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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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1・2年、11年度9回目(7月14日・木・3時限)

水泳授業・11-24

ここにきてどの学年も泳力テストである。

受け持っていた2年生は13mをなんだって泳ぎきればOKである。

きれいな息継ぎ教えようとしていたが、この期に及んではとりあえず途中で立たない、13m泳ぎきること。

きれいな息継ぎに拘らなければ13mなら泳げる子はそこそこいる、中には出来る子もいるんだが、出来ない子だって今年のうちにここまで出来れば来年楽にできるようになるだろう。

ということでテスト前のじゅぎょうとなった。
13mを目指してどんどん泳がせて鳴らしていく、毎回泳げるのが増えてくる。
後はテスト本番で馬力をかけてくれれば、13m程度は何とかいけるだろう。


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1・2年、11年度8回目(7月11日・月・3時限)
 
水泳授業・11-19
 
例のごとく腰掛キック・壁に手を当ててのキック、ここまではずいぶんと良くなった。

息継ぎ教えるべく両手・片手を伸ばしてのキック、そのあと片手をかくときに顔横向きに挙げての片手クロール。

まだ横にではなく前向きに上げるから腰が沈んで泳げない。

ビート板腹に抱かせてふし浮きさせて、反転して顔が空見るところまで遣らせて見ようとするが、どっこいなかなか反転すら出来ない。
反転しようとするとき方を少しひねり気味にするよう教えると出来る子が出てきた。4

その後ビート板置いてクロールの息継ぎを遣らせると、横向きに顔上げられる子が出来だしたがそれも一部でそう簡単ではない。

2年生の水泳の習得目標は13m息継ぎ入れてどんな泳ぎでもおよげればOKなので最後
泳ぎの型言わずに遣らせてみた。

何人かは途中足たっていたが他は大体泳ぎ着いていたようだ、キックしっかり遣らせていたからキックだけで十分泳げる。

ただ息継ぎのところでだめになる子がいるのは少々残念な結果である。
1・2年、11年度7回目(7月8日・金・5・6時限)

水泳授業・11-18

例のごとく腰掛キックから初めて壁に手を当ててのキック、ここまではずいぶんと良くなったものである。

後両手伸ばしてのキック、片手伸ばしてのキックと遣らせて、いよいよ片手伸ばして片手でかいての片手クロール、もちろん片手かいたときに息継ぎを遣らせてみる、

これが見事に出来ない、顔が真横に向かないで前向きにあげてしまう。
だから腰からや足が沈んでしまって満足なキックが出来ないでたってしまう子さえいる。
伸ばしているほうの手の側の方を少しひねり気味にして顔横に上げるよう指導でやっと何名かがかろうじて息継ぎに成功。

一回出来だした子は泳ぐにつけだんだんと良くなっていくのだが、息継ぎに失敗する子はまったく進歩が無い。

人数が少なければ手取り足取りで教えられるがそこまで出来る小人数でも無いのでそこが難しいところである。

なんか補助用具でもあれば良いんだが、ビート板だって子供たちには大きすぎて太ももの間に挟ませてなんてことも難しいから、美と晩で腰から下浮かして手で書く練習で息継ぎも覚えさせるなんてことも難しい。

以前ある先生にビート板2つに切るよう頼んでおいたが、はいはいと返事があったがそのままだから用具を傷めるようなことはしたくないのかと思いそれ以上頼んでいない。

だから大人用の大きいのしかなく、子供たちにとって何かにつけて遣り辛いのである。

もう少し小さければ片手で持たせて息継ぎ練習も可能と思われるが多き杉では片手で扱えない。
それで無くとも子供たち脳での力は思った以上にひ弱である。


1・2年、11年度6回目(7月6日・水・3時限)
 
水泳授業・11-16
 
腰掛けさせてのキック練習、次いで壁キック。
壁から手が離れぬように教える、ほぼ出来そうだが微妙に出来ない子、ほとんど出来ていないことバラつき。

ビート板持たせてキックになると少し状況良くなる。
そうなると彼らも自信ついてくるのか、ビート板なしのキックしたいと言い出す。
積極的はいいことなので蹴伸びでキックをやらせてみるがまだ少々無理でそこまで簡単にはいかぬ。

でも初めて積極的にやりたいと要求してくるなんて、自信の表れか?
なんとか25m担当した子達全員ちゃんとした息継ぎのクロールで泳がしてやりたいものである。

息継ぎ何とか速やかに出来る方法見つけたいものである、それも一網打尽で。

1・2年、11年度5回目(7月4日・月・3時限)

水泳授業・11-12

水温25度に逆戻りで天候曇りときて寒がること、特にやせた子は気の毒。
いつもとおり2年生の中の子を担当。

最初はプールサイドに腰掛けてのキックの練習、相変わらず力抜けを連呼。
大分良くなったところで、プールサイドの壁に手を当ててのキック練習。

この後ビート板持たせてのキック練習を13mを4回、次いで往復の26m。
50mできる子もいる。

出来ない子に合わせて最初の腰掛のキックから再度復習でやらせてみる。

次にビート板おいて蹴のびでキック、最初は両手伸ばして、続いて片手のキック。

片手かきながら横に顔向けての息継ぎ練習、これはあい変わらず前向きに顔上げるのが多区腰下がるからうまく出来ない。

空を真上に見るぐらいローリングしてくれたって、始めはそれでも良いんだがそうならずに前向きになる。

背泳ぎの蹴のびさせようとするがこちらも鼻から水はいるのが怖くて、却って難しそうである。

1・2年、11年度4回目(6月29日・水・3時限)

水泳授業・11-9

最初はプールサイドに腰掛けてのキックの練習、相変わらず力抜けを連呼。
大分良くなったところで、プールサイドの壁に手を当ててのキック練習。

この後ビートばん持たせてのキック練習を13mを4回、次いで往復の26mをやらせてみる。
大分出来る子がでてきた、この調子で2往復できれば50mできると言うこと。

もう一度出来ない子にペース合わせて最初のキックからやらせてみる。

次にビート板やめてけのびでキックやらせてみる、最初は両手伸ばせて。

片手伸ばしたままで片手かきながら横に顔向けての息継ぎ練習、所が会いも変わらず横向くのでなく前向きに顔上げるのが多い。
前向けに顔上げるとどうしてもクロールができないこととなる。

前に顔上げるのでなく横向きに顔上げさせるような工夫が必要である。
次回までに考えておこう。

1・2年、11年度2回目(6月24日・金・5・6時限)

水泳授業・11-5


午後と言うこともあって水温も27度まで上昇。

2年生の中レベルの子たちを受け持つ。
13時50分から14時50分が授業時間となった。

例のごとくプールサイドの腰掛けてのキックの練習。
膝曲げない足首反る用地から入れない、太ももの付け根を支点に足先が一番大きくけりよう指導。
ここまでは何とかこなせるようだが、これが伏し浮きになってキックさせると力が入って膝が曲がって足先の動きが小さくなって推進力が全く出てこない。

この状態を力抜け力抜けと口酸っぱく言い続けて何とか型になってきたのでビート板持ってこさせてビート板キックに移行。
取り敢えずキックやらせてみるがそう簡単には美味く行かない。

うまくいかないことを納得させてから悪い点を指摘、もう一度腰掛けのキックの戻って次いでプールサイドの壁に手を置いてのキック。
兎に角力抜けと煩く行っておいて再度ビート板キック、今度は少しましになってきた。

出来る子と出来ない子の差が大きくなってくる。
ある程度はやむを得ぬところもあるが1・2名なら兎も角半分程度が未だうまくいかないのでは次の段階には進めぬ。

今日の所はビート板キックの繰り返しでおしまい。

1・2年、11年度1回目(6月22日・水・3時限)

水泳授業・11-1

先週が泳ぎ始めと成るところであったが、雨にたたられ雨でない日も水温21度や22度で中止が続いて本日最初の入水。

第1回目ともあって入水まで時間がかかり組み分け済んだころには45分授業の残すところ15分。

2年生の泳げる子少し泳げそうなこと泳げない子の3班で中の少し泳げそうな子の判を引き受けることにした。

今年は例年以上にキックに力入れて教えてみようと言うことで徹底的にキックを教えることにした。
少し最初は面白く感じなくとも、子供たちは手の力より脚の方が未だましだからキックが完全に身につけば後は楽になるだろうから。

先ずプールサイドのオーバーフローのところに座らせて、脚を水の中に伸ばせて入れさせて、足の甲をそらせて見せるが逆に長靴のように足首を曲げてくれる子がいる。

それでプールから上げて、プールサイドの床に座らせて伸ばせた足の裏を床面に着くようにやらせてみるが、これはどんなにやわらかい子だって無理である。

そこで一人づつ、足先持って、膝少し開き気味に広げさせて、足をO脚気味にやらせてみると足先がそりながら足裏がつくことに皆が納得。

この形覚えさせてもう一度プールサイドのオーバーフローのところに戻して蹴らせてみるがギンギンに力が入って、膝は曲がるは、力いっぱい長靴の脚で足首まげて蹴ってくれて
しぶきだらけ。

もう一度その点指摘して、力抜いて蹴らせてみると徐々にだが良く成ってくる。

今度は壁に手をつかまらせてキックやらせてみる。

頭上げて蹴ろうとするもんだから足が水中に落ちてちゃんと蹴れない、そうかと思うと矢張り膝が曲がったり足先が長靴で逆に曲がってこれでは進まぬ。

そこを注意して何回か蹴らせてみるところで時間が来た。
とも書き次回もキックで攻めてみよう。


プロフィール
HN:
がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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