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小学校の水泳授業の指導を協力し学童の泳力向上、教師の負担軽減のボランティア活動
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5月の初島網代遠泳



ある時期から遠泳に興味持つようになったが、今振り返ってもいつからだったかはっきりしない。

昔学生寮にいたころ、大阪の泉南の学校では大阪湾使って岸和田から浜寺まで5キロとか10キロ隊組んで泳がされたと聞いた覚えがあるカらそれで興味持つように成ったかもしれない

また穂高登ったこともあるから、到達目標決めて登ることの面白さがあったかもしれない。

或いはこれも学生時代休み3回つぶして、東京ー大阪・東京ー網走・鹿児島ー大阪と延べ80日3200キロの徒歩旅行したこともあり目標決めて長い距離に朝鮮湖とのほか興味持つ体質育てていたのかもしれない。

特に東京ー大阪では紀伊半島めぐりコースに入れていたから、熊野古道の事知らぬまま大辺路ルート歩いていたわけで、古道ブームのさきがけである。

但し47・8年前ほぼ半世紀も前の話。

だからジョギング始めたときもフルマラソン、当然の帰結として走ることになった。

別府大分毎日マラソンあきらめて水泳するようになったときも、人がマスターズ大会に出て競泳しか頭に無いときに次の遠泳模索していた館がある。

そのうちマスターズ仲間語らって琵琶湖の遠泳ねらうようになった。

只まったくノウハウが無いため思ったからすぐ出来ると言うことにはならなかった。

丁度そのような頃、早稲田の女の子がドーバーに挑戦していることが分かった。

多分彼女・大貫映子さんが3回目の挑戦で成功した後と思うんだが連絡を取って会っていろいろさジェッションを受けた。

琵琶湖遠泳のためのデーターが欲しかった。

距離は50~60キロだが人がどの程度泳げるものか、特に長くなるとどれだけ泳力落ちるかが知りたかった。

プールで24時間一人1時間を4回繰り返して6人1チームでどれほど泳げるかやって見ようとなった。

彼女のドーバーのときの縁を頼って、プールの借り出しの根回しをした。

それで話が急に進みだして、日本TV の「ズームイン朝」の取材がはいることになって24時間民間プール借りれることになった。

多分9チーム参加したと思うが今の24時間の大会に比較したら随分記録悪かったが、でも貴重なデーターが取れた。

こちらもお陰で1コース借り切って8時間バッタで頑張り当時のギネス記録の突破が出来た。

結局TVの放映も3局、新聞も記事多数でプール側に貸しを作ることが出来た。

その後 琵琶湖遠泳に取り掛かることと成ったが、オープンウオーターでの遠泳の最初は、実は関東まで出かけて熱海の初島から網代港までの5キロか7キロであった。

泳いだのは5月の連休使って東京に行った帰りに寄り道した。

これも大貫さんがドーバー行きの頃に練習に行ったときに世話になった方が網代にいてそれで実現できた。

とにかく伴走船用意してなおかつ船からサポートもらう必要がある、とても一人で泳ぐなんてことはむりなんである。

それと船には平塚の友人親子が応援に乗ってくれた。

実はすでにこの頃からドーバーやるならバタフライでなんてひそかに思っていたもんだから、初島出発時はバタフライで泳ぎだした。

ところがこの日大しけで、船頭の中止の勧告押し切っての挑戦。

波・風はあるし天候雨、まだ5月の水温13・4度でとても泳ぐ環境に無い。

結局バタフライでは島に引っ張られて網代に向かって進まず、このまま泳げば足ツルかもと2時間ばかりで断念、後はクロール。

それでも悪天候の中5時間がかりで、海は距離はかるだけで時間を測れぬことが良く分かった、サポートも寒いは船ゆれるはで気の毒をした。。

冷え切ったからだ風呂で温めたが1時間もかかった、これだけ長湯したのは後にも先にもこのときだけ。

今までやったことが無いことを悪条件でやったものだから、その後のいろんな挑戦の良い試金石となったことは確かである。

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プロフィール
HN:
がくさん
性別:
男性
趣味:
遠泳 工夫・発明
自己紹介:
ボランティア・学校水泳応援団
体協・水泳上級指導員
日本遠泳協会・遠泳道5段
琵琶湖縦断泳54キロ・横断泳多数、バタにても完泳
日韓海峡挑戦(43/53キロ)
24時間テレビにて24時間完泳
8時間連続バタフライ・17キロ泳
鳥人間コンテストに7回出場・ヘリ部門2位
フルマラソン5回完走
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