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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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5・6年、10年度6回目(7月12日5・6時限)

水温25度は高学年でも冷たいようだ。

以前寝屋川でチャレンジ24時間水泳大会の時は22度なんてこともあったが、そんな水温では1時間泳ぎ続けるのが困難な選手が居たが25とも成ると随分助かった。

先週29度まで水温上がっていただけに余計冷たく感じたものと見える。

そろそろ泳力テストという事で全員のクロールと平泳ぎのテスト。

合格基準は平泳ぎ・クロールとも25mといずれかで50m。

只そこまで行っていないのが男子5名と後2名女子が追加された。

女子の2名は泳ぎ方が悪いがとりあえず25mは泳げるということである。

男子の5名のうち3名ははこれは中々手こずらされる。

一生懸命やりながら出来ないという子と、出来ないと決め付けて一定以上やらせると腹痛がでてきてじこ保身に走る子が居る。

腹痛起こす子は息継ぎまでは信じられない泳ぎをするからすぐに泳げるようになりそうだが、息継ぎが来ると足を付いてそれ以上進歩することが無い。

それ以上泳がせようとすると、息継ぎ無しにどれだけ泳げるかになる。

ところがその辺りも本人はいける距離を決めているようで、必ず同じ辺りで泳ぎをやめる。

何とか息継ぎさせようと壁持たせて練習させると、腹が痛いとやめてしまう。

この子がもっとも簡単に泳げるように出来ると思いながら、最も手ごわいあいてとなりそうである。

後の2人だってそう簡単というわけではない。

一人は一生懸命やるのがわかるが、その上たまに酷い泳ぎながら25mいくことさえあるがどうしても体が沈んで泳ぎにならない。

普通足や腰の沈む子には頭をなるだけ水に沈み込ませると大体浮いてくるものだが、この子だけは別である。

半分潜水しながらクロールしようとするもんだからまともな泳ぎにならない。

もう一人はこれも真面目にしようとしているようだが、殆ど力が使えないタイプのようである。

必ずしも力が無いと泳げない訳でもない、その証拠に力の無い幼児だって綺麗なクロールする子だって居る。

ところがこの子に限っては最低限の泳ぐための力すらでない。

前に飛び出しても一かきも出来ない、辛うじてバタ足で1・2m進むのがやっと。

だから他の子と一緒の練習ではいつも取り残されてしまって、練習にならない。

ところが多分3人だけ引き受けても3人3様だから一人づつ個別にやらなければ効果が上がりそうにない。

残り2名の男子は何とか息継ぎできるようになって、上のクラスに巣立って行った。

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プロフィール
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がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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