。

今までバックでもがいていたのが嘘のようである。

これなら2・3日みっちり泳げばバックでだってマスターズの大会出れるかも知れない。

子供たちの指導からとんだ所に火が付きそうである。

最後に少々バタフライ泳いでみたが、大分感じが戻ってきているようである。

最後にこの屋外のプールの値段書いておこう。

小・中学生タダ、高校生50円、大人100円と言うことである。

当方土曜日すぐ上がったことで、日曜日の分無料にしてもらった、いかにも良心的で都会ではありえないことである。

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プロフィール
HN:
がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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