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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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社会福祉協議会・担当者との話し合い

先日、社会福祉協議会の館長と話をしたとき、担当者と話をしてほしいとの事であった。

地域包括支援センターの管理者のC氏と会うことになり先週の木曜日に会った。

前回の学校水泳応援団・9にも書いた通りのことを伝えた。

引用しておく。・

○、町には水泳に関してのクラブが無いのですさみ水泳クラブの創設。

○、先ず小学校のプールで小学生や中学生を教える事により田辺・西牟婁郡の水泳大会で活躍してもらい、町の人々に水泳を再認識してもらう。

○、子供だけでなく、成人にも開放する。

○、泳げない人が泳げるようになったり、記録が出るようになればマスターズ水泳に出場して、楽しさ生きがいを味わってもらい町の活性化の一助とする。

○、慣れた人にはコーチングを身につけてもらい水泳授業の指導のボランティア活動をしてもらう。

○、範囲を広げ後期高齢者や介護予防を対象として、水泳の守備範囲を広げる。

○、屋外プールは夏場だけしか利用できないが、水泳指導だけでなく、予防医療としてのデーター取りをして効果を測定する。

○、効果が出てこようと思うが実際は納得できるデーターがほしい、それから介護や医療にかかる費用と屋内プールの効能の天秤である。

○、屋内プールの建設にみなが希望を持ったり納得できるよう、幅広い応援団が必要と思う。

○、行政に対しても勿論応援してもらわなければならぬ、まずは成人向けの夜間の照明や、データー取りのための保険・医療機関の応援。

また行政が動きやすいよう議会に対しての応援要請。

それとともに

○、特徴あるプールで建設コストを如何に低く抑えるか。

○、例えば日本一の木のプール、癒しのヒノキつくりなどは、当地にいくらでも木のあることゆえ最適であると考えられる。

ヒノキの風呂はあってもプールまではさすがになかろう、建屋だって木のドームと言う手もありそうである。

○、てこに会わぬ部分はプロが必要であろうが、なるだけ町民のボランティアによる共同作業が後々までの、長続きや共同意識ははぐくまれよう。

○、折角出来ても運営コストがかかるようでは、後々困るゆえ、太陽熱温水器の利用、これも町内の発明工夫好きがよってローコストで高効率のバランス考えた自作品で行きたい。

○、あと少々のボイラーが必要であれば、山の多い立地ゆえ旱魃材利用の薪という手も考えられる。

○、場所は前町長が手をつけたままこれ以上金が掛けられないと放置されている、運動公園予定地が良かろう。

○、運動公園は国の補助で運動目的以外のものに利用出来ないゆえ放置されているそうである。

屋内プールの建設は利用目的ともあい、また周辺に桜やモミジの植樹をすればウォーキングやジョギング、ランニング公園ともなる。

それに相当広いだけに太陽熱温水器に場所をとっても困ることとはならない。

○、上記の取り組みで、介護・医療費の老齢化による高騰に歯止めがかかるとか、尚いっそう低減されそうとなれば、一人すさみの地だけでなく和歌山、否、日本のモデルケース作り上げられるかも知れない。

以上のことで今回特に関係すると思われる

○、範囲を広げ後期高齢者や介護予防を対象として、水泳の守備範囲を広げる。。

○、屋外プールは夏場だけしか利用できないが、水泳指導だけでなく、予防医療としてのデーター取りをして効果を測定する。

○、効果が出てこようと思うが実際は納得できるデーターがほしい、それから介護や医療にかかる費用と屋内プールの効能の天秤である。


ここのところを特に重点を置いて説明。

こちらの狙いが当たれば、屋内プールを作る機運も出てこようと思われるが、それは社会福祉協議会としても大いに望むところであろうと思われる。

只人口5千程度の田舎の町にはとても贅沢な話で実現どころか考えもつかぬ話であったろう。

でも実験的にやってみて実際の効果が出て、それが医療費・介護費の削減につながれば充分ペイできる話で、その上 町の活性化につながれば言うことなしである。

その道筋つけるため小学校のプール使うと言うことは思いも付かぬことだったようで、とても面白い取り組みと思ってもらえたようで、データー取りは引き受けてもらえそうである。

町に温水プールが出来れば、社会福祉協議会としても、介護予防、医療費削減に力発揮するのが予測が付くからであろう。

当方が最も協力体制を組んで進める団体であろう。

もちろん彼らも学校水泳応援団であるが、先方としても当方が社会福祉協議会の力強い応援団と映っていることだろう。


クアハウス熊野本宮

白浜や串本にあるクアハウス、温泉療法だけでなく、運動・リラクゼーションまで取り入れているそうで、ぜひ一緒に見に行き、方法習いましょうと言うことだから。

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P2Mセミナー・7日目

P2Mと言って理解してもらえる人は先ず少なかろうと思える。

当方だって2ヶ月足らず前から聞き出したところである。

もともと受注型の製造業やっていたから納期管理やかましかったからプロジェクト管理であるとかスケジュール管理には面識があった。

ところがプロジェクト・プログラムマネジメントは初耳でおまけに経産省の補助が出て無料で受けられると言うことで申し込んだ。



8週間毎水曜日、情報処理支援施設のビッグユーでセミナー受けていた。

最後の週には、すなわち12月2日、最後のまとめでユニクロの経営戦略をP2Mを使って受講者全員(と言っても5名)で4時間が仮で討論することになっていた。

ところが昨日のセミナーで、戦略がらみで各自の所属会社について発表を行うことと成った。

それで当方は以前の会社の話なんて古いし面白くも無いゆえ、目下すさみで懸案事項である、温水プールをどう生み出すかのプロジェクト&プログラムとして話した訳である。

○、町には水泳に関してのクラブが無いのですさみ水泳クラブの創設。

○、先ず小学校のプールで小学生や中学生を教える事により田辺・西牟婁郡の水泳大会で活躍してもらい、町の人々に水泳を再認識してもらう。

○、子供だけでなく、成人にも開放する。

○、泳げない人が泳げるようになったり、記録が出るようになればマスターズ水泳に出場して、楽しさ生きがいを味わってもらい町の活性化の一助とする。

○、慣れた人にはコーチングを身につけてもらい水泳授業の指導のボランティア活動をしてもらう。

○、範囲を広げ後期高齢者や介護予防を対象として、水泳の守備範囲を広げる。。

○、屋外プールは夏場だけしか利用できないが、水泳指導だけでなく、予防医療としてのデーター取りをして効果を測定する。

○、効果が出てこようと思うが実際は納得できるデーターがほしい、それから介護や医療にかかる費用と屋内プールの効能の天秤である。

○、屋内プールの建設にみなが希望を持ったり納得できるよう、幅広い応援団が必要と思う。

○、行政に対しても勿論応援してもらわなければならぬ、まずは成人向けの夜間の照明や、データー取りのための保険・医療機関の応援。

また行政が動きやすいよう議会に対しての応援要請。

それとともに

○、特徴あるプールで建設コストを如何に低く抑えるか。

○、例えば日本一の木のプール、癒しのヒノキつくりなどは、当地にいくらでも木のあることゆえ最適であると考えられる。

ヒノキの風呂はあってもプールまではさすがになかろう、建てやだって木のドームと言う手もありそうである。

○、てこに会わぬ部分はプロが必要であろうが、なるだけ町民のボランティアによる共同作業が後々までの、長続きや共同意識がはぐくまれよう。

○、折角出来ても運営コストがかかるようでは、後々困るゆえ、太陽熱温水器の利用、これも町内の発明・工夫好きがよってローコストで高効率のバランス考えた自作品で行きたい、勿論当方だって加わるつもりである。

それに当方には非電化工房で有名な発明家の藤村氏が付いている。行き詰まったら何らかのサジェッションがあろう。

○、あと少々のボイラーが必要であれば、山の多い立地ゆえ旱魃材利用の薪という手も考えられる。

○、場所は前町長が手をつけたままこれ以上金が掛けられないと放置されている、運動公園予定地が良かろう。

○、運動公園は国の補助で運動目的以外のものに利用出来ないゆえ放置されているそうである。

屋内プールの建設は利用目的ともあい、また周辺に桜やモミジの植樹をすればウォーキングやジョギング、ランニング公園ともなる。

それに相当広いだけに太陽熱温水器に如何に場所をとっても困ることとはならない。

○、上記の取り組みで、介護・医療費の老齢化による高騰に歯止めがかかるとか、尚いっそう低減されそうとなれば、一人すさみの地だけでなく和歌山、否、日本のモデルケース作り上げられるかも知れない。

以上全部話せた訳でもないが、大体のところは発表した。

ところが思わぬ方向に話が進んだ。

講師のW氏、決まりきったユニクロの話より地元の題材を討議するほうが面白かろうし、補助金つけてる経産省としても早速セミナーの効果現れたとすれば喜びも一入と言うこともあって「どちらにしようか」と受講者に図ってくれた。

受講者の皆さんも、そのほうが面白かろうと言うことでとんだ瓢箪から駒と成った訳である。

当方だって他人と違ったことをやったり、考えたりするほうが何倍も面白いし本気になれる。

皆さんが当方とまた違った方向からつついて貰えれば余程面白いプロジェクト&プログラムとなるかもしれないとの意味もあって本文を長々まとめておいた。。

ぜひとも「南紀発全国」を視野にかんがえていただきたい。


南紀のど田舎で冗談めかせて考え始めたことが日本中に波及するような取り組みできれば、当方が当地に来た意味合いも出る。

また今まで生かされて来たと言うことの理由付けにもなりそうである。

単に小学校に水泳授業の押しかけボランティアで出かけたことがこのようなことの引き金とは面白いことである。

もちろんP2M の講師はじめ受講者の皆さんは、最初の外部応援団である。

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教育と共育から予防医療

休み明けに小学校に行ってきた。

校長さんと幾つかのもんだいで会う為である。

こちらのお願いを先にした。

1、プールの開放を中学生だけでなく大人まで広げていただきたい。

2、水泳授業のボランティア要員の確保のためと、パンク寸前の国保、医療費・介護費を抑えるため、実験的にプールの使用の依頼。

3、子供たち、特に6年生に気について実演と講義をするから時間の確保の依頼。

1・2については快諾。



それどころか、地域に拘る「教育に変わる共育」をより進める形でボランティアの先生増やすため老人クラブの根回しや、校長会で当小学校の取り組みを発表する為準備中とのこと。

今年当方が水泳授業手伝いだした時点から随分発展しだしているようである。

当方としても、当初学校の水泳手伝いだした時点では考えもしない方向に進みだしているわけだから大いに賛意を表した。

こうなると子供たちが水泳に目覚めるだけでなく大人も巻き込んでの、町あげての水泳天国にしなければと張り切らざるを得ない。

それに水泳人口の増加とともに、医療費・介護費低減が見え出せば、町だって温水プールを考えるかも知れぬ。

ないものねだりをしても仕方が無い、今あるものを最大限に利用することによって良くする事を考えればよいことである。

町にはたしかに温水プールは無いが、でも2つの小学校にプールがある。

今は小学校の授業に使っているだけで後は寝ている。

これを中学校でも使い、成人にも門戸開放していけば、有効に使い回しが出来ることになる。

指導者育成をしておけば充分利用時間が増やせることも出来ようし、高齢者の運動機会も増え高齢者医療や介護費抑制にプラスになる筈である。

温水プールがあれば尚のことプラスにはたらこうから、現状で効果見え出せば議論すればよいことである。

3については3学期に時間取れそうな話で、いずれ返事すると言うことである。

と言うことでどうも良い方向に進みだしているようである。


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生涯教育と予防医療

公民館に町の水泳クラブの設立について話を聞きに行った。



窓口の女性館長に繋げたかったようだが、明日・明後日と公民館使っての展示会などの準備に忙しくてそれどころでなさそうであった。

それで来週連絡もらうことにして辞した。


公民館のある総合センターの隣に福祉センターがある。



センターの中に温泉風呂があって、デイケアーで今も使っているようだが、以前は5時から後は低料金で一般に開放されていた。

今は赤字運営に耐えられず一般はなくなっている。

使用時以外は温泉水垂れ流し。

それを町民ペットボトルやポリタンクに汲んで持ち帰り、お茶や炊飯、まれに風呂にぶち込んで家庭風呂に仕立てる。

当方もそれで家庭で温泉に入れているわけである。


そちらによって館長のA氏と会うことにした。

先日あった「地域医療のシンポジウム」では病気の治療に重点おかれて話が進んだわけだが、むしろ大事なことは予防のほうではないかと感じた。

そのあたりと、水泳教室についての話がしたかった。

センターの中には予防医療や生涯教育と言う部署もあり、今も一部活動されているそうである。

水泳での取り組みにも理解を示されて、担当者出張中のため後日、会ってもらいたいと言うことであった。

勿論、学校水泳の枠超えた水泳クラブの応援団頼んでおいた。

あと介護保険についての質問もさせてもらった。


ものはついでと小学校によって見たが、校長教育委員会に行ったとかで不在。

プールの話と、気の件で行ったんだがこちらも来週に持ち越し。


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成人水泳教室希望

町に水泳クラブが出来れば、泳いで見たいという何人かの希望者が出ているが、まだ決まったわけではない。

公民館にクラブ設立の話でいまだ行ってもいないからである。

本日ひょんなきっかけで応援団になりそうな人との出会いがあった。

実は目下沈静しているんだが、以前から歯が痛み出していたのと継いだ歯が欠けたことで歯医者に行く必要があった。

2年前、近くの歯医者に行って、大いに懲りているのでほかを探していた。

JRの2つ先の駅前にあるそうだ。

少し離れているが同じ町の中ということもあり、出かけた。

そこ日本一小さいエビとカニの水族館の近くで、海際に開けたところ。

それでも、少ない生徒数ながら、中学校、小学校がある。

いずれ統合されるかも知れぬが目下存続している。

歯の話はさておいて、歯の治療終わって、気の話をしていたが、そのときボランティアで小学校教えている話にとび、ついでにこの地の学校も水泳の指導者に恵まれていない旨の話になった。

それでこちらでも、学校に推薦するので教えてもらいたいと言う話になったわけである。

校医をしていることもあり、学校とは昵懇の間柄なのであろう。

勿論今教えている学校と かち合わない分での協力はOKしておいた。

今の学校週9時限分だからぶつからなければある程度は可能である。

その上、中学校の水泳教えるためのクラブつくりに話が飛んだ。

只やりだしてもすぐに、そこそこ生徒集まることも無かろうから、成人ついでに教えることも考慮に入れていると話した。

すると件の先生、自分が教わりたいと申し入れがあった。

こういう話はこちらとしても歓迎なので、クラブ出来ればどうぞと言っておいた。


勿論、町民が水泳に興味もって泳ぐことによって、医療費の増加に歯止め掛けられたり、いっそうの減少が図れたら、なお言うことなしである。

だからある程度町民に影響力のありそうな人の応援団は大歓迎なのである。

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大きなストローク

遠泳と言っても、オープンウオーターで泳ぐ遠泳であったり、われわれが始めたチャレンジ24時間泳のように屋内だって長く泳げば遠泳である。

別にオープンウォーターの泳ぎ方のカテゴリーが別にあるからこちらは一般的に長い距離の泳ぎ方としておこう。

以上前回書き進めたが、リラックスした泳ぎを強調した。

それとこれから述べることも含めてあくまでも当方が練習で身につけたことでそれらが最適かといわれると自信がない。

只過去何回か24時間泳いだりした中で感じたことである。


その上に大きい泳ぎと言う事を付加しておきたい。

ある程度長距離練習していれば必然的にそうなると思われる。

プールの練習ではなるだけストローク減らすのが必要と思っている。

2メーターに1ストローク以下で泳ぐのを当面の目標として、そこから更なるストロークを減らすよう努力したい。

勿論それに適度のローリングが入るわけだが、そのことによってより大きな泳ぎになることだろう。

壁にたって両手上に伸ばしてどこまで届くか見てもらいたい、印しを付ければ、尚結構。

次に思い切り両手を伸ばしてみよう、勿論足のかかとはつけたままである。

少し手が上に伸びたことがお分かり頂けよう。

今度は片手を下げて反対側の手を思い切り伸ばすと肩が上がってまだ上に届くはずである。

そこまでで当初より随分上に手が伸びてきたことがお分かりと思うが、そこまででおしまいではない。

さらに下向けの手を背中側、上向けの手を内側にひねってみる、ローリングを付加するとまだ肩が上に上がる。

手の先が今迄で一番伸びていることがお分かりとおもう。

要するにローリング入れれば、手が最も先まで伸ばせる、すなわち最も大きくかくことが出来る。

そのことを充分意識しながら泳ぐ練習をして、ストロークを減らしていただきたい。

但しひじは絶対下げないと言うことは注意する必要がある。

実は今回の特練ではここまで進めなかった、来年に期待である。

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疲れない泳ぎ

遠泳と言っても、オープンウオーターで泳ぐ遠泳であったり、われわれが始めたチャレンジ24時間泳のように屋内だって長く泳げば遠泳である。

別にオープンウォーターの泳ぎ方のカテゴリーが別にあるからこちらは一般的に長い距離の泳ぎ方としておこう。


長く泳ぐのに楽な泳ぎは何かから入ってみたい。

普通人は遠泳ときくと平泳ぎが連想されるようである。

たしかに昔の遠泳は船の横を隊列組んで平泳ぎで一緒になって泳いだのを実際に見たりニュースで見たりしているからであると思われる。

チャレンジ24時間泳では多くはクロールだが中には平泳ぎであったり、背泳であったり、まれにはバタフライであったりする。

バタフライ出も長時間泳ぐ方法が無いわけではないが、と言ってクロールに比較して楽で早いと言うことはない。

これは自分でいろいろやってみたから自身もって言える。

平泳ぎに関しては矢張りクロールほどにはスピード出ぬ。

それと長時間泳ぐことで膝を痛めやすいということはたしかに起こっているから矢張り選りすぐれているとはいえぬクロールに。

背泳は基本的には、仰向けかうつむけかだけでクロールとあまり変わらぬゆえ、個人の好き好きとしておこう。

方向の確認だとか、プールではターンのこともあり当方ならクロールを勧める。

但し当方極端に背泳苦手としているわけだからその点割引して考えてもらいたい。

但し楽なはずのクロールだって力みかえって泳いだりキック多用しすぎたりと言うことに成ってくると思ったほどでなくなる。

いずれにしてもリラックスした泳ぎが楽な泳ぎと言うことになる。 

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5月の初島網代遠泳



ある時期から遠泳に興味持つようになったが、今振り返ってもいつからだったかはっきりしない。

昔学生寮にいたころ、大阪の泉南の学校では大阪湾使って岸和田から浜寺まで5キロとか10キロ隊組んで泳がされたと聞いた覚えがあるカらそれで興味持つように成ったかもしれない

また穂高登ったこともあるから、到達目標決めて登ることの面白さがあったかもしれない。

或いはこれも学生時代休み3回つぶして、東京ー大阪・東京ー網走・鹿児島ー大阪と延べ80日3200キロの徒歩旅行したこともあり目標決めて長い距離に朝鮮湖とのほか興味持つ体質育てていたのかもしれない。

特に東京ー大阪では紀伊半島めぐりコースに入れていたから、熊野古道の事知らぬまま大辺路ルート歩いていたわけで、古道ブームのさきがけである。

但し47・8年前ほぼ半世紀も前の話。

だからジョギング始めたときもフルマラソン、当然の帰結として走ることになった。

別府大分毎日マラソンあきらめて水泳するようになったときも、人がマスターズ大会に出て競泳しか頭に無いときに次の遠泳模索していた館がある。

そのうちマスターズ仲間語らって琵琶湖の遠泳ねらうようになった。

只まったくノウハウが無いため思ったからすぐ出来ると言うことにはならなかった。

丁度そのような頃、早稲田の女の子がドーバーに挑戦していることが分かった。

多分彼女・大貫映子さんが3回目の挑戦で成功した後と思うんだが連絡を取って会っていろいろさジェッションを受けた。

琵琶湖遠泳のためのデーターが欲しかった。

距離は50~60キロだが人がどの程度泳げるものか、特に長くなるとどれだけ泳力落ちるかが知りたかった。

プールで24時間一人1時間を4回繰り返して6人1チームでどれほど泳げるかやって見ようとなった。

彼女のドーバーのときの縁を頼って、プールの借り出しの根回しをした。

それで話が急に進みだして、日本TV の「ズームイン朝」の取材がはいることになって24時間民間プール借りれることになった。

多分9チーム参加したと思うが今の24時間の大会に比較したら随分記録悪かったが、でも貴重なデーターが取れた。

こちらもお陰で1コース借り切って8時間バッタで頑張り当時のギネス記録の突破が出来た。

結局TVの放映も3局、新聞も記事多数でプール側に貸しを作ることが出来た。

その後 琵琶湖遠泳に取り掛かることと成ったが、オープンウオーターでの遠泳の最初は、実は関東まで出かけて熱海の初島から網代港までの5キロか7キロであった。

泳いだのは5月の連休使って東京に行った帰りに寄り道した。

これも大貫さんがドーバー行きの頃に練習に行ったときに世話になった方が網代にいてそれで実現できた。

とにかく伴走船用意してなおかつ船からサポートもらう必要がある、とても一人で泳ぐなんてことはむりなんである。

それと船には平塚の友人親子が応援に乗ってくれた。

実はすでにこの頃からドーバーやるならバタフライでなんてひそかに思っていたもんだから、初島出発時はバタフライで泳ぎだした。

ところがこの日大しけで、船頭の中止の勧告押し切っての挑戦。

波・風はあるし天候雨、まだ5月の水温13・4度でとても泳ぐ環境に無い。

結局バタフライでは島に引っ張られて網代に向かって進まず、このまま泳げば足ツルかもと2時間ばかりで断念、後はクロール。

それでも悪天候の中5時間がかりで、海は距離はかるだけで時間を測れぬことが良く分かった、サポートも寒いは船ゆれるはで気の毒をした。。

冷え切ったからだ風呂で温めたが1時間もかかった、これだけ長湯したのは後にも先にもこのときだけ。

今までやったことが無いことを悪条件でやったものだから、その後のいろんな挑戦の良い試金石となったことは確かである。

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泳げなかったバタフライも、あるときを境に猛烈に泳ぎこんで今や当方にとって尤も得意な種目になった。

クロール・平泳ぎはそこそこ泳いでいるから良しとしよう。

ところが背泳に関しては、永らく泳ぎの機会が巡ってこず、これまでマスターズ水泳においてもこれと言った記録残してこなかった。

鼻からみず飲まされて忌々しかったと言うことが大きい。

むしろ今年になって小学校に水泳指導に行くようになって、泥縄で泳いだのが過去最高というぐらいである。

今もって泳ぐコツ完全につかんだわけでもないゆえ指導法なんてのはおこがましいところである。

だからあくまで今のところと言う程度で、もっと慣れたらまた違うことがいえるかもしれない。


小学生の背泳の指導法・1、キック

他の3泳法と同様キックの練習から始めたい。

クロールのキックを裏向けにして行うと考えて良かろうから 先ず復習かねて、クロールのキックで行ってみる。

クロールの項で書いたように、壁に手を当てるようにしてキックを行う。

勿論膝まげてのキックで無く太ももから蹴る意識持たせておこなう。

プールの壁から手がはなれず、軽く蹴っても充分推進力が出て壁についた状態維持できるか注意する。

それが出来れば、そのまま仰向けになって手を壁に保持するようにしてキックの練習。

キックが仰向けでも出来ることを確認して掴んでいた手を壁に手を添える程度にして体が壁から離れていかぬよう注意しながらキックさせる。

クロールの場合出来ていても、仰向けのキックになったとたんからだが壁から離れていく、すなわちキックが利いていない、膝曲げての間違ったキックに殆どなってしまいやすい。

それとクロールの場合顔つけることが楽に出来るものだから足が沈むこともなく正しいキックが打てる。

仰向けになると呼吸の関係でどうしても顔が上がりやすく、そのため足が沈み込み正しいキックになりにくい。

そういう時は一旦プールに立たせて、口から息吸わせて鼻から吐かせることをやらせてみた。

それから水の上で息 口から吸わせて水中にかお付けして息吐かせる練習をして感覚つかませて見た。

再度仰向けにしてキックの練習。

なるだけ息吐くとき顔水中に沈めることを意識させてやらせてみると、実際はそう顔水中に入りはしなかったが、水上に上がりすぎることも無く、足が沈まずキック上手く行くようになった。

こうなるともう壁から離れると言うことも無く、思い切り蹴ってるキックを、軽く蹴りながらプールの壁から離れることもなくなった。

ここまでくればもうしめたもの、目処立ったといってよかろう。


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「すさみ町の地域医療と福祉を考えるシンポジウム」

先週末の土曜日、「すさみ町の地域医療と福祉を考えるシンポジウム」が総合センターのホールで開かれた。

今まで地デジの説明会と町長の話しのときしか総合センターのホールに行っていなかったが今回は行くことにした。

このような集まりは がらがらかと思っていったがなんと補助席追加していた。

驚いたことに人口5千の町で、500以上の人が集まっていたから1割以上。

医療への関心の高さおもわせるというより、国保すさみ病院の患者ないしは元患者の病院応援団かも知れぬ。。 

主催 すさみ町、自治総合センター

共催 国保すさみ病院、すさみ町社会福祉協議会

後援 総務省

基調講演、東北・宮城の涌谷町の町民医療福祉センター長の青沼孝則氏

単なる地域医療というだけでなく包括地域医療というところに力点置いて話されていた。



デイケアなども早くからやられていたそうな。


その後パネルディスカッションへ。

すさみ現在の65歳以上の高齢化率39.8% 今でもたいしたものと感心だが、それが2035年には62.9%と予想されるそうである。

そうなると高齢化率 全国でも7位と大健闘、勿論和歌山ではトップに躍進である。

こればかりはおらが町、とこぎり有名になっても喜んでもいられない。

現在でも人口5000の町の医療費14億数千万、このままではいずれ遅かれ早かれ町財政のパンク見えている。

だからある程度「何とかしなければ」は分かっているが、なんだって補助金頼みで、どうも危機感足りないように思えて成らぬ。

包括医療のことばかりに頭回っているようだが、病気にならない取り組み考えているか町長に質した。

当方にすれば、いや当方ばかりでなく町民の総意と思うが、いかに長生きしようとも寝たきりではつまらぬ。

年相応にからだ動かして健康維持する、「自助努力助ける方策」に付いて聞いたつもりだが、まったくピンとはずれの返事。

「町の財政削って高齢者の肺炎ワクチン無料化」達成している旨、胸張っての的外れの答弁。

ウオーキングやヨガ、水泳、ゲートボールなど年相応の運動続けて健康維持を図る。

こういうことは一人では中々続かぬゆえ、町として何らかの手を打っているか聞きたかったのである。

中国などでは朝になるとどこの空き地でも人が集まって太極拳などをしている。


「病気になってからの医療費」と、「病気にならなくすることに金使う」では雲泥の差があろう。

費用対効果から考えても、健康維持のほうがはるかにが優れている筈である。

幸い人口5千ばかりの小さな町、町民皆泳で屋内プールが一つでもあれば、相当年食ってからでも運動できる。

健康維持にも少しは予算振り向けても良かろう、結果的には町財政の悪化を食い止める助けになろう。

と言って国保に何倍も金使っても、おいそれ屋内プールなんて小さな町に出来そうにない、それこそ補助金探せと言いたいところである。

屋外のプール使ってせめて夏場だけでも小・中学生だけでなく、「成人・老人」泳がせて効果見せることからやる必要がありそうである。



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プロフィール
HN:
がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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