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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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5・6年の水泳教室・開講

本日は、町の教育委員会主催、公民館主管で当方が講師役で水泳教室開講である。

出遅れたスタートゆえ、すでに各種のスポーツ、野球やサッカーやダンスなどに所属している関係もあって、参加者は殆ど出てこないかもしれないと思っていたが6年1名、5年3名が参加してきた。

公民館から2名がプールまで来て形ばかりの開校式。

この子供たちが郡水で頑張ってくれることによって来年の参加者が増えてくることになろうから、しっかり教えねばという気になる。

6年生の女子は昨年バッタ教えて短期間に大いに伸びた楽しみな子で、今年は決勝でも上位狙わせたいとおもっている。

只それでも1年ぶりに見るバッタの泳ぎは流石に重く感じる。

軽い楽な泳ぎを教えてやらねば。

5年生は昨年の郡水の大会向けの特練してきていないだけに、泳ぎもまだまだである。

それに授業でそこそこ良い泳ぎしていた子供たちは今回参加してきていないようだ。

水泳教室では先ず泳ぎ綺麗にすることからやっていくことにする。


授業以外で教える機会が出来ないと、冬でも温水プールで練習している田辺の子供たちに勝負挑むのは至難の業で前からクラブ活動の必要性を指摘していた。

といって其れで全て良いというわけでもなく、少し練習時間が増える分よくなるという程度であるが、多少でも可能性は増えるととらえている。


当初は町の水泳クラブの中の小学生の部としてもっと早い時期から計画していたんだが、紆余曲折があって、今回のやり方に落ち着いたというわけである。

兎に角最近は、恐るべきモンスターペアレンツの存在恐れる行政としてはやむを得ぬ事なのかも知れぬ。

只何をするにせよ、先ずやり始めるまでに多くのエネルギーを費やす必要があると、何事も出来なくなってしまう。

小さい町とて簡単に物が運ぶわけでもないことを、最近身にしみて感じさせられる。

以前大阪でいたころは企画してやるのにここまで苦労した覚えが無いほどである。

尤もその当時は方向性の会った仲間が多く居て、こちらではその辺りがまだまだなのであろう。

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プールでの水泳療法・2

体脂肪燃焼・51

すさみ小プールでの水泳・2、7月8日(木)

本日、水泳教室の始まりだが、授業が終わったのが2時半。

水泳教室の始まりが3時45分という事で、折角だから泳ぐことにした。

水泳授業があるが6月中は雨の日選んで週2ペースで泳ぎに串本まで通っていたが、7月に入って、無理なので串本行きを諦めた。

そのため、1度に2時間泳ぐことは無理でも1時間づつ泳いだり、水中ウォーキングをしたりで、何とか糖尿の数値を下げる努力をすることにした。

そんな下地があって泳ぐことにしたわけである。

流石にバッタではなくクロールで泳ぐこととした。

串本では、タイマーがプールサイドにあるため、ペース見ながら泳げるのだがここではそんなことも無しで、腕時計たより。

大まかなタイムは分るが、秒針は見れないのでどのようなペースで泳いでいるかは分らぬ。

一応1時間3000mペースねらいで泳ぐ積りでやってみた。

串本の海洋プールのように体組成計も置いているわけではないから折角泳いでも体脂肪がどのように変わるかなんてことは分からぬ。

家にあるのでたまには買ってみる程度である。

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3・4年、10年度6回目(7月8日5・6時限)

本日の授業も5時限目のみで3・4年の授業は1時限が多い。

ところが本日は2時限続きで時間とってあった。

今回はそろそろ平泳ぎもという事で、4年生に平泳ぎ教える。

遅れている子のグループだけにぎこちないところがある。

只クロールと違って息継ぎは未だしやすいのでとりあえず足のけりである。

どうしても昔の平泳ぎの蹴り習ってきているだけに足の裏で後ろに押し出すように蹴ることを言うが中々聞いてくれても体で示してくれない。

実際にかべ持たせて足の動きやって見せるがその時は何とかしてもすぐさま戻ってしまう。

プールサイドに上げて少し足先広げて立たせ、その状態で膝が余り広がらないよう意識させつつ、膝まげて腰を下げて、そこから足裏で蹴るように立ち上がり、最後につま先立ちまでを繰り返し体に覚えさせる。

ところが水に入れると足裏で蹴るように押し出せない子がおおい。

酷い子はバッタの蹴りのようになる子すら居る。

根気強く身に付くまで繰り返すしかあるまい。

いくらかやったところで飽きてくるようなので実際に泳がせて見る。

幾らか泳げる子が出来ているが酷い子もいる。

マァ時間と共によくなるだろう。


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1・2年、10年度4回目(7月8日3・4時限)

昨日の授業は雨で中止となったがこの日は晴れ。

3・4時限ということだったが、実際は4時限目の途中まで。

本日も相変わらず息継ぎに時間費やす。

息継ぎの良い形さえ身につけることが出来ればいくらでも泳げることが出来、学年別到達目標なんて、低い次元の話であるからだ。

どんな泳ぎ方であっても13m泳げればよいというのが到達目標だから、ちゃんとしたクロールで25m泳げれば文句は無かろうという元である。

ところが息継ぎ教えて出来るのは睡眠食いにいったことのある2名だけで、跡は大なり小なり問題を抱えている。

キックは殆ど問題は無さそうである。

低学年において、腕の力特に弱く、手のかきが出来ていない故、余計に難しいらしい。

どうしてもかき始めから頭上げる、かき終わりころに素早く上げて息吸ってくれれば、良い形のクロールが出来ると思うのだが、中々これが難しいようだ。

これさえやらラバ急激に泳ぎよくなるは必定だから、頑固に教える。

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水中ウォーキング・1(7月6日)

当初、生活習慣病の予防と対策ですさみ小学校での水中ウォーキングを計画した。

町の環境保健課と福祉センターの地域医療との連携で、生活習慣病はもとよりリハビリ含めてのデーター取りが狙いである。

ゆくゆくは町に冬でも使える温水プールが設置できるよう、水泳や水中ウォーキングが医療費削減にどれだけ効果があるか掴んでおく必要があったからである。

ところがプールの使用が駄目になった上、告知を頼んでいた公民館も間際に駄目となり、
多難なスタートとなった。

やむを得ずすさみの海水浴場使って水中ウォークをすることにして,知り合いに声掛けをした。

そのため、行政のデーター取りの協力得られぬこととなったが、先ずやって見せることから始めることにした。

幸いばぁやんのNさんの協力やS氏などの手伝いもあって取りあえず7人ほどでスタートが出来た。

海の水はまだまだ冷たいがそうも言って居れぬ、取り合えず寒さ我慢して海に入って歩き出した。

当日の模様は、幸い取材に来てくれた地方紙の「紀伊民報」が翌日に報じてくれた。

誰の目にも留まるほどの、そこそこの大きさで、興味のある人には告知できたことだろう。

捨てる神あれば拾う神あり、諺どうり。

その上、止むを得ず海にしたわけだが、海の効用調べて驚いた。

海のイオン化して溶け込んであるミネラルの効用のことで、フランス・ドイツでは海洋療法として健康保険の対象となっている。

タラソテラピーといって日本でも一部利用されだしているようである。

以下奄美長寿・子宝プロジェクトより引用

●タラソテラピーの効果は?
海水や海のミネラルをたっぷり含んだエアゾールは、体内の細胞の働きを活性化し、心
身をよみがえらせ、生活習慣病予防をはじめ、ストレス解消や美容効果など、いろいろな
効果が得られると言われています。
あまみ長寿・子宝プロジェクトの中でも、一定期間、海水プールを利用した水中運動を
行った場合の効果を検証し、次のような結果が得られました。
① 皮膚のかゆみ、胃腸の調子、関節痛、動悸・息切れなどの多様な不定愁訴の改善
② 全身持久力(最大酸素摂取量)の改善
③ 糖代謝異常等の改善
●タラソテラピーの可能性は?
◎ 住民の健康増進に貢献
高齢化が進む中、寝たきりの予防は最大の関心事となっており、そのような中で重要
となっているのは、治療や介護を必要としない予防活動です。タラソテラピーを実践す
ることにより、各人に合った体力づくりが、海洋性気候の作用の中で、無理なく、効果
的に、楽しみながらことができます。このことは、幅広い世代の住民の健康増進、介護
予防に有効であるとともに、ひいては医療費の適正化を図る具体的な対策としても期待
できます。
◎ ヘルスツーリズムでの活用
最近の観光ニーズは、「見る」観光から「体験する」観光へ変化しているとともに、観
光客は癒しや健康という言葉に高い関心を寄せています。また、ヘルスツーリズムと呼
ばれる健康増進等を目的とした観光が注目を集めています。


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3・4年、10年度5回目(7月6日5・6時限)

本日の授業も5時限目のみで3・4年の授業は1時限が多い。

2時限授業の火曜日は教師の都合や天候で2時限つづきですることが無い。

折角好天に恵まれたというのに彼ら3・4年の子供たちにとっては運が悪い。

平泳ぎになる前に早く息継ぎ覚えてもらいたいが、少しやったと思うと終了になるので身に付くことが少なく、出来る子はそれでも進んでいくが、覚えの悪いこは毎回一掛けということになるので進まない。

やったことを家で帰ってからでも少し繰り返してくれれば体に身について覚えられると思うんだが、そこまで水泳にのめりこむことも無いゆえ、毎回繰り返し。

そういう子に限って授業も聞くのは苦手なものだから、真面目に聞かないから余計始末に悪い。

こちら、上級指導員といったって、そのあたりじっくり身につけた訳でも無いから、そこが腕の見せ所かも知れぬ。

そんな子でもきれいに人より早く泳げたらなんて思ってくれる子は教えやすいが、中には本人が諦めてさじ投げてると成ると其れこそ至難である。

確かに、水泳の泳ぎ方はこちらのほうが教師より出来ているようだし、ある程度までの指導法も出来るとの自負もある。

ところが本人までもが諦めてさじ投げてるのを意欲わかせて泳げるようにさせるには授業の中だけでは、他のこの足を引っ張って全体がすすめなくしてしまう。

それだけに2時限授業はありがたいわけである。

本日も息継ぎ何とか身につけさせるよう頑張るが、あっという間に終了。

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5・6年、10年度5回目(7月6日3・4時限)

さくじつの5・6時限に引き続いての授業だけに、スンナリは入れるかと思いきや矢張り平泳ぎのキックは難しいようである。

どうしても思いっきり外に蹴りだして、隣の子を蹴ってしまう子が居る。

兎に角子供は体が柔らかいというのは幻影で、大人顔負けに硬い子が多い。

プールサイドで、少し足を開き気味に足を折り曲げて腰を下げて、つま先立ちまでそのまま伸び上がらせる。

其れを繰り返させて、次いで最初に爪先立ちを入れて、足裏を地面に付くようにしてから、足を折り曲げ腰を下げて、足裏の土踏まずで押すように、つま先立ちまで伸び上がらせる。

ここまで陸上でしてからプールに入って同じことを繰り返して、足の土踏まずで水を押し出すことを繰り返して、相浦と水の感触を感じ取らせる。

確かにこれで少しよくなった子が出てきたが、其れまでちゃんと出来ていた子が壁を持って平泳ぎの足の動きをさせるととたんに駄目になってしまう。

又足を持って実際に蹴らせてみるという繰り返し。

其れと足をけった時に伸びを取ることと、かき出しながら顔を上げて息をすることをやって、愈々泳がせて見る。

それなりに出来て25m近く泳ぐ子が居た反面息継ぎまでいけるのが息継ぎのとたん立ち上がる。

又蹴りがバッタの蹴りや蹴っても進まぬ子などまだまだである。

本日ここで時間切れ。

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5・6年、10年度4回目(7月5日5・6時限)

午前に引き続き快晴の水泳日和ということもあって、本来予備日であるが水泳授業となった。

今回から平泳ぎである。

先ず足のキックから教えることにした。

後ろに足裏押しやるような気持ちで蹴らせてみるが、これが案外難しいようで、足裏で蹴ることとならない。

壁を持たせて足を掴んで一人づつやって見せる、持っている時は出来るが放すと駄目になる。

全員が全員駄目だから、こうなると兎に角足のけりをよくすることに注力。

やっと少し増しに成ったかと感じて、手を前に延ばしてキックで進むかやらせてみるが、平泳ぎ特有の、蹴ったときの、スーッと進むという監事が誰も出来ない。

去年は未だ少しそのような子が居たようだが、今年持っている遅れたチームの子には難しいのかも知れぬ。

結局2時限の授業であったが殆ど足のキックだけでそこから前に進まぬ。

何かもっと簡単に見に付く方法編み出さねばならぬ。

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1・2年、10年度3回目(7月5日3時限)

朝から町の特定検診のため来れるか分らぬと思っていたが、案外早く済んでくれた。

昨日バタフライでの6時間泳で体こんがり焼けて、足のふくらはぎはひりひり。

好天に恵まれてすいおん28.5度、もう余り寒くなることも無かろう。

授業のほうは、クロール。

息継ぎのための練習で片手のバタ足や、片手伸ばして反対の手をかいて、苦しくなったら、息継ぎを入れる。

男女1名づつが大体クリヤーできているが後はm何らかの問題あり。

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長時間水泳療法、バタフライ6時間遠泳

体脂肪燃焼・50

7月4日、すさみ小学校プールでの遠泳・1


日本遠泳協会の「チャレンジ24時間泳」の大会が7月3・4日で行われた。

メインは6人1チームで1人1時間づつ4回で24時間泳ぎ続けるリレーである。

中に6時間、12時間、24時間の単独泳があり、その6時間単独泳をやってみることにした。

20年近く本格的に泳いでこず、今年1月から泳ぎだしてまだ半年、流石に24時間泳ぐだけの気力は、沸いて来ない。

但し6時間だけに、単にクロールでは簡単すぎて面白くないのでバタフライですることにした。

時間は4日の9時から15時と決めた。

朝のうちどんよりした雲が垂れ込める中、雨覚悟の状態でスタート。





この1月から水泳練習再開せざるを得なかったのは、生活習慣病の検査の数値が悪く、其のための運動療法ゆえ、ゆっくり長時間の有酸素運動が必用。

だからクロールだって50m60秒以上、バタフライでは50m90秒以上かかっている。

今回の6時間泳だって以下の通りである。

1時間目 1800m
2時間目 1650m
3時間目 1600m
4時間目 1550m
5時間目 1650m
6時間目 1750m

大して泳出でないじゃないかって批判より、永年練習から遠ざかっていた、あと3週間で69歳、そのうえ練習再開わずか半年でバタフライで6時間やり遂げたということを、お褒めいただ桁らと思っている。

最初はどんより雲のたれこめた天候だったが、2時間目過ぎるころから徐々に太陽が顔覗かしだした。

太陽の顔出す時間が増えだし、3時間目以降は完全な快晴。

天気がよくなるにつれて、気分が高揚し泳ぐ距離が増えかと思いきや距離落としている。

5時間目・6時間目になって持ち直したのは、もう後が少なくなって腰や肩が痛くなったとしても何とか持ち堪え聞きそうとの思いのためであろう。

其れと心配していたこむら返り、3時間目に左足の土踏まずの辺りがつってきたことも原因かもしれない。

土踏まずのこむら返りは300mほどゆっくり泳いでいる間に徐々に消えてくれた。

ところが4時間目になって、左足のふくらはぎの足首近くがつって来て、練習中には無かったことで、こちらは大いに心配した。

こちらも300mほどゆっくり泳いでいるうちにいつの間にか消えてくれた。

5時間目・6時間目距離が持ち直したのは、そちらもあってのことかもしれない。

こむら返り心配しながらでは泳ぎにならない。

今回プールで当方1人とあって、コースロープも張らずに泳いだが、徐々に波が高くなって、後半随分水を飲むことと成ったが、波をもう少し抑えていれば、まだ距離が伸びていたかも知れぬ。

いずれにしろバタフライで6時間泳ぎ続けられたことは、糖尿病抱えながらであったとしても、まだまだトレーニング次第で頑張れることが分った。

骨は歳に逆らってトレーニングで強化は無理でも、筋肉は如何様にも出来るということが
世間の人々にはっきり証明できた。

一応6時間バタフライ完泳できたので、今度は秋のマスターズに備えてインターバルも取り入れていくことになろう。


尚付け加えると、翌5日が町の特定検診の日であったが、朝食後1時間の血圧が113-74という若い時でもなかったような低い数値で、多分理想的な数値なのであろう。

6時間運動することがどれだけ体に好影響を与えるかだろうが、こんなことは早々皆さんに進められるものではない。

流石にここまで下がった数値が出たのはこの日だけで、徐々に平常の数値に戻っていっている。

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プロフィール
HN:
がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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